ハイキャリア企業の転職成功体験談を読む

シンプレクスの転職難易度は高い!選考情報・年収・激務度は?

シンプレクスへの転職の為に、難易度、年収、残業、評判や口コミなどを紹介します。金融機関に特化したシステム導入に強みを持ち、ITコンサルティングからシステム開発、保守・運用、クオンツサポート、品質管理にまで、一気通貫するシンプレクスへ転職をお考えの方は必見です。

シンプレクスの労働環境は?

シンプレクスは社員のスキルアップを目的とした制度が多く、資格取得のための休職制度もあり社員の働く環境の整備に力を入れている企業です。

シンプレクスの転職難易度は?

シンプレクスは、知名度が高く応募者も優秀で経験が豊富である場合が多いため、転職難易度は非常に高いです。

シンプレクスの平均年収は?

シンプレクスの平均年収は742万円で、賞与は年度内に2回開催される評価面談によって決定しています。

目次

シンプレクスの転職難易度は非常に高い|優秀な応募者が集まるから

シンプレクスの転職難易度は非常に高いです。
知名度が高く人気がある企業であるため、他の応募者が優秀で経験が豊富である場合が多いです。
また、企業側としても優秀な人材を求めている傾向があるので、非常に高いレベルの能力が求められます。
応募者が多く、優秀な人材を求められている中から、自分を選んでもらうということになるので難易度は高くならざるをえません。

その難易度の高い選考を突破するには、過去にシンプレクスの選考を経験した人の経験談を読むことが重要です。
そこで、実際に高難易度の各トップ企業に実際に内定した方の非公開の選考体験記を載せたサイト、インテリゴリラを利用してみてはいかがでしょうか。
 

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ハイキャリアで内定率を10倍上げるための方法とは?
  • 直接応募・社員紹介・転職エージェントの応募ルートの選択で内定率は10倍以上変わる
  • 業界や企業によって内定率の高い応募ルートは異なる
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ハイキャリアへの転職ならインテリゴリラ

ハイキャリアへの転職をお考えでしょうか?
インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、ハイキャリアへ転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。

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転職活動をする上で多くの人が悩んでいること
  • 自分自身の経歴でハイキャリアを目指せるのか分からない
  • 企業独自の難易度の高い面接はどのように対策すればよいのか?
  • とにかく内定を獲得する方法を知りたい!!

転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。
志望業界が未経験である場合、志望企業が未経験での採用を行っているかどうかも確認しなければなりません。
そして志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。
中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。

実際にハイキャリアの選考では、対策必須ともいえるケース面接や企業独自のユニークな質問をされる頻度が高いです。
選考対策をして、転職をすると覚悟を決めた方は、最後はどのように内定を獲ることができるか知りたいでしょう。
内定者の面接内容を確認したり、内定実績がある人に協力してもらいながら、書類選考・面接を進めていきましょう。

上記の3つの悩みを解決してくれるのが、インテリゴリラの選考体験記です。
インテリゴリラの選考体験記は、内定者の学歴、社歴、職務経歴書、志望動機や転職軸、自己PR、選考対策方法、1次面接・2次面接・3次面接・最終面接での回答内容、内定理由、応募者へのアドバイスを全て余すところなく書いています。

シンプレクスへの転職者の前職・次の転職先

シンプレクスへの転職者の前職はIT系や銀行やメーカー企業が多いです。
コンサルティングファーム出身者も一定数、在籍しています。シンプレクスのコンサルタントの中途採用は担当する業界の知見があれば、コンサルティング未経験者でも応募が可能です。

シンプレクスの次の転職先はアクセンチュア、PwCなどの大手コンサルティングファームが多いです。なぜならシンプレクスでコンサルタントとしてのスキルを身につけ、さらなるスキルアップのために大手のコンサルティングファームを志望するからです。
その他ンコンサルティングファームだけではなく損害保険会社や金融系にも転職しています。

