コーポレイトディレクションへの転職で気になる年収、サービス内容や評判・口コミなどを紹介します。国内初の戦略コンサルティングファームであり、少数精鋭で非常に勢いのあるコーポレイトディレクションへ転職をお考えの方は必見の内容です。
- コーポレイトディレクションの年収は?
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様々な評判・口コミを参考にするとコーポレイトディレクションの平均年収は880万円です。
新卒入社でも、中途入社でも実力主義ですが、外資系戦略ファームのようにUp or Outがなく、日本の企業文化に沿ったコンサルティングサービスを大切にしている人が多いです。 - コーポレイトディレクションの特徴は?
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コーポレートディレクションションは、国内初の独立系経営戦略コンサルティング会社として1986年に設立されたファームで、日本企業の文化や風土を加味したサービスを提供しています。
少数精鋭でありながら、手を挙げれば、どんなに若くてもトライすることが許される文化があります。
それと同時に、社内の協調性やチームワーク重視の傾向が外資系ファームに比べより強いことが特徴です。また、グループのコンサルティングファームにIT戦略策定等、IT分野の上流コンサルティングに特化したCDIソリューションズ、医薬、病院等ヘルスケア業界向けにコンサルティングを行う、CDIメディカルを持っています。
加えて、2008年にはCDI-China(上海支社)、2011年にはCDI-Vietnam(ホーチミン支社)、2012年にはCDI Asia-Pacific(シンガポール支社)を設立し、「日本をベースとしたコンサルティングファーム」から「アジアをベースとしたコンサルティングファーム」への移行を進めています。 - コーポレイトディレクションの求められる人物像は?
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コーポレイトディレクションの難易度の高い中途採用では、基本的に即戦力を募集しています。
その為、コンサルティング経験や投資/M&A、資金調達をはじめとする金融機関での実務経験が必要になってきます。
その他にも、歓迎される資格に証券アナリストなどがあげられ、専門スキルがあればその分、優位に転職活動を進められる人材といえます。
コーポレイトディレクション平均年収は?
コーポレイトディレクションの平均年収
様々な評判・口コミを参考にするとコーポレイトディレクションの平均年収は880万円です。
新卒入社でも、中途入社でも実力主義ですが、外資系戦略ファームのようにUp or Outがなく、日本の企業文化に沿ったコンサルティングサービスを大切にしている人が多いです。
コーポレイトディレクションの実績
コーポレイトディレクションは非上場企業であり、業績について発表はありません。
しかし、上海、ベトナム、シンガポールにも拠点を持ち、日本をベースにした企業からアジアをベースにした企業に変貌を遂げつつあります。
このことからコンサルティングサービスの事業は拡大傾向にあると推測されます。
コンサルティング業界の平均年収は494万円
コンサルティングファーム、シンクタンクが区分されるコンサルティング業界の平均年収は494万円です。
ここには、総合系ファーム、戦略系ファームなど全ての領域のコンサルティングサービスを提供する企業が含まれています。
コーポレイトディレクションのコンサルティング業もここに含まれます。
同社の平均年収の880万円が、業界平均年収を大きく上回っていることからも、当社の給与水準がいかに高いかが分かりますね。
コンサルティングファームへの転職ならインテリゴリラ
コンサルティングファームに転職をお考えでしょうか?
インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、コンサルティングファームへ転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。
転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。
志望業界が未経験である場合、志望企業が未経験での採用を行っているかどうかも確認しなければなりません。
そして志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。
中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。
実際にコンサルティングファームの選考では、対策必須ともいえるケース面接の出題頻度が高いです。
選考対策をして、転職をすると覚悟を決めた方は、最後はどのように内定を獲ることができるか知りたいでしょう。
内定者の面接内容を確認したり、内定実績がある人に協力してもらいながら、書類選考・面接を進めていきましょう。
上記の3つの悩みを解決してくれるのが、インテリゴリラの選考体験記です。
インテリゴリラの選考体験記は、内定者の学歴、社歴、職務経歴書、志望動機や転職軸、自己PR、選考対策方法、1次面接・2次面接・3次面接・最終面接での回答内容、内定理由、応募者へのアドバイスを全て余すところなく書いています。
コーポレイトディレクションの特徴
コーポレイトディレクションの特徴は下記の通りです。
- 国内初の独立系ファーム
- 日本の企業文化に沿ったコンサルティングサービス
- 少数精鋭でチャレンジングな風土
- 社内の協調性やチームワークを重視
- グループ企業に強み
- アジアに拠点を拡大中
コーポレートディレクションションは、国内初の独立系経営戦略コンサルティング会社として1986年に設立されたファームで、日本企業の文化や風土を加味したサービスを提供しています。
少数精鋭でありながら、手を挙げれば、どんなに若くてもトライすることが許される文化があります。
それと同時に、社内の協調性やチームワーク重視の傾向が外資系ファームに比べより強いことが特徴です。
また、グループのコンサルティングファームにIT戦略策定等、IT分野の上流コンサルティングに特化したCDIソリューションズ、医薬、病院等ヘルスケア業界向けにコンサルティングを行う、CDIメディカルを持っています。
加えて、2008年にはCDI-China(上海支社)、2011年にはCDI-Vietnam(ホーチミン支社)、2012年にはCDI Asia-Pacific(シンガポール支社)を設立し、「日本をベースとしたコンサルティングファーム」から「アジアをベースとしたコンサルティングファーム」への移行を進めています。
コーポレイトディレクションの年次ランク別平均年収
年次別平均年収
下記は年次別の平均年収です。
年次 | 年収 |
1~2年目 | 490万円~520万円 + 0~50万円(業績変動ボーナス) |
3~6年目 | 540万円~660万円 + 0~150万円(業績変動ボーナス) |
7年目~ | 880万円~1200万円 + 0~400万円(業績変動ボーナス) |
新卒入社でも1年目から500万円を超えてくるというのは非常に高い給与水準です。
新卒入社初年度の年収がすでにコンサルティング業界の平均年収の494万円に肉薄しています。
また、平均して7~10年ほどで年収1,000万円台に到達します。
年収1,000万円といえば、全就業者のうち上位4.3%程しか到達することができない程の高収入ですが、コーポレイトディレクションでは新卒入社後10年以内に、その領域にまで到達することができます。
また、コンサルティングファームでは、日系大手企業と異なり、新卒入社以降年次を経るごとに給与の上昇率が低下するといったことはありません。
しかしながら、これほどの高い給与を得るには当然リスクもあり、自分の役職で要求されるだけのパフォーマンスを発揮することができなければ、降格や減給となることも十分あります。
そのため、給与のみを目的にコーポレイトディレクションを選択するのは避けるべきでしょう。
ランク別平均年収
コーポレイトディレクションのコンサルタントは4つのランクに分けられています。
それぞれのランクに属する人材により、期待できる年収が変わってくるため、以下に4つのランクごとの平均年収をまとめました。
下記はランク別の平均年収です。
ランク | 年収 |
---|---|
主任 | 480~530万円程度 |
副査 | 600~700万円程度 |
主査 | 680~1000万円程度 |
プリンシパル | 1000~1500万円程度 |
これらの数字はランク名は違えど、総合コンサルや外資系の戦略コンサルと比較しても低い数字といえます。
純粋に高い給与水準を求めるのであれば、BIG4などの外資系大手総合コンサルティングファームの方が望ましいです。
しかし、業界屈指のハードワーク環境があるコーポレイトディレクションで働く人材は、年収だけに惹かれて転職を決める人は少なく、やりがいや成長を求めて転職する人が多いようです。
また、注意が必要なのは、コンサルティング会社ではランクが上がるにつれて求められる人材が変わるということです。
コーポレイトディレクションでは、主査までであればプロジェクト自体をこなすことに注力すれば良いですが、プリンシパル以降になれば、クライアントから案件を取得できる人材が求められます。
コーポレイトディレクションの採用評価制度
コーポレイトディレクションの難易度の高い選考をクリアするためには、評価される人材とはどのようなものかを理解しておく必要があります。
下記では求められる人物像を紹介します。
求められる人物像
コーポレイトディレクションの難易度の高い中途採用では、基本的に即戦力を募集しています。
その為、コンサルティング経験や投資/M&A、資金調達をはじめとする金融機関での実務経験が必要になってきます。
その他にも、歓迎される資格に証券アナリストなどがあげられ、専門スキルがあればその分、優位に転職活動を進められる人材といえます。
