PwCコンサルティングの平均年収や評価制度、福利厚生など、内定者から直接ヒアリングした、選考対策ポイント3選を紹介。世界最大のネットワークとワイドなソリューションを持つ、総合コンサルティングであるPwCコンサルティングへ転職をお考えの方は必見の内容です。
- PwCコンサルティング平均年収は?
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PwCコンサルティング平均年収は約945万円です。(口コミ参照)
- PwCコンサルティングの年代別平均年収は?
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年代別平均年収は下表の通りです。
年代 平均年収 20代 738万円 30代 929万円 40代 1,344万円 - PwCコンサルティングの役職別平均年収は?
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役職別平均年収は下表の通りです。
役職名 年収 アソシエイト 550~800万円 シニアアソシエイト 800~1000万円 マネージャー 1,000~1,500万円 シニアマネージャー 1,400〜2,000万円
PwCコンサルティング平均年収は高い!初任給も高い
PwCコンサルティングの平均年収推移と初任給
PwCの平均年収は公式サイトでの明確な記載がありませんが、転職サイトなどの口コミによると約945万円です。
給与制度の特徴としては、基本給に年1回の賞与が付きます。
基本給は職位によって固定で決まっており、冬の賞与には会社の業績とコンサルタントの評価が反映されます。
そのため、ビジネスアナリスト(新卒の場合の最初の職位)であっても、会社の業績と個人の評価により給与が大きく異なります。
MBMなどは平均年収が1,200万円を超えるので、それらと比較すると年収が弾くように感じますが、国税庁が調査する日本の平均年収はやく443万円といわれているので、国内平均と比較すると倍近い年収です。
初任給についても、525万円と初年度から全国平均約1.5倍以上の年収となり、入社5年次の平均年収は700~800万円、入社10年次の平均年収は1,100~2,000万円です。
しかし、コンサルタントは完全に実力主義の世界であるため、10年次の年収に、より早く到達することも十分あり得ます。
PwCコンサルティングの過去5年間の業績推移
PwCコンサルティングの業績については、PwC Japanグループとして企業ホームページで公開されています。
PwC Japanグループは、アシュアランス、コンサルティング・ディールアドバイザリー、税務・法務サービスで構成されています。下表が過去5年間の業績推移になります。
年度 | 売上 |
2018 | 1,466億円 |
2019 | 1,647億円 |
2020 | 1,867億円 |
2021 | 2,056億円 |
2022 | 2,279億円 |
PwC Japanグループとしては、全体で業績は好調です。
アシュアランス、税務・法務サービスについては、やや横ばいですが、コンサルティング・ディールアドバイザリーについては、業績は右肩上がりです。
PwCコンサルティングが所属するPwCグループの業務収益は、年々増加傾向にあります。
2022年には前年度比+10%の成長を見せ、2年連続で2,000億円を超える業績を出しています。このことから、今後の業績成長に期待できる企業であるといます。
外資系コンサルティングファームの平均年収は1,400万円
外資系コンサルティングファーム各社の有価証券報告書によると、平均年収は1,400万円となりました。従業員数や年次、役職などによって大きく異なりますが、PwCコンサルティングの平均年収は外資系コンサルティングファームの平均より低いようです。ただし、コンサルティングファームと異なり、幅広く業務コンサルや監査などもやっていますので、平均年収として低く見えてしまいますが、一線で活躍している人は高い年収を受け取っています。
またPwCコンサルティングは実力主義の年収形態となっているので、実績次第で年収を上げることができる企業です。
PwCの社内でも、年次や役職によって大きく年収は異なりますので、年次役職別の年収については後ほど述べさせていただきます。
給与制度・評価制度の口コミ
給与制度:1年ほど前に給与制度改定があり、月給が大幅にアップしました。ただ、その分賞与が減りました。思想としては、成果が大きく反映される賞与の配分を減らすことで、成果ではなく自身の成長にフォーカスして欲しいという会社のメッセージだそうです。理にかなっていると思います。給与水準も、自分の仕事のレベルや忙しさに省みると、十分すぎる水準だと思います。
評価制度:PwC Professionalという5つのアトリビュート(コンピテンシーのようなもの)による行動評価と、Tierと呼ばれるインパクト評価によって評価されます。昇進や昇給は総合的に判断されます。やや年功的な運用がある側面は否めません。昇進・昇給のチャンスは年2回あるので、人によっては1年間で20万円ほど基本給があがることもあります。
給与制度:月1回の給与と、年1回、7月末の賞与です。他ファームと比べると固定の給与が少なく、賞与の割合が多い傾向があると長年指摘されてきましたが、最近は是正されていると聞きます。
評価制度:年1回の賞与並びに、昇進及び昇給については、業績評価によって決まります。会計年度が7月1日から翌6月30日なので、その期間の評価にほとづき、7月1日に人事異動があり、7月末に賞与が支払われるということです。ただし、半年ごとの評価と半年ごとの昇進の精度が一部導入されつつありました。現在はさらに変更されている可能性があります。
コンサルティングファームへの転職ならインテリゴリラ
コンサルティングファームに転職をお考えでしょうか?
インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、コンサルティングファームへ転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。
転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。
志望業界が未経験である場合、志望企業が未経験での採用を行っているかどうかも確認しなければなりません。
そして志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。
中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。
実際にコンサルティングファームの選考では、対策必須ともいえるケース面接の出題頻度が高いです。
選考対策をして、転職をすると覚悟を決めた方は、最後はどのように内定を獲ることができるか知りたいでしょう。
内定者の面接内容を確認したり、内定実績がある人に協力してもらいながら、書類選考・面接を進めていきましょう。
上記の3つの悩みを解決してくれるのが、インテリゴリラの選考体験記です。
インテリゴリラの選考体験記は、内定者の学歴、社歴、職務経歴書、志望動機や転職軸、自己PR、選考対策方法、1次面接・2次面接・3次面接・最終面接での回答内容、内定理由、応募者へのアドバイスを全て余すところなく書いています。
PwCコンサルティングの年代職業別平均年収と競合他社との比較
年代別平均年収
年代別にみると平均年収は、下表の通りです。
年代 | 平均年収 |
20代 | 738万円 |
30代 | 929万円 |
40代 | 1,344万円 |
年収については、コンサルタントの実力次第で、昇進をスキップすることができるので、上記の表よりも早いスピードでの昇給は可能です。
また、外資系の戦略コンサルティングファームで採用されている「Up or Out」は、PwCコンサルティングでは採用されていません。
しかし、長い期間、昇進しなければ、退職を促されることもあるので、注意が必要です。
役職別平均年収
PwCコンサルティングの役職別の平均年収については下記の表を参考にしてください。
役職名 | 年収 |
アソシエイト | 550~800万円 |
シニアアソシエイト | 800~1000万円 |
マネージャー | 1,000~1,500万円 |
シニアマネージャー | 1,400〜2,000万円 |
役職別にみると、シニアアソシエイトまでは、プロジェクト自体をうまく回していけるコンサルタントが評価されますが、マネージャー以降になると、案件自体を外部から取ってこなければなりません。
その為、年収は役職がマネージャーになると1,000万円を超えますが、コンサルタントに求められるスキルが変わります。
PwCコンサルティングの競合他社と平均年収を比較
競合他社との平均年収の比較した表が、以下のようになります。
社名 | 年収 |
デロイト・トーマツ・コンサルティング | 935万円 |
PwCコンサルティング | 945万円 |
KPMGコンサルティング | 898万円 |
EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング | 882万円 |
総合系コンサルティングファームの中でも、BIG4のファームの競合内で比較してみると、最も高い年収です。
しかし、総合系ファームであっても、実力次第なので、それ如何では、ボーナスの変動もあります。
一概に平均年収がいくらであるというのは難しく、あくまで参考値であることに留意してください。
PwCコンサルティングの給与水準は、年功序列ではなく実力主義となっているので、役職も年齢ではなく実力によって決まります。そのため、20代でマネージャーになったり、30代でシニアアソシエイトになることもできる企業です。
それらの給与・役職を決定づける実力を測るための評価制度は、役職に見合ったパフォーマンスが見られるか下記の水準が各役職ごとに定められ決定します。
PwCコンサルティングでは、上記の項目に沿ってプロジェクトごとに変わる上位者が評価を行い、年1回最終的な評価が決まります。
評価を上げるには思考力・分析力だけでなく、上位者やチームメンバーとのコミュニケーション力、人間関係を作る人間力が重要です。
PwCコンサルティングへの転職難易度は高い!応募資格や面接対策も解説
PwCコンサルティングの採用情報
新卒採用情報
PwCコンサルティングは新卒採用の募集要項は下記の通りです。
