MBKパートナーズの会社情報・強み・社長についてを紹介。MBKパートナーズはアジアをメインとしている PEファウンド。現在求人募集はありませんがPEファウンドへの転職を成功させるコツも公開。優秀な社員が多いMBKパートナーズへの転職を検討されている方必見です。
MBKパートナーズ株式会社へ転職する前に知っておきたい会社情報
MBKパートナーズの特徴は、アジア地域に特化したマネジメントバイアウトファンドです。
プライベート・エクイティ投資市場の発展を見据えて設立され、東アジア地域をリードする独立系プライベート・エクイティ・ファームとして投資を行っている。
また、スペシャルシチュエーション投資ファンドを設立し、幅広い分野の成長企業などに投資を行い、投資先企業の業務拡大、企業価値向上のために、経営陣や従業員と一体となって企業の成長を支援。MBKパートナーズは「業界をリードする企業と、
経営陣と協力して成長し、ポートフォリオ企業に価値を創造」することを目標に事業を展開しています。
転職する際は、豊富な経験と高い専門性をアピールするとよいでしょう。
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インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、ハイキャリアへ転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。
転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。
志望業界が未経験である場合、志望企業が未経験での採用を行っているかどうかも確認しなければなりません。
そして志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。
中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。
実際にハイキャリアの選考では、対策必須ともいえるケース面接や企業独自のユニークな質問をされる頻度が高いです。
選考対策をして、転職をすると覚悟を決めた方は、最後はどのように内定を獲ることができるか知りたいでしょう。
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MBKパートナーズ株式会社とは
MBKパートナーズ株式会社の基本的な企業情報について紹介します。
MBKパートナーズは、アメリカのカーライル出身者6名のスピンアウトによって設立。東京・ソウル・上海・香港・北京の5チーム体制で活動する独立系プライベートエクイティファンドです。
東アジアに特化したファンドとしては最大規模を誇り、韓国内のリーグテーブルにおいて、年間ベストPEハウスを2年連続で受賞しています。
会社名 | MBKパートナーズ株式会社 |
代表取締役 | 加笠研一郎 |
役員 | Daisuke Ikeda |
設立年月日 | 2005年6月 |
本社所在地 | 東京都千代田区永田町2-10-3 東急キャピトルタワー12F |
運用資産 総額 | 150億ドル以上 |
1件当たりの投資額 | 100億~500億円程度 |
投資期間 | 約5年 |
インベストメント・プロフェッショナル | グローバル:50名以上 (そのうち東京オフィス:10名以上) |
従業員数 | 31〜100人(グローバル) 30人以下(日本) |
社長加笠 研一郎氏の経歴
MBKパートナーズの社長である加笠氏は、東京大学法学部出身です。
コロンビア大学のビジネススクールでMBAを取得し、1993年にあさひ銀行(現在のりそなホールディングス)に入行、しゴールドマン・サックス証券会社(現在のゴールドマン・サックス証券株式会社)で活躍。2009年2月にMBKパートナーズの日本法人に入社し2010年1月代表取締役に就任しました。
加笠氏はMBKパートナーズの他にも株式会社ツクイの取締役もつとめています。
MBKパートナーズ強み
MBKパートナーズは、80名以上の投資専門家を抱える投資ファンドであり、MBA、公認会計士資格保持者も多数存在します。また所属メンバーの中には、出身企業に外資金融53.3%、外資コンサル26.7%、日系金融20.0%が在籍しています。
そして、日本でのMBKパートナーズの投資実績は下記になります。
企業名 | 投資規模 | 投資時期 |
---|---|---|
ゴディバジャパン(メーカー) | 約1100億円 | 19 – |
黒田電気(商社) | 約1000億円 | 17 – |
アコーディア(サービス) | 約1480億円 | 16 – |
コメダ(サービス) | 約430億円 | 13 – |
USJ(エンターテインメント) | 09 – 16 | |
田崎真珠(小売) | 約69億円 | 08 – 15 |
弥生(IT) | 約710億円 | 07 – 14 |
MBKパートナーズのチームは大手出身社員が多い
MBKパートナーズの日本法人では82名の投資専門家がチームを組み、案件に取り組んでいます。
投資専門家は大手コンサルティングファーム出身者が多く、スキル、実績ともに優秀です。
投資専門家の中でも優秀な社員を紹介します。
