アーサーDリトルは総合コンサルティングを行っています。そんなアーサーDリトルの平均年収を特徴や口コミと共に解説します。製造業を中心とした安定したクライアントを数多く握っているアーサーDリトルに転職をお考えの方はぜひご覧ください。
- アーサーDリトルの平均年収は?
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アーサーDリトルの平均年収は1,097万円です。(口コミサイト参考)
もともと、外資系戦略コンサルティングファームの中でも少数精鋭なファームであり、Up or Outの風潮も緩めなので、ファームに入社すればほぼ確実に1,000万円の大台は超えるようです。 - アーサーDリトルの残業代は?
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アーサーDリトルは年俸制で、みなし残業代が含まれているのか、転職口コミサイトでも残業代についての言及はありませんでした。
おそらく、長時間労働が基本の職場なので、年俸にみなし残業代はあらかじめ含まれているのでしょう。
残業代によって稼ぐ一部の日系企業などと違って、コンサルティングファームの場合は残業代以外で稼げるようになっていないところが多いです。特にマネージャー以上は残業代でなくボーナスで稼ぐシステムになっているので、残業代にはあまり期待しない方が良いでしょう。 - アーサーDリトルの特徴は?
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アーサーDリトルジャパンは、製造業を中心としたクライアントをガッチリ握っていて、受注する案件の多くが製造業関連である点や、戦略立案に重心を置いている点も特徴です。
アーサーDリトルの平均年収は?
アーサーDリトルは少数精鋭の外資系戦略コンサルティングファームなので、参考となるデータが少ないです。しかし転職ゴリラ編集部が転職サイトのデータをもとに独自に推計して結果を算出しましたので、ぜひご覧ください。
アーサーDリトルの平均年収
アーサーDリトルの平均年収は1,097万円です。(口コミサイト参考)
もともと、外資系戦略コンサルティングファームの中でも少数精鋭なファームであり、Up or Outの風潮も緩めなので、ファームに入社すればほぼ確実に1,000万円の大台は超えるようです。
アーサーDリトルにビジネスアナリストとして入社し、数年してコンサルタント・シニアコンサルタントの職位に昇進すれば、年収1,000万円は見えてきます。30代の方であれば高確率で年収1,000万円を超えるという口コミがありました。
アーサーDリトルのビジネスアナリストは年収が600万円程度からスタートし、コンサルタントで1,000万円の大台を超えます。マネージャーになると競合他社と比べても遜色ない水準以上の年収をもらえるようです。
プリンシパルを経てパートナーになると、年収は青天井です。
アーサーDリトルの特徴
アーサーDリトルジャパンは、製造業を中心としたクライアントをガッチリ握っていて、受注する案件の多くが製造業関連である点が特徴です。アーサーDリトルに入社された方にも、この点について魅力を感じて入社されている方が多く見受けられました。
また、アーサーDリトル出身者は採用市場におけるブランド力もトップティアの外資系戦略コンサルティングファームに負けず劣らずなものになっているようです。アーサーDリトルを退社した後で、PEやVCに転職し活躍されている方も少なくありません。
さらに、アーサーDリトルは最近のコンサルティングファーム全体の潮流とは異なり、純粋な戦略コンサルティング案件がほとんどのようです。最近は戦略コンサルでも実行の領域まで手掛けることが多いですが、依然としてアーサーDリトルは戦略立案に重心を置いている点も特徴です。
アーサーDリトルの社風
アーサーDリトルの企業としての特徴を紹介しましたので、次は社風について紹介します。アーサーDリトルの社員には理系の大学院卒の人材が多いということもあり、理系の研究室のようなアカデミックな雰囲気が漂っています。
また、ビジネスというよりもクライアント企業に対していかにクリエイティブで面白い提案ができるか、といった面を重視しているふしがあるようです。知的なクリエイティビティが重視される環境になっているのでしょう。
今後の展望について
アーサーDリトルジャパンは、他の国の拠点に比べても拡大傾向にあり、ビジネス面は好調なようです。特にアジアを中心としたグローバルプロジェクトに伸びしろがあるので、グローバルな製造業の変革プロジェクトに興味がある方にとっては絶好の環境でしょう。
従来から取引があり、クライアント基盤が固いと評判の自動車業界や製造業界、ヘルスケア業界からのプロジェクトの受注はこれからも続いていく見込みがあるようです。これらの分野はアーサーDリトルが強みとしている技術的知見と相性が良いためでしょうか。
社員数という面では、現在拡大基調にあるようで、アーサーDリトルに転職希望の方にとってはチャンスがありそうです。
拡大基調にあるうちに入社する方が転職難易度は易しいので、入社したい方は早めの準備に取り掛かりましょう。
アーサーDリトルの入社理由
アーサーDリトルに入社された方の入社理由は、これから転職を希望されている方にとっても役立つと思いますので紹介します。
