リンクアンドモチベーションの転職について年収・評判・募集職種を紹介。他社にはない「モチベーション」という観点でサービスを提供。宗教・やばい噂の真相や業績悪化しているかどうかも解説。
リンクアンドモチベーションへの転職をお考えの方はご覧ください。
- リンクアンドモチベーションの平均年収は?
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役職や勤続年数によって年収に差はありますが平均年収は500万円台後半から600万円台で推移しています。
- リンクアンドモチベーションの残業時間は?
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リンクアンドモチベーションの残業時間は、職種にもよりますが、基本的には月に30時間以内が目安になっています。
社内ルールとして、45時間以上の残業は出来なくなっています。
評判では、以前はかなり残業時間が多い部署もあったようですが、現在は、限られた時間の中で成果を出すことが求められています。 - リンクアンドモチベーションの募集職種は?
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リンクアンドモチベーションでは、上記職種を募集しています。
上記は、一般公開されている職種ですが、転職エージェントに相談すれば、非公開の求人に出会える可能性があります。
リンクアンドモチベーションの転職難易度は?
リンクアンドモチベーションへの転職難易度は比較的高いとお考え頂いた方がいいでしょう。
リンクアンドモチベーションへは、業界未経験の人も入社していますが、論理的思考やコミュニケーション能力の部分も選考では見られるので、しっかり準備して臨む必要があるという口コミや評判も多くあります。
リンクアンドモチベーションへ転職をお考えの方は、転職エージェントなどを活用し、準備をした上で臨むようにしましょう。
コンサルティングファームへの転職ならインテリゴリラ
コンサルティングファームに転職をお考えでしょうか?
インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、コンサルティングファームへ転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。
転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。
志望業界が未経験である場合、志望企業が未経験での採用を行っているかどうかも確認しなければなりません。
そして志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。
中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。
実際にコンサルティングファームの選考では、対策必須ともいえるケース面接の出題頻度が高いです。
選考対策をして、転職をすると覚悟を決めた方は、最後はどのように内定を獲ることができるか知りたいでしょう。
内定者の面接内容を確認したり、内定実績がある人に協力してもらいながら、書類選考・面接を進めていきましょう。
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リンクアンドモチベーションの企業情報
- リンクアンドモチベーションの企業概要
- リンクアンドモチベーションの特徴
- リンクアンドモチベーションの提供しているサービス
- リンクアンドモチベーションが手掛けるプロジェクト事例
リンクアンドモチベーションの企業概要
リンクアンドモチベーションは、2000年に設立されました。現在は、東東京証券取引所 プライム市場に上場しています。
代表取締役会長の小笹芳央氏が設立し、経営コンサルティングの会社として展開しています。
小笹芳央氏は、早稲田大学政治経済学部卒業後、株式会社リクルート入社し、組織人事コンサルティング室長、ワークス研究所主幹研究員などを経て、2000年に株式会社リンクアンドモチベーション設立した経歴を持ちます。
2013年からは、代表取締役会長に就任しています。
リンクアンドモチベーションの特徴
リンクアンドモチベーションの特徴としては、小笹氏が提唱するように、社員のモチベーションが、経営に直結するという考えのもと、事業サービスを展開しています。
また、今でこそ個人の時代と言われ始めていますが、小笹氏は2000年代前半から、個人の時代が来るという考えのもと、サービスを生み出していました。
経営コンサルのサービスと言うと、数字を中心に組み立てるのが一般的ですが、リンクアンドモチベーションの場合は数字に加えて、社員の活性化に重きを置いたサービス開発をしています。
最近では、ベンチャー企業への出資も積極的に行っており、一つのサービスの軸として確立されています。
リンクアンドモチベーションの提供しているサービス
リンクアンドモチベーションでは、上記サービスを提供しています。
メインの経営コンサルティング事業の他、人材系のサービスや、ベンチャー企業への出資なども手掛けています。
