ドリームインキュベータは年収が高く働きやすいといわれますがホワイト企業という評判は本当なのかを紹介。退職・年収・福利厚生の評判や転職に学歴が必要なのかも公開。戦略コンサルティング大手のドリームインキュベータへ転職を考えている方必見です。
- ドリームインキュベータの年収は?
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ドリームインキュベータの平均年収は1,086万円です。(2022年 有価証券報告書参照)
ドリームインキュベータの平均年収が高い理由は売上高が上昇していることが一因です。2022年3月期の売上高は2021年3月期と比較し28%増加しました。平均年収が高いドリームインキュベータですが実績を上げていけば年収が上がるものの、実績を出せなければ年収は下がってしまうため結果がすべてという評判を見受けられます。
- ドリームインキュベータの評判は?
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ドリームインキュベータではベーススキルを身に着けた後に、社員の希望や適性に応じて分野を決めて専門性を高めることができます。
またドリームインキュベータでは育成プログラムが整っています。
例えば入社後は基礎知識や模擬ケースから学習し、ステージに応じてスキルアップ研修があります。
プロジェクトがアサインされるとメンターと一緒にプロジェクトを進めていき、フィードバックの機会や半年ごとのアセスメントミーティングを通し成長できる環境が整っているのです。 - ドリームインキュベータの募集要項は?
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2022年10月現在、ドリームインキュベータではビジネスプロディーサーを募集しています。
業務内容 ビジネスプロデュース産業プロデュースビジネスインストレーショングローバル支援インキュベーション 募集資格 【必須】四年制大学/大学院を卒業後、企業/官公庁等での実務経験をお持ちの方
【歓迎】経営企画業務経験、戦略コンサルティング経験者、起業経験者、MBA、MS給与 当社規定による 教育制度 語学研修、メンター制度、
実務研修(論理力強化研修など)勤務地 原則、本社オフィス(東京/霞が関)
ドリームインキュベータは風通しの良さと成長環境が評判!
ドリームインキュベーターでは、若いうちから規模の大きいプロジェクトに携われる点や、上司の面倒見が良いことから、風通しが良く成長が望める環境と評判の声が上がっています。
基本的には手を上げれば年次に関係なく大きな案件に挑戦することができ、その際の上司のフォローやバックアップが整っているため、比較的若いうちから実力が磨けます。
また部署によって雰囲気や異なりますが、全体的にどの部署でも風通しが良く、若手でも上層部に意見をすることも可能で、まっとうな意見であれば上層部もその意見を採用してくれます。
そのため、年功序列や体育会系の風土が薄く、上司と部下の間柄も良い意味で対等を気付きつつ、いざという時は上司に頼れる環境です。
基本的には実力主義のコンサルティングファームですが、現場の社員同士のチームワークはよく、課題に直面した際などは部署を超えてサポートをしてくれます。
コンサルティングファームへの転職ならインテリゴリラ
コンサルティングファームに転職をお考えでしょうか?
インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、コンサルティングファームへ転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。
転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。
志望業界が未経験である場合、志望企業が未経験での採用を行っているかどうかも確認しなければなりません。
そして志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。
中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。
実際にコンサルティングファームの選考では、対策必須ともいえるケース面接の出題頻度が高いです。
選考対策をして、転職をすると覚悟を決めた方は、最後はどのように内定を獲ることができるか知りたいでしょう。
内定者の面接内容を確認したり、内定実績がある人に協力してもらいながら、書類選考・面接を進めていきましょう。
上記の3つの悩みを解決してくれるのが、インテリゴリラの選考体験記です。
インテリゴリラの選考体験記は、内定者の学歴、社歴、職務経歴書、志望動機や転職軸、自己PR、選考対策方法、1次面接・2次面接・3次面接・最終面接での回答内容、内定理由、応募者へのアドバイスを全て余すところなく書いています。
ドリームインキュベータの退職や離職率に関する評判や口コミ
ドリームインキュベータでは、コンサル業界特有のUP or OUTの考えが強くないため、成果が出ないからと言って退社せざるを得ない環境ではありません。
そのため、退職率も低く一度入社するとある程度の期間は安定して働くことができるとの声が多い現状があります。
コンサル業界のため、評価基準はどうしても成果に依存しがちです。
しかし他のファームの様に強烈なUP or OUTの雰囲気がないため、一定期間成果が出なくてもすぐに退社すると言うことはありません。
手取り足取りとまではいきませんが、上司や先輩の面倒見が良いので、ペースが遅くとも着実に成長する機会には恵まれていると思います。
そのため、離職率は他のファームと比べ低い印象があり、あまり人材の入れ替わりは激しくない方だと思います。
一方でトップクラスの外資コンサルティングファームと比べると、やや給料が少ない点に関しては正直不満があります。
そのため、ドリームインキュベータである程度実力やスキルが付いた人たちは、自らキャリアアップを目指して転職するか、スカウトされて他のファームに移る傾向があります。
他にもコンサルティングのノウハウを覚えて独立を目指す人も比較的多いため、数年たつと会社を去っていく人もいます。
総合的にみると、離職率は高くない方ではありますが、一定数辞めていく人はどうしても出てきます。
しかし人間関係が悪かったり労働環境に納得がいかないと言ったネガティブな理由ではなく、自身のステップアップのためのポジティブな退職が多い傾向にあります。