また、上記に加えて、以下の3点を持つ人材を求めています。
- 人の話を聞ける人
- 自分の頭で考えられる人
- しなやかに自分を刷新できる人
コーポレートディレクションは、自分たちで考えたことを相手に伝えることを、仕事にしています。
正しく考えるためには、正しく観て聞くことが土台になりますが、これは非常に難易度の高いことです。
そのため、謙虚さと丁寧さを持ちながら、傾聴力を意識できる人材が求められています。
また、自分の頭で考えることもコンサルタントにとっては重要です。
世間の考えに同調すれば同意は得られやすいですが、それではこれまでにない新しい発想力や視点がなかなか生まれてきません。
自分の頭で考えることを、相手の思考の在り方と対話しながら進めていくことが求められています。
最後に、人は自分に都合の良いように、モノを観て聞いて考えるので、直感的には理解しづらいようなものが目の前に現れたとき、自分の方を躊躇いなく刷新できることも求められます。
また選考では下記の点を面接官にアピールすると良いでしょう。
- 自律的に行動し結果を出そうとする意欲
- 日本企業の文化を踏まえて協働できる推進力
- 長期的なコミットメントに耐えうる体力と精神力
コンサルティング会社では自ら成長し、チームワークを大切にしながら、ハードに働き続けなければなりません。
よって上記をアピールできることが、コンサルタントとしての素質を示すことになります。
そこで、選考での戦い方について知るためにも、実際に各トップ企業に実際に内定した方の非公開の選考体験記を載せたサイト、インテリゴリラを利用してみてはいかがでしょうか。
本気でにコーポレイトディレクションに内定したい方はこちら。
コーポレイトディレクションの待遇
給与・評価制度
給与・評価制度についての評判・口コミについて下記で紹介します。
給与について:
業績が悪くなると収益を出せるレベルまで若手を含めて給料を削減します。
給料の削減は一方的に言われなぜそのくらい下がるのかとかの説明は無いです。
年収は、新卒で500万円くらい、副査に上がると550万円くらい。主査になると800万円を越えます。
加えて、業績が良ければイヤーエンドボーナスがありますが、最近は業績が良くないので出てないです。
給与について:
以前は入社2年目までは固定で500-550万円程度でした。
社内フリーランス移行後は自分でチャージ単価と給与を決めるため人によって大きく異なり、同じタイトルでもバラつきが出ています。
目標チャージ総額に到達した人間には賞与が支払われ、到達しなかった人間は翌年度に改定されます。
評価制度について:
ランクごとに求められる能力をある程度、明文化しており、それを元にケース毎に担当パートナーとマネージャーとの面談にてフィードバックが行われ、パートナー会にて昇進是非が決まっていました。
コンサルティングサービスの特性上、ある程度社会的な評価になりがちな側面は否めないが、業界内ではフェアな方であったと思います。
ワークライフバランス
ワークライフバランスについての評判・口コミについて下記で紹介します。
ワークライフバランスという概念が無いです。
結果が出なければ、徹夜をするし、土日も働くことは当たり前です。
基本的にプライベートの予定を確約できないので、仕事ありきの人生になります。
その為、個人にもよりますが、仕事が難しいため一般的にはワークライフバランスの調整は難しいと考えられます。
新卒で入った自分は必死で仕事をしないと付いていけなかったため、ほとんどプライベートの時間はなかったです。
若いうちは全くムリです。
パートナーになると夕方には殆どいなくなるという感じなので、そこまで残れればワークライフバランスもとれるようになります。
新卒ではいった主査は優秀だが、中途ではいった主査には、たいして仕事ができないくせに若手を酷使する人もいます。
そういう人には、かなり良いアウトプットを出してもダメ出しされ、無意味に徹夜で資料の作りなおしをさせられたりすることもあります。
福利厚生
コーポレートディレクションの福利厚生は下記の通りです。
- 各種社会保険が完備
- 交通費の全額支給
その他、休暇については、週休二日制を取っており、年次有給休暇、年末年始夏期休暇、慶弔休暇が用意されています。
住宅手当や家賃補助などの日系大手企業にあるような福利厚生は用意されていませんが、経験ややりがいを求めて転職する人材が多いコーポレートディレクションの評判・口コミでは、福利厚生についての不満の声はみられません。
競合他社と平均年収を比較
日系戦略コンサルティングファームであるコーポレイトディレクションの競合として視野に入ってくるのが、ドリームインキュベータや経営共創基盤です。
競合他社との平均年収を比較した表が、以下のようになります。
社名 | 年収 |
経営共創基盤 | 1,079万円 |
ドリームインキュベータ | 1,016万円 |
コーポレイトディレクション | 880万円 |
競合内で年収を比較してみると、コーポレイトディレクションは三番目に位置しています。
日系といえども戦略コンサルティングファームでは、年齢に関係なく実力主義ですので、あくまで参考値として捉えてください。しかし、Up or Outを厳格に採用する外資系企業の競合に比べれば、リスクは低いと言えます。
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会社名 | 転職難易度 | 人気度 |
---|---|---|
マッキンゼー&カンパニー | ★★★★★ | ★★★★ |
ボストンコンサルティンググループ | ★★★★ | ★★★★ |
ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン | ★★★★ | ★★★ |
アクセンチュア | ★★★ | ★★★★ |
日本IBM | ★★★ | ★★★ |
アビームコンサルティング | ★★★ | ★★★ |
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