実際にコンサルティング契約している企業は、複数社上場もしていますし、サービス内容の評判も良いようです。
今後も、多角的に事業展開していく事が考えられます。
リンクアンドモチベーションが手掛けるプロジェクト事例
リンクアンドモチベーションでは、上記以外にも、複数のプロジェクトを実施しています。
社内プロジェクトはもちろん、社外の企業などとも連携し、自社の強みを活かしたプロジェクトを展開していると評判になっています。
リンクアンドモチベーションの平均年収は598万円
リンクアンドモチベーションの2022年12月期の有価証券報告書によると平均年収は664万円でした。
決算年度 | 年収 | 従業員数 | 平均年齢 |
2022年12月期 | 664万円 | 470名 | 31.5歳 |
2021年12月期 | 672万円 | 376名 | 31.7歳 |
2020年12月期 | 591万円 | 403名 | 31.1歳 |
2019年12月期 | 590万円 | 312名 | 30.8歳 |
2018年12月期 | 624万円 | 249名 | 31.4歳 |
役職や勤続年数によって年収に差はありますが平均年収は500万円台後半から600万円台で推移しています。
リンクアンドモチベーションの福利厚生
リンクアンドモチベーションでは、上記のような福利厚生が整っています。
子育て世代が働きやすい環境もあると評判だったり、男性でも育児休職が取りやすいよう、福利厚生の項目として打ち出しています。
リンクアンドモチベーションの残業時間は月30時間以内
リンクアンドモチベーションの残業時間は、職種にもよりますが、基本的には月に30時間以内が目安になっています。
社内ルールとして、45時間以上の残業は出来なくなっています。
評判では、以前はかなり残業時間が多い部署もあったようですが、現在は、限られた時間の中で成果を出すことが求められています。
日本の企業には、まだまだ、残業するのが偉いという考えも多いかと思いますが、その辺りも、経営コンサルタントをサービスと提供する会社なので、まずは自社からというスタンスで取り組んでいます。
もちろん、勝負どころなどでは踏ん張って働かないといけませんが、リンクアンドモチベーションでは、出来るだけ残業をさせないように、会社としても取り組んでいるようでした。
ワークライフバランスをとりやすい
リンクアンドモチベーションは、ワークライフバランスを重視して働ける環境と評判です。
長期休暇も取得が出来る環境で、オフの時間は、趣味やスキルアップの時間に充てる事が出来ます。
また、平日も、予定がある日は定時に退社出来ますし、それを変に言いがかりをつけるような環境ではありません。
リンクアンドモチベーションでは、ワークライフバランスを大事に働けるので、その点は安心して下さい。
リンクアンドモチベーションの評判・口コミは?
OpenWorkなどを参考にリンクアンドモチベーションの勤務経験がある方からの口コミを紹介します。
待遇、仕事のやりがい、社員の雰囲気について紹介しますので実際にあなたが勤務した後を想像してみてください。
待遇について
給与水準も悪くなく、成果を出せばボーナス等に反映してくれます。
成果により、ボーナスの増減が激しいので、しっかり成果を出せる人は、働きやすい環境課と思います。
また、労働時間等も管理なされているので、待遇については不満はありません。
仕事のやりがい・成長について
リンクアンドモチベーションでは、納得感のある評価制度を設計しており、成長実感や、仕事のやりがいも具体的に感じる事が出来ます。
営業職などは、成果を出せばボーナス等にも反映をしてくれるので、報酬面でもやりがいは感じられます。
社員のモチベーションにフォーカスして組織づくりがされている会社なので、やりがいは感じやすい環境かと思います。
社員の雰囲気について
穏やかな人が多い印象です。
経営コンサルを事業の軸としているので、スマートな雰囲気の人も多いですが、決してプライドが高く、とっつきにくという感じではなく、人あたりの良いメンバーが集まっているかと思います。
昔は営業成績で突き抜け、ボーナス等もたくさんもらうというギラギラした人も多かったようですが、現在は、少し雰囲気が変わってきています。
もちろん企業フェーズが変われば、求められる人材も変わってくるので、雰囲気が変わっていくのは当然のことではありますが。
リンクアンドモチベーションは宗教で洗脳される噂は本当?
リンクアンドモチベーションに転職すると宗教で洗脳されるという評判が見られますが、本当ではありません。
リンクアンドモチベーションは「モチベーションエンジニアリング」という他社が着目していない「モチベーション」という部分についてビジネスを行っているため、理念に共感できない方にとっては「宗教」「洗脳」というイメージを抱いてしまうようです。
リンクアンドモチベーションのサービスはNTTデータ、三菱重工業、日本航空など大手企業が導入しているため、宗教や洗脳ということは全くありません。
そのためリンクアンドモチベーションの理念に共感できる方にとっては、おすすめの転職先といえるでしょう。
リンクアンドモチベーションは業績悪化しているから転職しない方が良い?