ドリームインキュベータの年収に関する評判や口コミ
ドリームインキュベータの平均年収は1,086万円です。(2022年 有価証券報告書参照)
ドリームインキュベータの平均年収が高い理由は売上高が上昇していることが一因です。2022年3月期の売上高は2021年3月期と比較し28%増加しました。
平均年収が高いドリームインキュベータですが実績を上げていけば年収が上がるものの、実績を出せなければ年収は下がってしまうため結果がすべてという評判を見受けられます。
基本的に成果が認められれば、若いうちから年収1,000万円を狙える環境にあります。
もちろん勤務時間や求められる成果も自然と上がってきますが、それに見合った給料は支払われていると感じます。
人によっては月のベースサラリーが80万円、賞与も200万円を超える人もいます。
またここ数年で入社した社員も、コンサル未経験ながらスキルや知識のレベルが高く、年俸900万円からのスタートと、やはり年収の設定は比較的高く設定されています。
ただ一方で、やはりどうしても年収の上下は自身のパフォーマンスに依存するため、成果が出せなければ昇給どころか年収が下がってしまう社員もいます。
そのため、UP or OUTの様に首を切られることはないですが、後輩や部下よりも年収がどんどん下がってしまう人もいるので、競争は厳しい方だと思います。
ドリームインキュベータは日系コンサルティングファームでは年収が高い方ですが、デロイトトーマツやボストンコンサルティングといった外資系に比べるとやや見劣りします。
結果を出している上層部は、一定の成果を上げた後、外資系との年収の差に少々不満を抱き、年収アップを求めて転職してしまう人も存在します。
ドリームインキュベータの福利厚生に関する評判や口コミ
ドリームインキュベータの福利厚生は非常に多いです。
- 借上社宅制度
- 慶弔見舞金制度
- 入社準備金前借制度
- 選択制退職金制度
- 従業員持株会
- 自社株交付制度(ESOP)
- 語学研修支援制度
- 就業不能所得補償制度(GLTD)
- 他各種社会保険完備
- 生活習慣病予防検診補助(35歳未満)
- 人間ドック補助(満35歳以上)
- PET検査補助(満40歳以上)
- 医療費補助
(インフルエンザ予防接種、会社常備薬) - 産業医によるカウンセリング制度
- 健康保険組合
- EAP(外部専門家によるカウンセリング等)
生活習慣病予防検診補助、PET検査補助、医療費補助、産業医によりカウンセリング制度などは他社にはあまりない珍しい制度です。
いくつかコンサルティングファームを渡り歩いてきましたが、ドリームインキュベータの福利厚生は、比較的高水準だと感じます。
最近では在宅勤務も積極的に行っているため、以前に比べて家で過ごせる時間が増えたり、家事の時間が取れたりと改善もされています。
社内制度も充実しており、社員同士の交流を図るためのカフェスペースがあり、そこで他チームの普段会話できない社員とも交流することもできます。
また営業後はお酒も飲めるなど、社員同士のコミュニケーションを意識した制度が多い点も非常に満足しています。
ただ、在宅勤務が増え自分の時間が作れる一方で、そもそもの残業時間が長く、平均的に70時間当たりの時間外労働があります。
年収が高いことを考慮すればまあ納得は行くものの、根本的に業務時間全体の見直しは早めに実行してほしいと思っています。
ドリームインキュベータの仕事のやりがい・成長に関する評判や口コミ
ドリームインキュベータではベーススキルを身に着けた後に、社員の希望や適性に応じて分野を決めて専門性を高めることができます。
またドリームインキュベータでは育成プログラムが整っています。
例えば入社後は基礎知識や模擬ケースから学習し、ステージに応じてスキルアップ研修があります。
プロジェクトがアサインされるとメンターと一緒にプロジェクトを進めていき、フィードバックの機会や半年ごとのアセスメントミーティングを通し成長できる環境が整っているのです。
若いうちからドリームインキュベータで働いた経験は、後程自分の成長に大きくつながると思います。
そもそも働き始めて数年の時点で、他社の同期と比べて圧倒的に成長スピードが速く感じ、出社するたびに知識やできる仕事が増えて、日々成長を感じます。
1人で最低でも2つ以上のプロジェクトを兼任するため、必然的に経験値も増えますし、上司からのフォローも非常に頼りになります。
成果を上げている社員は、積極的にアサインされるため、実力が認められれば次から次へとプロジェクトの話が降ってきます。
ただ案件自体の難易度が総じて高いため、自走して新たなことを吸収する姿勢が崩れると、途端に仕事についていけなくなる印象があります。
また、多くの案件を通してレベルを上げられますが、一方で昔のようなビッグプロジェクトが減少している傾向があり、大きな案件に携わる機会は減ってきている気がします。
新人を育成しようとする制度が見受けられない。社歴が数十年の人がすべての決定権を持っているので下の意見が全く通らない。
ドリームインキュベータの求人情報
2022年10月現在、ドリームインキュベータではビジネスプロディーサーを募集しています。ビジネスプロデュースは戦略コンサルティングと似ていますが戦略コンサルティングは既存事業の課題解決を目指すのに対し、ビジネスプロデュースは数千億円規模の新規事業を創造する点が違います。
業界をまたいだ構想を描き社内外を資源を組み合わせるといった点も戦略コンサルティングとの違いとして挙げられるのではないでしょうか。
そこでドリームインキュベータのビジネスプロデューサーの募集要項を紹介していきます。
ビジネスプロデューサーの募集要項
ドリームインキュベータの2022年度3月期決算説明会資料によるとビジネスプロデューサーを2023年3月末までに70人、2025年3月末までに115人に増やす計画をしています。
ビジネスプロデューサーは採用を強化しているため、現在、中途採用ではおすすめの職種です。
業務内容 | ビジネスプロデュース産業プロデュースビジネスインストレーショングローバル支援インキュベーション |
募集資格 | 【必須】四年制大学/大学院を卒業後、企業/官公庁等での実務経験をお持ちの方 【歓迎】経営企画業務経験、戦略コンサルティング経験者、起業経験者、MBA、MS |
給与 | 当社規定による |
教育制度 | 語学研修、メンター制度、 実務研修(論理力強化研修など) |
勤務地 | 原則、本社オフィス(東京/霞が関) |
ドリームインキュベータは高学歴でなければ転職できない?