職種 | ・戦略コンサルタント(Strategy&) ・ビジネスコンサルタント ・デジタルコンサルタント ・ITソリューションコンサルタント |
就業時間 | 標準労働時間:1日7時間 |
勤務地 | 東京 |
休日・休暇 | ・土、日曜、祝祭日 ・年末年始(12月29日~1月3日) ・統合記念日 ・年次有給休暇 ・メディカル休暇 ・リフレッシュ・ヘルスケア休暇 ・慶弔休暇、試験休暇、公傷休暇、傷病休暇 ・介護特別休暇 ・出産・育児特別休暇、育児休暇、ベビーシッター費用補助 ・FWA制度 |
諸手当 | 時間外手当、通勤手当、出張手当 など |
待遇 | ・各種社会保険加入(健康保険、介護保険、厚生年金、雇用保険、労災保険など) ・退職金制度(確定拠出年金、公認会計士企業年金基金) ・慶弔見舞金 ・団体生命保険 ・長期所得補償保険 ・契約施設・ホテル・スポーツクラブなど割引利用 ・各種クラブ活動(PwC Funs) ・カウンセリング制度 ・資格取得支援制度 ・語学学習支援制度 ・ヘルスケア支援(カフェテリアプラン/産業医・看護師の常駐/定期健康診断/社外健康サポート) ・子育て支援(ベビーシッター費用補助) ・コアなしフレックスタイム制 ・在宅勤務 ・ワーキングペアレンツ支援 (保活コンシェルジュサービス/提携保育園/大手町事務所内託児所/復職支援セミナー) など |
PwCコンサルティングの勤務地においては、プロジェクトによって全国各地に出張する可能性があります。
選考フローは下記の通りです。
応募資格は、新卒の場合入社時までに大学または大学院を卒業していることです。
中途採用情報
PwCコンサルティングは中途採用の募集要項は下記の通りです。
事業 | ・産業(FS/IPS/CM/HIA/TMT/PS) ・ソリューション(SC/TC/ET)BT(MC/BA) など |
就業時間 | 標準労働時間:1日7時間 |
勤務地 | 東京、大阪、名古屋、福岡 |
休日・休暇 | ・土、日曜、祝祭日 ・年末年始(12月29日~1月3日) ・統合記念日 ・年次有給休暇 ・メディカル休暇 ・リフレッシュ・ヘルスケア休暇 ・慶弔休暇、試験休暇、公傷休暇、傷病休暇 ・介護特別休暇 ・出産・育児特別休暇、育児休暇、ベビーシッター費用補助 ・FWA制度 |
諸手当 | 時間外手当、通勤手当、出張手当 など |
待遇 | ・各種社会保険加入(健康保険、介護保険、厚生年金、雇用保険、労災保険など) ・退職金制度(確定拠出年金、公認会計士企業年金基金) ・慶弔見舞金 ・団体生命保険 ・長期所得補償保険 ・契約施設・ホテル・スポーツクラブなど割引利用 ・各種クラブ活動(PwC Funs) ・カウンセリング制度 ・資格取得支援制度 ・語学学習支援制度 ・ヘルスケア支援(カフェテリアプラン/産業医・看護師の常駐/定期健康診断/社外健康サポート) ・子育て支援(ベビーシッター費用補助) ・コアなしフレックスタイム制 ・在宅勤務 ・ワーキングペアレンツ支援 (保活コンシェルジュサービス/提携保育園/大手町事務所内託児所/復職支援セミナー) など |
PwCコンサルティングの勤務地においては、応募職種によって異なります。
応募資格は、中途採用の場合職種によって異なりますが、応募職種における実務経験が求められます。
PwCコンサルティングの求める人物像
求める人物像は下記四点になります。
具体的に、上記に合致したコンサルタントが、PwCコンサルティングでは評価されます。
評価基準については、コーチとの面談を行い決められ、社員一人一人にコーチというメンター的な立場の人(コンサルタント)がつき、コーチは基本的に部下と同じ立場で考えてくれます。
この評価基準をもとに、コーチが参加する評価会議で評価が、最終決定される仕組みです。
転職の際は、上記ので求められている人物像の他に、前職の実績が主軸となり給与が決定されるので、自分のスキルや経験をアピールすることが重要です。
PwCコンサルティングの会社概要や特徴
PwCコンサルティングの会社概要は下記の通りです。
会社名 | PwCコンサルティング合同会社 |
代表者 | 代表執行役CEO 大竹 伸明 |
所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi Oneタワー |
拠点数 | 155ヵ国 |
従業員数 | 日本 3,030人 /グローバル 284,258人 |
設立 | 1983年1月31日 |
PwCコンサルティングは、PwCグループのメンバーファームであるPwCジャパンのコンサルティングに特化した企業です。
2016年にPwCジャパンの各法人に分散していたコンサルティング組織をPwCコンサルティングに統合し、設立しました。