シンプレクスの企業情報

シンプレクスの企業概要は、下記のようになります。
 

会社名シンプレクス株式会社
英文社名Simplex Inc.
創業年月日1997年9月16日
設立年月日2016年9月13日(2016年12月1日に事業再編により合併)
資本金4,750百万円
取締役代表取締役社長(CEO)金子 英樹取締役副社長(共同COO)助間 孝三
早田 政孝常務取締役(CFO)山本 元取締役刈田 直文
執行役員副社長執行役員久慈 欣宏
福井 康人
監査役小笠原 範之
小寺 健治
中条 稔夫
本野 雅彦
連結従業員数846名(2020年4月1日現在)
株主シンプレクス・ホールディングス株式会社(出資比率100%)
事業内容金融機関の収益業務に関わるシステムのコンサルティング業務、システム開発業務、保守・運用業務
所在地<虎ノ門オフィス>
〒105-6319
東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー19階
TEL:03-3539-7370(代表)

<愛宕オフィス>
〒105-6221
東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー21階
TEL:03-3539-7370(代表)

シンプレクスはグループ会社も設立しています。
国内拠点は総合コンサルティングファームである「Xspear Consulting株式会社」、AI企業である「Deep Percept株式会社」の2社です。

海外拠点はニューヨークに「Simplex Global Inc.」、サンフランシスコに「Simplex U.S.A.,Inc.」、香港に「Simplex Consulting Hong Kong,Limited」を設立しており、国内外問わず発展している企業だといえます。
 

シンプレクスの提供しているサービス

シンプレクスは、金融機関の収益力最大化にフルコミットするために、難易度の高いコンサルティングからシステム開発、保守・運用、クオンツサポート、品質管理に至るまで、すべて自社内で一気通貫したサービスを提供しています。

サービスメニューは下記の六つから成ります。

サービス一覧
  • コンサルティング
  • クオンツサポート
  • システム開発
  • SaaS/ASP
  • 運用・保守
  • 品質管理

上記のように金融機関のシステムライフサイクルにて、どの過程においてもサービスが提供できるサービスメニューを完備しています。

また、シンプレクスのソリューションは、銀行、証券(ホールセール・リテール)、FX、仮想通貨、保険という金融機関向けにそれぞれ用意されています。
金融機関に特化している点で、他のITコンサルティングファームやSIerやSEと差別化しているといえます。

シンプレクスが手掛けるプロジェクト事例

金融機関のシステム導入に特化しているシンプレクスですが、大阪取引所のOSE-FX取引所システム導入のプロジェクト事例を下記に紹介します。
背景、システム概要と得られた成果を順番に説明します。

背景

OSE-FXが創設された2009年当時、個人投資家を中心としてFXの取引量が増加を続けていました。
一方で、価格決定プロセスにおいて高い透明性を有し、取引相手の信用リスクを排除することのできる取引所に、FXを上場させることを求める機運が高まっていました。
加えて、2007年9月に施行された金融商品取引法により、証券取引所において証券以外の金融商品を取り扱うことが可能となりました。
このような状況の下、大阪取引所では、裾野の広い投資家に外国為替商品に関する投資手段・ヘッジ手段の新たな選択肢を提供することで、投資家の利便性を向上させることを目的として、取引所FX市場の創設を決定しました。

システム概要

本プロジェクトにおいて導入されたシステムは、下記の要件を実現しています。

(1)個人投資家をエンドユーザとする証券会社・FX事業会社の委託取引、および自己取引による注文(板情報)を管理し、マッチングを行う取引システム
(2)取引参加者に時価情報を配信する相場報道システム
(3)取引参加者、並びに大阪取引所内部が必要とする清算処理機能を提供する清算システム

得られた成果

得られた成果としては下記三点です。

得られた成果
  • 取引所システムに求められる高信頼性と高機能性を両立
  • 国内最高クラスのレイテンシーとなる平均2ミリ秒を実現
  • 少数精鋭のプロジェクト体制により開発効率を大幅に向上

ミッションクリティカルなシステムである取引所システムでは、高い次元での高信頼性と高機能性の両立が求められますが、シンプレクスは、取引所が求める高レベルの信頼性と高機能性の両立を実現しました。

また、レイテンシーと呼ばれる「注文受付と約定の処理速度」では最終的に、国内最速クラスのレイテンシーとなる平均2ミリ秒を実現しました。

そして、取引所システム構築などの大規模で高難易度のプロジェクトにおいては、開発ピーク時に数百人を要するともいわれていますが、既成概念に捕らわれることなく、新しい開発手法を採用して、少数精鋭で開発効率を大幅に向上させ、短期間でプロジェクトを完遂しました。