ドリームインキュベータは東大、京大、慶應など名門大学卒業者や海外の有名大学卒業者が多く在籍しています。
ドリームインキュベータへの選考を突破するにはスキルの他に高学歴であることも必要です。学歴に自信がなければ大学院へ入学、海外留学など学歴に自信をつけてから選考に臨んだ方が良いでしょう。
しかし学歴に自信がなくても他社の戦略コンサルティングファームの場合、選考を突破できる可能性もあります。
しています。
ドリームインキュベータへの選考を突破するにはスキルの他に高学歴であることも必要です。学歴に自信がなければ大学院へ入学、海外留学など学歴に自信をつけてから選考に臨んだ方が良いでしょう。
しかし学歴に自信がなくても他社の戦略コンサルティングファームの場合、選考を突破できる可能性もあります。
ドリームインキュベータの業務内容
- 産業プロデュース
- 事業創造支援
- 戦略コンサルティング
- インストレーション/実行伴走
- グローバル
- M&A/FA/財務ソリューションSX
- SIB(Social Impact Bond)
- インキュベーション/投資事業
ドリームインキュベータでは戦略コンサルティングやインキュベーションなどを行っている企業です。戦略コンサルティングをベースとした新しい事業を創造することを「ビジネスプロデュース」と呼んでいます。
ドリームインキュベータのクライアントはトヨタ自動車、三菱UFJファイナンシャル・グループ、JICA、オムロンなど大手企業が多く、クライアントへビジネスプロデュースを提供しています。
コンサルティングファームへ転職したい人必見!内定者の選考体験が見られるインテリゴリラとは?
『インテリゴリラ』は、コンサルティングファームへの転職を目指すハイキャリア志向の方向けに、完全非公開の選考情報をご提供している転職メディアです。
実際に内定を獲得した方々から独自インタビューを実施した内容ですので、完全に独自のコンテンツとなっています。
会社名 | 転職難易度 | 人気度 |
---|---|---|
マッキンゼー&カンパニー | ★★★★★ | ★★★★ |
ボストンコンサルティンググループ | ★★★★ | ★★★★ |
ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン | ★★★★ | ★★★ |
アクセンチュア | ★★★ | ★★★★ |
日本IBM | ★★★ | ★★★ |
アビームコンサルティング | ★★★ | ★★★ |
インテリゴリラでは、上記のようなコンサルティングファームの選考体験記が掲載してあります。
また一般的な選考体験記と大きく異なり、インテリゴリラの選考体験記からは下記の情報が得られます。
「読むだけで内定獲得の勝ち筋がわかる」ほど詳細な選考情報が網羅されているのが最大の特徴です。
特別選考へ挑戦できる
会員登録いただいた方限定で、業界No.1エージェントによるサポートや社員紹介(リファラル)での選考のご案内など、
幅広いご案内が可能です。特別選考の場合には、
書類審査なし/1次面接免除/社長面接確約/土日面接などのご案内ができる可能性があります。
自分のスキルやキャリアに自信のある若手の方は、
志望難関企業の内定に近づくために是非登録しておきましょう。
ドリームインキュベータなどの評判は内定者に聞こう!
先述通り、圧倒的な成長環境を誇るドリームインキュベータは若手を中心に人気の高いファームの一つです。
そのため、中途選考では多くの優秀なライバルとの競争し内定を勝ち取る必要があります。
その場合、事前準備や徹底した対策はマストであり、実際に内定をもらった人のリアルな意見なども参考にするべきでしょう。
ドリームインキュベータのような転職難易度の高い企業へ挑戦を考えているのであれば、インテリゴリラの様に実際の内定者の声が聞けるサービスを利用し、よりリアルな転職情報を活用することをおすすめします。