PwCグループの歴史は長く約170年前にロンドンで創設され、1998年には全世界のプライス・ウオーターハウスとクーパース&ライブランドが合併し、プライスウォーターハウスクーパースという現在の形となっています。
PwCコンサルティングの特徴
PwCコンサルティングの特徴は下記2点になります。
PwCコンサルティングは、M&Aや業務提携といった企業の外部成長戦略を推進するディールアドバイザリー領域と、組織再編や業務・ITの改革をはじめ、企業の有機的成長を支援するコンサルティング領域の両面からクライアントに対して付加価値の高いサービスを提供していることが特徴です。さらに世界157か国に拠点をもち、23万人以上が所属するPwCグローバルネットワークの専門性やナレッジを活用できます。
また、従来からの流れであるグローバル化に対応し、日本法人以外にも、UKやUS、アジア諸国、中国などのネットワークをより追求し、クライアント企業におけるグローバル展開の支援を拡大しています。その一方でテクノロジーの進化という流れを受けて、クライアント企業がビジネスモデルの変革や、組織・人材を進化させていくための支援を強化しています。PwC小猿ティングは、コンサルティングだけでなくPwCグループの持つ監査、会計、税務など、さまざまな専門家がいることで、提供できるソリューションの幅が広いのも特徴です。
PwCコンサルティングのボーナス・残業に関する口コミ
PwCコンサルティングのボーナス
給与制度: ボーナスの比率が大きいです。 普通の評価だと基本年収の30%、 一個上のE評価だと40%、一番上のGだと50%くらいのボーナスが業績賞与に加算されます。
評価制度: ジョブの評価がほぼ全てです。半年で一度評価を締めて、プロモーション、ボーナスの評価判定など判断します。ボーナスは、年二回の評価の合算で決まります。 現在は、インパクト評価としてジョブ以外の活動も加味していますが、大抵のコンサルタントはジョブに100%近く入っており課外活動は出来ないので形骸化しているのが現状です。
他社と比べて、ボーナスの比率が高いという特徴があります。
基本給とボーナスがあり、基本給はランクによって決まり、ボーナスはその1年のパフォーマンスと会社の業績によって決まる。評価は、コーチとの面談を行い、コーチが参加する評価会議で最終決定されます。コーチは基本的に自分の部下を応援する立場であり、面談で使われる評価基準もかなり具体的になっており、納得感は高いです。
PwCコンサルティングの残業代
45時間分のみなし残業代が基本給に含まれます。デロイトからもオファーをもらっていたが、デロイトの8掛けくらいの給料です。 残業代は45時間を超えると付けても良いが、暗黙の了解で残業はつけにくい雰囲気はありました。残業イコールコンサルタントのパフォーマンスが悪いというふうに言われることが、多いので、残業代は実際のところ付けにくいです。
PwCコンサルティングは激務?働き方や退職理由などの評判を紹介
PwCコンサルティングの評判
PwCコンサルティングは、風通しが良く、20代の成長育成に力を入れているという声が多くあります。
組織体制や働きがい、ワークライフバランスに関する口コミを紹介します。
組織体制・企業文化
組織体制、企業文化としては聞いていた通り穏やかな人が多い印象です。評価の観点としてもクライアント・チームメンバーとのリレーションを評価する項目があり、人と協力できる人や穏やかな性格の方が活躍できると思います。反対に負けん気の強い方や勝気な性格の方は、おそらく他社のファームの方が向いているのでは?と感じます。人を育てようとする会社であり、上司やコーチ等も自身の成長について前向きに考えてくださる方が多い印象です。
組織はインダストリーとソリューション軸に分かれており、軸を跨いで協業することもたまにあります。しかし、部署移動は簡単ではありません。特に今の業務と全く違うことをしたい場合、今やっていることと関連づけながら少しずつシフトしていく必要があります。
他国のPwCとの協業なども割と多くありますが、グローバル企業と言えるかというと微妙かと思います。企業文化はコンサル業界にしては個性を大切にし、協力し合う風潮があります。上司も面倒見が良く、有給なども取りやすいです。
働きがい
クライアントのゴール達成のために全身全霊を傾けられる環境がそこにあり、周りも同じだけのモチベーションの中で仕事をする状況に、やりがいを感じられます。
やりがいは上につく上司次第なとこがある。
ある大きなタスクを裁量権を持ってワークさせてもらえるワークのやり方と、つぶつぶなタスクを細かに依頼してくる上司がいる。