1人目は千坂久司氏。千坂氏は京都大学で博士号を取得しドイチェ アセット マネジメント、メリルリンチでの勤務経験があります。
2人目は藤野俊一郎氏。藤野氏は慶應義塾大学で博士号、ロンドンでMBAを取得し野村證券、ローン・アルファ・キャピタル・マネジメントで勤務経験があります。
3人目は米沢真由香氏。米沢氏は東京大学で学士号を取得、ボストンコンサルティンググループのコンサルタントとして勤務していました。
優秀な社員が多いMBKパートナーズで働くには、実績やスキルが必要です。例えばコンサルティングファームで大規模案件をリードした。MBKパートナーズへの転職を検討するなど自信を持った実績やスキルを得てから転職を検討しましょう。
MBKパートナーズの採用情報
- 未経験採用はほとんどない
- 年齢は25歳前後~30代前半が有利
- M&A関連業務、公認会計士、事業投資・財務経験があれば有利
- 高い英語力が求められる
MBKパートナーズの採用情報を紹介します。
現在、MBKパートナーズの求人情報はありません。
ですが、転職の際未経験採用はほとんどないため、未経験から転職するには、投資銀行、コンサルティングへの転職を始めることを検討しましょう。
投資銀行への転職には下記のポイントをおさえましょう。
年齢:25歳前後~30代前半
投資銀行業務未経験の場合には採用されるポジションはアソシエイト、30代の方の場合はより厳しく見られますので、海外MBAホルダーなどが必要。
学歴:未経験者の場合は国内外問わず高学歴であること各国のトップレベルの大学を卒業していることが書類通過の必須。
経歴:戦略コンサルティングファームやM&AアドバイザリーファームでM&A関連の案件(ビジネスデューデリジェンスやバリュエーション)、監査法人でM&A関連の経験を持つ公認会計士、総合商社や大手メーカーなどでの事業投資や財務経験。
語学力:外資・日系問わず高い英語力が求められます。外資系投資銀行では選考において英語でのインタビューがあり、また日系の投資銀行でも中途で転職される場合は英語力を求められる。
投資銀行への転職を成功させるには年齢、学歴、経歴、語学力の4つが大切です。
しかし4つのポイント1つでも欠けていれば投資銀行への転職ができないというわけではありません。英語力に自信がない場合や、公認会計士を取得していない場合でも転職を成功できる可能性もあります。
具体的な応募要件は投資銀行それぞれ違うため、必ず中途採用の応募要件や求める人物についてチェックするようにしましょう。
PEファンドの募集情報・平均年収
- 平均年収は約800万~2000万円
- アナリストも平均年収1000万円を超える可能性がある
PEファンドは、「プライベートエクイティ投資」のことを指し、ポテンシャルのある企業に投資したのち、5年前後の期間をかけて再生。企業の価値が高まったタイミングで売却してファイナンシャルリターンを獲得するビジネスのことです。
PEファンドの平均年収は、約800〜2000万円で、役職による平均年収は下記になります。
役職 | 平均年収 |
アナリスト | 800万〜1,100万円 |
アソシエイト | 900万〜1,500万円 |
ヴァイス・プレジデント | 1,000万〜1,600万円 |
ディレクター | 1,500万〜2,500万円 |
マネージングディレクター、パートナー | 3,000万マン〜1億円 |
PEファンドへ転職するには?
PEファンドに所属するメンバーの学歴は、東大、京大、一橋、慶應、早稲田、海外大学出身者が8割程度を占め、MARCHから転職することはかなり難易度が高く、トップ層の大学出身でないと入れません。
また、年齢は経験がどこまであるかによって異なり、未経験であれば、投資銀行・コンサルを経験した上で20代のうちであることが求められるため、30歳以降からのキャリアチェンジは遅く、経験をある程度積んでいないと厳しい実情があります。
そのため、戦略コンサル、投資銀行での勤務経験がない場合は、同業界に転職し経験を積まないとPEファンドに転職するというのはかなり難しいです。
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実際に内定を獲得した方々から独自インタビューを実施した内容ですので、完全に独自のコンテンツとなっています。
会社名 | 転職難易度 | 人気度 |
---|---|---|
ボストンコンサルティンググループ | ★★★★★ | ★★★★ |
デロイトトーマツコンサルティング | ★★★★ | ★★★★ |
アクセンチュア | ★★★ | ★★★★★ |
日本M&Aセンター | ★★★★ | ★★★ |
アドバンテッジパートナーズ | ★★★★★ | ★★★★★ |
リクルート | ★★ | ★★★★★ |
楽天 | ★★★ | ★★★★ |
Amazon Japan | ★★★★ | ★★★★★ |
インテリゴリラでは、上記のような各業界No.1の難関企業の選考体験記が掲載してあります。
また一般的な選考体験記と大きく異なり、インテリゴリラの選考体験記からは下記の情報が得られます。
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