リンクアンドモチベーションの業績は悪化していません。
以下はリンクアンドモチベーションの決算説明会の資料の引用です。
単位(百万円) | 2021年度実績 | 2022年度実績 | 前年比 |
売上収益 | 32,644 | 32,776 | 100.4% |
売上総利益 | 15,340 | 16,068 | 104.7% |
調整後営業利益 | 3,144 | 4,113 | 130.8% |
営業利益 | 2,066 | 3,627 | 175.6% |
当期純利益 | 1,020 | 2,106 | 206.4% |
親会社に帰属する 当期純利益 | 918 | 1,941 | 211.3% |
この表を見ると前年度よりも利益が上昇していることがわかります。キャリアスクール事業・ALT配置事業は目標に到達しませんでしたが、利益率の高いコンサル・クラウド事業、人材紹介事業が上昇したため利益が上昇し、今後も大きな成長が見込めるといえるでしょう。
リンクアンドモチベーションの選考情報
- リンクアンドモチベーションの選考フローと面接内容
- リンクアンドモチベーションの面接傾向と質問例
- 採用大学や採用人数について
- リンクアンドモチベーションの求める人物像
リンクアンドモチベーションの選考フロー
リンクアンドモチベーションは、適性検査と3回程度の面接があります。
中途採用で3回の面接は多い方ですが、経営コンサルをサービスとして提供している企業なので、経営者に臆せずコミュニケーションを取れる素養があるかはしっかり見られます。
リンクアンドモチベーションの面接傾向と質問例
面接では、応募者のやりたい事や、どんなキャリアを歩んでいきたいかなどを深堀してヒアリングされます。
リンクアンドモチベーションでは、個人のモチベーションを引き出すために、その人のバックボーンややりたい事にフォーカスしてコミュニケーションを取ります。
その為、その社風に合うかを面接でしっかりと見極められます。
例えば、しっかり稼いでボーナス等もたくさんもらいたいということ自体は、バイタリティがあって悪くないのですが、なぜ稼ぎたいかなどの理由がないと、お見送りになるケースが多くなっています。
面接の傾向などを把握し、しっかり対策して臨みましょう。
採用大学は有名大学だけではない
リクナビによるリンクアンドモチベーションの新卒者の採用大学です。
東京大学、東京工業大学、山形大学、大阪大学、早稲田大学、慶應義塾大学、中央大学、上智大学、近畿大学、京都大学、中京大学、東海大学、東京工科大学、東京女子大学、東洋大学、東洋学園大学、同志社大学、獨協大学、長崎大学、名古屋学院大学、新潟大学、日本大学、一橋大学、広島大学、広島経済大学、広島市立大学、福岡大学、佛教大学、法政大学、北海道大学、北海道教育大学、武庫川女子大学、武蔵野大学、武蔵野美術大学、明治大学、名城大学、山口大学、横浜国立大学、立教大学、立命館大学、立命館アジア太平洋大学、流通経済大学
https://job.rikunabi.com/2024/company/r387010073/employ/
東京大学、早稲田大学、慶應尾義塾大学、京都大学などの有名大学からの採用も多いですが、流通経済大学や武蔵野大学など偏差値40~50台の私立大学からの採用もあります。
この結果からリンクアンドモチベーションでは学歴フィルターがなく、偏差値40台から60台までの様々な難易度の大学から採用していることがわかるでしょう。
リンクアンドモチベーションの求める人物像
リンクアンドモチベーションは、仕事やキャリアに対して前向きな人を求めています。
リンクアンドモチベーションは、経営コンサルとして企業に提案を行い、従業員のモチベーションアップなどの仕組みやサービスを提供しています。
まずは、自社の社員が仕事に対して前向きな考え方をもっていないと、いいサービスは提供できない事が背景にあります。
もちろん、スキルなども求められますが、業界未経験の人も多数入社しているので、マインドの部分がしっかり伝われば、業界未経験でもチャンスがあります。
もし詳細を知りたい方は、転職エージェントに相談してみるのが良いかもしれません。
転職エージェントは、リンクアンドモチベーションの採用担当から直接ヒアリングを行い、求人や、年収、ボーナスの情報、選考の詳細情報も聞き出しています。
更に、業界の全体的な情報も知っているので、選考に有利な情報を教えてくれる可能性が高くなります。
むしろ、転職エージェントは、成功報酬で仕事をしているという事もあり、絶対に選考に合格して欲しいという気持ちでサポートしているので、間違いなくあなたの力になってくれます。
同じ業界でも、求めるスキルや、組織に合う人物像は全く異なります。
確かな情報を入手して、リンクアンドモチベーションへの合格確率を上げていきましょう。
リンクアンドモチベーションの募集職種
リンクアンドモチベーションでは、上記職種を募集しています。
上記は、一般公開されている職種ですが、転職エージェントに相談すれば、非公開の求人に出会える可能性があります。
もちろん、通常の営業職などに応募したいという場合は、求人サイトやホームページからでも応募できますが、管理職や、年収の高い専門職のポジションは、転職エージェント経由でないと応募できないケースが多々あります。
これは管理職の場合は、現職の人からのハレーションを起こさない為であったり、マネジメントが崩壊してしまう事を防ぐという観点もあります。
また、年収の高いポジションであれば、応募が殺到してしまうので、転職エージェントに優秀な人材を厳選して紹介してもらいたいという背景もあります。
上記を踏まえると、転職エージェントに登録していない事で、ハイクラスの求人に出会えないというリスクが発生します。
転職者は、転職エージェントに登録しても費用は一切かからないので、まず登録だけでもしておくことをおすすめしています。
実際、エージェントの中でも、そのエージェントしか扱っていない求人等もあるので、いくつかのエージェントに相談してみるようにしましょう。
ハイキャリア転職したい人必見!内定者の選考体験が見られるインテリゴリラとは?