シンプレクスの平均年収は742万円

シンプレクスの給与制度は年俸制を取っており、平均年収は742万円です。
年収の内訳は、基本給と賞与になっており、別途の残業代の支給はありません。

給与制度としては、年度初めに想定年棒として基本給と賞与が仮決めされます。
基本給は想定額通り支払われる一方で、賞与は年度内に2回開催される評価面談によって決定されます。
特に年度末の評価面談では、評価対象社員の今年1年のアウトプットをベースに、今年度の実年棒が決定されます。

シンプレクスの評価制度|年功序列の給与体系ではない

シンプレクスでは年功序列を採用していません。プロジェクトの難易度や経験値から再現性ある実力を評価し年収を決定しています。

実力主義の社風もみられるシンプレクスですが、外資系企業のような「Up or Out」の考え方ではなく、実績を残せなかったことが理由で退職を余儀なくされる考え方はありません。
「Up or Stay」の考え方で、実績を残せなくてもシンプレクスでチャンスを与え、評価する考え方です。

シンプレクスの評価制度は「どれだけ長く勤務しているのか?」が大切ではありません。介護や出産、育児などで時短勤務をしている社員も平等に評価し、成果に対して評価をしています。

シンプレクスの福利厚生

シンプレクスの福利厚生では、下記が完備されています。

CHECK
シンプレクスの福利厚生
  • 各種保険(健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労働者災害補償保険)
  • GLTD(団体長期障害所得補償保険)、総合福祉団体定期補償保険
  • 社員カウンセリング
  • 従業員持株会
  • インターバル出社制度
  • 資格取得応援制度
  • 書籍購入補助
  • 学業等休職制度

シンプレクスの福利厚生は社員のスキルアップを目的とした内容が多いです。
例えば資格取得応援制度では業務に必要な知識・技術習得や免許・資格取得を支援を目的としており、進学をし学業に励む場合は休職制度も利用できます。

またシンプレクスでは社員の働く環境の整備にも取り組んでいます。デュアルディスプレイを提供し業務に取り組みやすくしたり、スーツの着用は強制ではなくカジュアルな私服での勤務が可能、健康に配慮した夕食を無料で提供しています。

シンプレクスは激務でやばいという噂の真相は?

評判・口コミから、シンプレクスの平均残業時間は月当たり66.0時間です。
上流工程で高難易度のITコンサルティングから下流のIT周りの仕事まで幅広くこなすということで、業務上カバーする範囲が多いので、長時間労働になることは否めません。

またコンサルティング業務はクライアント企業ありきであるため、納期まで余裕がなければ残業することも多くなります。

しかしプロジェクトの合間では有給休暇の取得が可能であったり、10時~15時をコアタイムとしたフレックスタイム制を導入しているため今後、働き方が見直される可能性もあります。

シンプレクスのワークライフバランス

シンプレクスの競合他社であるSierやSEを見てみると、ワークライフバランスについては、所属企業によるといえます。
その中で、同社の評判・口コミを紹介します。

社長が「ワークイズライフ」と公言しているように、あまり仕事と日常の区別なく長時間働いている人が多数います。
そのため、ワークライフバランスがいい会社だとは到底、言えないです。
とにかく就業時間が長く、基本的に自分に振られたタスクを終わらせない限り帰れないです。

2,3年前まではワークライフバランスを取れないほどのハードワークをする人が多かったですが、近年は以前ほどのハードワークをする人は少数派になってきています。
全体的に見れば、月3,40時間程度という常識的な残業時間となっています。
 一方経営陣や評価層は以前のハードワーク推奨型も多く、ハードワークしたほうが評価されやすい風土は残っているように感じます。

配属先によるとしか言いようがないです。
私のPJでは運用をやっている都合で、土日も深夜もありません。
プライベートも残業も含め、自分たちで調整するしかないです。
社長曰く、ライフワークバランスという言葉がナンセンスで、ワークイズライフということなので、ハードワークに耐えることが前提とされています。

シンプレクスの評判・口コミは?