まず、アーサーDリトルの強みである製造業を中心にコンサルティングサービスを提供したい、という理由で入社される方は多いです。アーサーDリトルの特徴かつ強みが「製造業のクライアントと強固な関係で結ばれていること」なので、当然と言えます。
また、理系人材の知的バックグラウンドを存分に活かすことができる「技術における知見を活かしたコンサルティングができる」ということを理由に挙げられる方も非常に多いです。ITだけでなく幅広い分野の理系知識が活用できるのが、アーサーDリトルの魅力です。
アーサーDリトルの年代職業別平均年収
本章ではアーサーDリトルの年収を、様々な観点から紹介します。はじめに、気になる年代別の平均年収を紹介します。次に、アーサーDリトルの職位別年収を紹介します。多角的な視点から年収についてのデータを知ることで、アーサーDリトルに転職すべきかどうか判断できます。
年代別平均年収
アーサーDリトルの年代別平均年収を紹介します。アーサーDリトルの年収データはもともと社員数が少ないということもあり非常に少なく、転職ゴリラ編集部独自の推計になっていることをご了承ください。
アーサーDリトルの年代別平均年収は以下のようになっています。
年代 | 年収 |
20代 | 800万円 |
30代 | 1,200万円 |
40代 | 1,600万円 |
40代以上になると、ほとんどがマネージャー以上になってきますので、とても高い推計年収が算出されました。しかし、年代別の平均年収は30代半ば以降になるとほとんど意味をなしません。その年代以降は実力主義で職位別に年収がガクンと変わってくるためです。
職業別平均年収
アーサーDリトルには経営コンサルタント職しかありませんので、職位別の平均年収について紹介します。
アーサーDリトルのコンサルタントの職位には、ビジネスアナリスト、コンサルタント/シニアコンサルタント、マネージャー、プリンシパル、パートナーが存在します。
以下が転職ゴリラ編集部が独自に推計したアーサーDリトルの職位別平均年収です。
職位 | 平均年収 |
ビジネスアナリスト | 700万円 |
コンサルタント/シニアコンサルタント | 900万円 |
マネージャー | 1,400万円 |
プリンシパル | 2,500万円 |
パートナー | 不明 |
コンサルタントになると年収1,000万円を超えるチャンスが出てきますが、平均年収としてはまだ1,000万円に届かないくらいです。マネージャーになると1,000万円台後半が見えてきます。他の外資系総合コンサルティングファームよりやや高めくらいの年収水準です。
アーサーDリトルの評価制度
アーサーDリトルでは、プロジェクトが終わるたびに受けるレビューと、半年に一回あるパフォーマンスレビューの二軸で、在籍コンサルタントの評価が決定されていきます。一般的なコンサルティングファームの評価システムと同様です。
入社してからある程度の段階までは昇進できるという口コミが多く見受けられました。おそらくコンサルタントの職位までは昇進できるのでしょう。しかしそれからはやはり実力主義で厳しく評価されるので、マネージャー以上になりたい方にはそれなりの覚悟と実力が求められます。
また、外資系戦略コンサルティングファームのほとんどにおいて適用されているUp or Outの傾向は、アーサーDリトルにおいては緩めになっているため、落ち着いてじっくり仕事に打ち込み、評価されるまで粘り続けることができます。
社員に比較的寛容なファームと言えるでしょう。
アーサーDリトルのその他の待遇
アーサーDリトルの平均年収は、外資系総合コンサルティングファームより少し高い水準であることなどについては上述しましたが、その他の待遇についてはどのようになっているのでしょうか。本章ではボーナスや残業代、福利厚生についても見ていきます。
ボーナス
アーサーDリトルのボーナスは年に一度支給されます。ボーナスの水準はビジネスアナリストのうちは横並びですが、シニアコンサルタントやマネージャーレベルになってくると、個々人の業績によってかなり変わってくるようです。
ボーナスの金額は実際にどの程度なのでしょうか。
転職口コミサイトなどを見ると、ビジネスアナリストやコンサルタントのうちは100〜200万円程度、マネージャーになると100〜400万円程度になるようです。
業績連動なので実際にどれくらい支給されるのかはわかりません。
アーサーDリトルのボーナスの水準は、日系の財閥系企業などに比べると見劣りする可能性もありますが、外資系戦略コンサルティングファームや、外資系総合コンサルティングファームなどと比べても遜色ないレベルと言えるのではないでしょうか。
残業代
アーサーDリトルは年俸制で、みなし残業代が含まれているのか、転職口コミサイトでも残業代についての言及はありませんでした。
おそらく、長時間労働が基本の職場なので、年俸にみなし残業代はあらかじめ含まれているのでしょう。
残業代によって稼ぐ一部の日系企業などと違って、コンサルティングファームの場合は残業代以外で稼げるようになっていないところが多いです。特にマネージャー以上は残業代でなくボーナスで稼ぐシステムになっているので、残業代にはあまり期待しない方が良いでしょう。
しかし、残業代が出ないからといって残業が少ないかというと、そうではないでしょう。
プロジェクトや一緒に働く上司などによって大きく左右されますが、基本的に残業はかなり多いと考えておいた方が良いです。コンサルティングファームで残業しないことはあり得ません。