つぶつぶタスクは上司がアプローチを定義できるか、顧客と合意させられるかによるので、全ては上司次第なとこがある。
ワークライフバランス
プロジェクトの合間に長期休暇を取ることができる。プロジェクトのフェーズによってはかなり忙しいときもある。1番忙しいときは子育てをしながらぎりぎり両立可能。朝9時〜18時勤務し、子供を保育園に迎えに行き、寝かしつけ等対応後、22時くらいからふたたび勤務。夜中の2時まで働いて、、、という日々が数日続くことがある。が、定時に終わる時も多い。事業会社にいても同じくらい忙しくなるときはあると思うので、コンサルだから激務!というほどの激務ではないと思う。
スーパーフレックスなので、特にミーティングなどの時間の決まった業務がな限りはいつ働いても問題ないです。とはいえ、それほど暇な時期もあまりないので、結局は普通の勤務時間+2時間残業ほどで働くこととなる人が多いです。ただ、特別な予定が入って、開けたい時間がある時にはメンバーに了承を得られれば特に問題なく開けることはできるため、比較的時間の融通は聞きやすいと思います。
また、有給もプロジェクトの合間にまとめて取ることができるので、いつでもとはいえませんが量自体は多く取れる方ではないかと思います。
PwCコンサルティングでは、プロジェクトの内容や先輩社員のレベルが高いので、成長機会が多い職場環境である一方、ワークライフバランスがうまく取れていないことからやめてしまう人がいるので、風通しが頻繁で新しいメンバーに対しての教育士気が低いのが見受けられるようです。
転職の際は、社内の実態を理解し自分が働くイメージを持って現状を知ることが重要です。さまざまな口コミを見て、転職に役立てましょう。
コンサルティングファームへ転職したい人必見!内定者の選考体験が見られるインテリゴリラとは?
『インテリゴリラ』は、コンサルティングファームへの転職を目指すハイキャリア志向の方向けに、完全非公開の選考情報をご提供している転職メディアです。
実際に内定を獲得した方々から独自インタビューを実施した内容ですので、完全に独自のコンテンツとなっています。
会社名 | 転職難易度 | 人気度 |
---|---|---|
マッキンゼー&カンパニー | ★★★★★ | ★★★★ |
ボストンコンサルティンググループ | ★★★★ | ★★★★ |
ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン | ★★★★ | ★★★ |
アクセンチュア | ★★★ | ★★★★ |
日本IBM | ★★★ | ★★★ |
アビームコンサルティング | ★★★ | ★★★ |
インテリゴリラでは、上記のようなコンサルティングファームの選考体験記が掲載してあります。
また一般的な選考体験記と大きく異なり、インテリゴリラの選考体験記からは下記の情報が得られます。
「読むだけで内定獲得の勝ち筋がわかる」ほど詳細な選考情報が網羅されているのが最大の特徴です。
特別選考へ挑戦できる
会員登録いただいた方限定で、業界No.1エージェントによるサポートや社員紹介(リファラル)での選考のご案内など、
幅広いご案内が可能です。特別選考の場合には、
書類審査なし/1次面接免除/社長面接確約/土日面接などのご案内ができる可能性があります。
自分のスキルやキャリアに自信のある若手の方は、
志望難関企業の内定に近づくために是非登録しておきましょう。
年収が高いPwCコンサルティングへの転職のために準備しよう!
PwCコンサルティングの給与・ボーナス・評価制度や福利厚生について、紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
総合系コンサルファームであるPwCコンサルティングは、世界最大のネットワークとワイドなソリューションが強みであり、グローバルにも協働する成長戦略も兼ね備えているため、今後世界をリードしていく企業であることは間違い無いです。実力主義で厳しい環境の中ですが、給与も高く、成長できるチャレンジングな環境であることが魅力です。
そこで、高難易度の選考が評判の外資系コンサルのPwCコンサルティングへ転職したいのなら、転職エージェントの利用をおすすめします。
なぜなら、PwCコンサルティングのような大手企業の場合は、大手の転職エージェントに求人依頼をして採用をおこなっているケースが多い傾向にあるからです。
また、これまでに転職者を支援してきたノウハウで、応募書類の作成・添削から、難易度の高いケース面接の対策までおこなってくれます。
自分で直接応募するよりも内定獲得に向けた対策を万全にすることができます。