待遇について

年収、ボーナスなどの待遇についての評判・口コミについて下記で紹介します。

年度初めに想定年棒として基本給と賞与が仮決めされ、年収がザックリわかります。賞与には、社員が1年で20%程度成長することを前提に仮決めされ、年棒ベースで前年の年収より50万程度高くなるよう設定されます。
基本給は想定額通り支払われる一方で、賞与は年度内に2回開催される評価面談によって決定されます。

評価面談の内容は一定タイトル以上の全社員にて議論されます。
特に年度末の評価面談では、評価対象社員の今年1年のアウトプットをベースに、「来年度中途採用するとしたらいくら払うか?」という観点で今年度の実年棒を決定します。
年度初めの想定念棒と実年棒の差分が、賞与として支払われます。

若手のころは基本的に毎年50万円ずつ年収が上がっていきます
「ステイ」と呼ばれる年収が据え置きの評価を受けてしまう人がいるが下位1~5%くらいだったと思います。
よっぽど働く態度が悪かったり、遅刻ばっかりしていたり、何も覚えられないということがなければステイになることはないです。
逆に「スキップ」と呼ばれる100万円アップ、150万円アップする人材もいますが、こちらはだいたい上位10%くらいの印象でした。
スキップされていた人たちはコミュニケーションに特化していたり技術がすごかったりをタイプはバラバラだったが全員優秀だったように思います。

仕事のやりがい・成長について

仕事のやりがい・成長についての評判・口コミについて下記で紹介します。

仕事のやりがい:
若いうちから裁量を与えられ、プロジェクトをまわすことができます。
入社1年目から顧客説明は当然であり、2年目以上で開発チームのリーダーを任されたり、プロジェクトの PLを任されたりすることもよく見受けられます。
目の前の仕事で成果を出せばどんどんレベルの高い仕事を任されます

成長:
システム開発の上流から下流まで経験することで設計から開発、テスト、保守・運用におけるそれぞれの観点を鍛えることができたと感じています。
その他 IT 企業に転職して一気通貫ではなく工程専任となった場合でも、その他部署から見て必要となることを判断できると感じています。

仕事のやりがい:
普通のシステムベンダーと比較して、顧客との距離が近いです。
その分無茶振りを顧客からされることも多いですが、期待に応えられれば、唯一無二の信頼を得られます
その中で、株をはじめとした取引戦略の相談をされたりと、一歩進んだ内容について質問されるとこの仕事のやりがいを感じます。

成長:
いわゆるITコンサルタントがやるような要件定義から、システムベンダーがやる開発、保守業務まで一気通貫体制の経験を積める環境です。
ただし、どの経験を積めるかは参入したプロジェクトに大きく左右されます。
自分のプロジェクトを例に挙げると、配属されて4年経つ今も開発経験が皆無なメンバーや、要件定義をやったことのないメンバーも存在します。
希望はある程度尊重されますが、人気がある分野は偏るため、運にもかなり左右されます。

社員の雰囲気について

下記が社員の雰囲気についての評判・口コミです。

裁量が大きく、新卒であっても上司が守りながら仕事をするような雰囲気はなく、できることを手を挙げて進めていくという仕事の進め方です。
一人で仕事を見つけ進めていく人材には良い環境だが、逆に今まで指示待ちで動いてきた、何かを主導して進めたことがない人材にはつらい職場であると思います。

企業風土は古い証券会社の雰囲気を残しています。
長時間労働による高いコミットメントやドライな雰囲気であるものの、評価は上司の印象次第であるところなど、会社を設立した当初から変えられていない悪習があると感じています。

新卒入社から5年勤め続けるのは3割程度です。
多くは転職や起業など多岐にわたるが、およそコンサル系とIT系の事業会社、ITベンチャーでほとんどを占めます。
仕事をしていくうえで結局自社システム開発を行いたいと感じたり、逆にエンジニアから離れコンサルなどの上流工程に興味を持つ人が多いからです。

また、大企業病にかかりつつあり、若手の育成が疎かになって来ているところは改善されつつあるもののまだまだ発展途上です。

ハードワークを求められる風土です。
中堅くらいになると他社から引く手あまたですし、待遇も良いので5年以上の社員が劇的に少ないです。
そのためプロジェクトの現場は若手だらけで常に忙殺されています。
入社してくる人は全体的に真面目な人が多く、大量に仕事があってもよく働きますが、精神的肉体的にやられる人も相当数います
よく若手比率が異常に高い中、平均以上のクオリティで納品できていると思いますし、よくプロジェクトが回っているなと思います。
現場では、常にギリギリの精神状態で社員が奔走しています。