『インテリゴリラ』は、コンサルティングファームへの転職を目指すハイキャリア志向の方向けに、完全非公開の選考情報をご提供している転職メディアです。
実際に内定を獲得した方々から独自インタビューを実施した内容ですので、完全に独自のコンテンツとなっています。
会社名 | 転職難易度 | 人気度 |
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ボストンコンサルティンググループ | ★★★★★ | ★★★★ |
デロイトトーマツコンサルティング | ★★★★ | ★★★★ |
アクセンチュア | ★★★ | ★★★★★ |
日本M&Aセンター | ★★★★ | ★★★ |
アドバンテッジパートナーズ | ★★★★★ | ★★★★★ |
リクルート | ★★ | ★★★★★ |
楽天 | ★★★ | ★★★★ |
Amazon Japan | ★★★★ | ★★★★★ |
インテリゴリラでは、上記のような各業界No.1の難関企業の選考体験記が掲載してあります。
また一般的な選考体験記と大きく異なり、インテリゴリラの選考体験記からは下記の情報が得られます。
「読むだけで内定獲得の勝ち筋がわかる」ほど詳細な選考情報が網羅されているのが最大の特徴です。
特別選考へ挑戦できる
会員登録いただいた方限定で、業界No.1エージェントによるサポートや社員紹介(リファラル)での選考のご案内など、幅広いご案内が可能です。特別選考の場合には、
書類審査なし/1次面接免除/社長面接確約/土日面接などのご案内ができる可能性があります。
自分のスキルやキャリアに自信のある若手の方は、
志望難関企業の内定に近づくために是非登録しておきましょう。
リンクアンドモチベーションへの転職は手厚いサポートのある転職エージェントへご相談を!
リンクアンドモチベーションへの転職をお考えの方は、是非、手厚いサポートのある転職エージェントに相談しましょう。
転職エージェントである「インテリゴリラ」は、リンクアンドモチベーションへも多くの転職者を紹介しており、選考を通過するためのコツを知っています。
正直、面接などは、事前準備で結果が大きく変わってきます。
コミュニケーション能力が高い人でも、その場の勢いだけで乗り切れるほど、中途採用の面接は甘くありません。
リンクアンドモチベーションも決して採用基準が低い訳ではないので、しっかりとした準備が必要になります。
「インテリゴリラ」では、リンクアンドモチベーションの採用担当に直接ヒアリングを行っており、企業情報であったり、年収、ボーナス、選考に関する詳細も把握しています。
また、転職エージェント経由で応募した場合は、選考の日程調整から、上記情報を踏まえた面接対策も行ってくれます。
企業が求めている人物像や選考官に合わせて対策をしてくれるので、選考の通過率は高くなります。
更に、応募者の代わりに年収交渉をしてくれます。
そもそも、応募の段階から希望年収を踏まえて企業側と調整しているので、希望年収が通る可能性が高くなります。
日本人は比較的お金の話をするのが得意ではないので、経験のある転職エージェントにお任せするのが安心だと思います。
最後に、会員制情報サイトの「インテリゴリラ」では、内定者にインタビューを行っており、選考過程で得た情報や、年収、ボーナスの詳細、選考官の雰囲気なども知る事が出来ます。
出来る限りの情報収集を行い、万全の態勢でリンクアンドモチベーションへの転職を成功させましょう。