福利厚生
アーサーDリトルには、女性が働きやすい福利厚生制度が整備されています。
時短勤務や育児休業の制度があり、実際にそれらの制度を使われている方も少なくありません。男性でも育児休業制度を利用してコンサルタントの仕事から一度遠ざかる方もいらっしゃるようです。
また、アーサーDリトルの社員であればキャリアグレードにかかわらず1年間の休暇を取得することができます。特に縛りもないので、1年間思い通りに過ごすことができます。プロジェクトの合間を縫って休むのではなく、まとまって休めるのはとても良い制度なのではないでしょうか。
また、フルタイムMBAやエグゼクティブMBA、博士課程に進学希望の方への修学支援制度があるのも特徴です。授業料を援助してくれる上に、在学期間中もアーサーDリトル社員であり続けることができます。卒業後のキャリアについて思い悩むことなく、思い切り勉強できる点がメリットです。
競合他社と平均年収を比較
外資系戦略コンサルティングファームであるアーサーDリトルの平均年収を、競合他社の年収水準と比較し、アーサーDリトルの年収を評価してみます。
競合他社は外資系戦略コンサルティングファームや外資系総合コンサルティングファーム、日系コンサルティングファームとして比較します。
外資系戦略コンサルティングファームと比較
外資系戦略コンサルティングファームのトップティアであるマッキンゼー、ボストンコンサルティンググループ、ベインアンドカンパニーとアーサーDリトルの年収水準を比較します。それぞれの平均年収を知ることでアーサーDリトルの年収水準に相対的な評価を与えることができます。
まずは気になる戦略コンサルティングファーム最高峰のマッキンゼーの平均年収です。マッキンゼーの平均年収は1,182万円です。転職ゴリラ独自推計のアーサーDリトルの平均年収1,097万円と比べるとやや高めですが、そこまで差はない印象です。
昨今デジタルトランスフォーメーションに力を入れているボストンコンサルティンググループの平均年収は1,424万円です。さらにベインアンドカンパニーの平均年収は1,125万円です。ボストンコンサルティンググループだけとても高い値となっていますが、平均年収はトップティアの戦略コンサルと比べても遜色ない水準と言えるのではないでしょうか。
外資系総合コンサルティングファームと比較
アーサーDリトルの平均年収を外資系総合コンサルティングファームと比較してみます。外資系総合コンサルティングファームといえば、BIG4とアクセンチュアですが、BIG4については特に年収の高いデロイトと、BIG4の中で平均的な年収を誇るPwCを比較対象とします。
まず年収がやや高めのデロイトトーマツコンサルティングの平均年収は908万円です。総合系コンサルティングファームは社員数が桁違いに多いので、決して少ないとはいえない水準です。戦略の実行まで行えることを考えると、デロイトを選ぶ方がいても良いのではないでしょうか。
BIG4の中では平均的な年収水準のPwCコンサルティングの平均年収は899万円です。また、社員数が1万人を超えるアクセンチュアの平均年収は863万円です。アーサーDリトルの方が少数精鋭な分、総合系コンサルティングファームよりも平均年収は多めの結果となりました。
日系コンサルティングファームと比較
アーサーDリトルの平均年収を日系コンサルティングファームと比較します。東証一部上場で日系最大手コンサルティングファームの野村総合研究所、同じく東証一部上場で戦略系案件にフォーカスしているドリームインキュベータの2つの企業を比較対象とします。
野村総合研究所の場合、有価証券報告書からより正確な平均年収を知ることができます。有価証券報告書によると、野村総合研究所の2020年3月期の平均年収は1,235万2千円です。野村総合研究所は社員数が6,000名以上もいるにもかかわらず驚異の高待遇であることがわかります。
ドリームインキュベータの場合には有価証券報告書で平均年収は記載されていませんでしたので、平均年収を推計してみたところ、平均年収は1,016万円でした。ドリームインキュベータよりもアーサーDリトルの年収の方がやや高いといった印象です。
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会社名 | 転職難易度 | 人気度 |
---|---|---|
マッキンゼー&カンパニー | ★★★★★ | ★★★★ |
ボストンコンサルティンググループ | ★★★★ | ★★★★ |
ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン | ★★★★ | ★★★ |
アクセンチュア | ★★★ | ★★★★ |
日本IBM | ★★★ | ★★★ |
アビームコンサルティング | ★★★ | ★★★ |
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アーサーDリトルの平均年収や、特徴などについて解説しました。平均年収も高く、テクノロジーに興味がある人材にとっては魅力的なプロジェクトが豊富なアーサーDリトルは、当然転職難易度も高いです。
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