シンプレクスの選考情報

シンプレクスの選考は、採用方針として「完全ポテンシャル採用」をうたっています。
下記はシンプレクスの選考フローです。

シンプレクスの選考フロー
  • ゼロ次選考(インターンシップ兼企業説明会)
  • プログラミング選考
  • 一次面接
  • 二時面接(面接・筆記試験)
  • 最終面接

特徴的と言えるのは、ゼロ次選考(インターンシップ兼企業説明会)とプログラミング選考です。

ゼロ次選考(インターンシップ兼企業説明会)では、「選考」を「体験」する場です。
当日は、1次面接の選考基準および質問内容を伝えられ、就活の進め方、またシンプレクスの選考に進むか否かを考えるための機会になります。
社員質問会も併せて実施され、任意参加です。

プログラミング選考では、Javaのプログラミング選考です。
現時点のプログラミングスキルを見るためではなく、プログラミングの適性有無を判断するための内容となっています。
コンテンツはプログラミング初心者向けに作られていますので、IT未経験の方にも問題なく参加できるように設計されています。

シンプレクスの面接傾向と質問例

面接は、基本的に1対1で行われます。
面接回数は主に2~3回ですが、ポジションや応募人数によって異なり、1回あたりの時間は1時間です。

面接では、志望動機やこれまでの経験といったオーソドックスな質問から進みます。
また、「学生時代に打ち込んだこと」や「前職での経験」や「どう努力できる人間なのか」なども質問されることがあります。
さらには、「100点の持ち点があり、複数の会社に割り振るとしたら、うちは何点?」や「アクセンチュアより優れているところは?」など、自社についての質問をされる傾向があるのでしっかりとした企業研究が必要です。
そのほかにも、自己分析をしっかりと行い、どんな質問に対しても、論理的な回答をできるようにしておきましょう。

シンプレクスの求める人物像

シンプレクスが求める人物像
  • 地頭の良さ
  • バランス感覚
  • ガッツ

シンプレクスが求める人物像は下記三点です。
以下の三点は、シンプレクスが人財に対して求める「必須能力」です。
高難易度の事業領域で、プロフェッショナルとして活躍するために必要不可欠な要素といえ、これら三つを最重要評価項目として位置づけています。

地頭の良さ

シンプレクスの言う「地頭の良さ」とは、単に「論理思考力の高さ」だけを指しているわけではありません。
一般的に論理思考力とは、「与えられている前提条件に対して、正しく論理を積んで思考を進めていく力」を指します。
しかし、実際のビジネスの場では、前提条件を与えてもらえない状態が多々あります。
ものごとの本質を捉えて、自ら思考のスタート地点である前提条件を設定し、その上で筋の通った思考を積み上げていく「柔軟性」と「論理性」をあわせ持つ人物を、シンプレクスでは「地頭が良い」と評価します。

バランス感覚

シンプレクスは、ITや金融といった複数の専門性を掛け合わせて、クライアントの収益最大化を実現しています。
日々の業務では、個々人のタスクに対して集中的に取り組む力に加え、個々のタスクが持つ意味・意義をプロジェクト全体の視点から把握することが求められます。
こうした「ミクロとマクロの切り替え」だけでなく、自分の言葉が正しく相手に伝わっているのかを相手の視点に立って考える「主観と客観の切り替え」も重要です。
ミクロとマクロ、主観と客観、必要に応じて視点を切り替えられる「バランス感」を重視しています。

ガッツ

高難易度・高品質の業務が求められるシンプレクスにおいて、日々、社員が対面するプレッシャーも非常に大きなものとなります。
クライアントの期待値を超え成果を出し続けるためには、単に「体力がある」「忍耐力がある」だけでは不十分です。
厳しい環境下において、より高い目標に挑み続けることができる、エネルギーレベルの高い人財が求められます。
「スキルを身につけたい」でも「他者から評価されたい」でもよく「強い欲求」を実現するために全力でビジネスに打ち込める人を歓迎しています。

シンプレクスの採用情報

シンプレクスでは現在、様々な職種で中途採用の募集がなされています。
大きな区分けとして、社内スタッフ、開発担当、営業、プロジェクトリーダーに分けられます。
それぞれ下記の職種で募集があります。

社内スタッフ社内システム担当(スタッフ~リーダー候補)
管理部門スタッフ
開発担当AIプロダクトエンジニア
インフラエンジニア(メガバンク/生保/証券領域)
 インフラエンジニア(自社サービス・SaaS型:FX/仮想通貨領域) 
スマホアプリエンジニア
セキュリティエンジニア 
システムエンジニア/開発メンバー
アーキテクト/テックリード
営業エンタープライズソリューションセールス
プロジェクトリーダープロジェクトマネージャー(エントリーレベル)
プロジェクトマネージャー(ハイレベル)

上記の他にも、【ポジションマッチング】全職種対象という、職種を決めないで転職するオープンの求人もあります。
いずれの職種においても、前職での実績を含めた職務経歴書の緻密な作成などが重要になってきます。

ハイキャリア転職したい人必見!内定者の選考体験が見られるインテリゴリラとは?

インテリゴリラ』は、コンサルティングファームへの転職を目指すハイキャリア志向の方向けに完全非公開の選考情報をご提供している転職メディアです。
実際に内定を獲得した方々から独自インタビューを実施した内容ですので、完全に独自のコンテンツとなっています。

スクロールできます
会社名転職難易度人気度
ボストンコンサルティンググループ★★★★★★★★★
デロイトトーマツコンサルティング★★★★★★★★
アクセンチュア★★★★★★★★
日本M&Aセンター★★★★★★★
アドバンテッジパートナーズ★★★★★★★★★★
リクルート★★★★★★★
楽天★★★★★★★
Amazon Japan★★★★★★★★★

インテリゴリラでは、上記のような各業界No.1の難関企業の選考体験記が掲載してあります。

また一般的な選考体験記と大きく異なり、インテリゴリラの選考体験記からは下記の情報が得られます。

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インテリゴリラで得られる情報
  • 内定者が職務経歴書で何をPRしたのか
  • 面接での質問とそれに対する効果的な解答とNG解答例(ケース面接含む)
  • 内定者から応募者への面接アドバイス

「読むだけで内定獲得の勝ち筋がわかる」ほど詳細な選考情報が網羅されているのが最大の特徴です。

特別選考へ挑戦できる

会員登録いただいた方限定で、業界No.1エージェントによるサポートや社員紹介(リファラル)での選考のご案内など、幅広いご案内が可能です。特別選考の場合には、
書類審査なし/1次面接免除/社長面接確約/土日面接などのご案内ができる可能性があります。

自分のスキルやキャリアに自信のある若手の方は、
志望難関企業の内定に近づくために是非登録しておきましょう。


シンプレクスへの転職は手厚いサポートのある転職エージェントへご相談を!

シンプレクスへの転職のために、難易度、年収などの待遇、求める人物像や評判・口コミについて、紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

金融機関へのシステム導入に特化したITコンサルティング会社であり、上流から下流まで全てを手がけています。
コンサルティングからシステム開発、保守・運用、クオンツサポート、品質管理に至るまで、すべて自社内で一気通貫で実施しているのは、業界内で当社だけであり、金融機関からの評価は非常に高いです。
そのため、若手のうちから非常に大きい裁量の中で仕事ができる一方で、激務であることも覚悟しなければなりませんが、大変チャレンジングでやりがいのある業務であることに間違いありません。
しかし、同社への切符を掴むには高難易度の選考を突破しなければなりません。

そんな高難易度の選考が評判のシンプレクスへ転職したいのなら、転職エージェントの利用をおすすめします。
なぜなら、シンプレクスのような大手企業の場合は、大手の転職エージェントに求人依頼をして採用をおこなっているケースが多い傾向にあるからです。
また、これまでに転職者を支援してきたノウハウで、応募書類の作成・添削から、難易度の高い面接の対策までおこなってくれます。
自分で直接応募するよりも内定獲得に向けた対策を万全にすることができます。

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運営会社

会社名インテリゴリラ株式会社
公式ページURLhttps://intelli-gorilla.com/
代表取締役永渕 臣
法人番号3040001116912
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