みずほ証券の転職難易度は高めだが未経験も投資銀行業務へチャレンジ可能
みずほ証券の転職難易度は高めですが、転職するなら今がチャンスです。
みずほ証券では近年、中途採用に力を入れています。
年度 | 中途採用の比率 |
2020年度 | 19.1% |
2021年度 | 21.2% |
2022年度 | 51.5% |
2023年度 | 56.9% |
中途採用の比率が2022年度から非常に高くなっており、中途採用に積極的だということがわかります。
2022年度よりみずほ証券では専門性の高い人材を獲得するため、中途採用の人数を前年度の約3倍の200人程度と計画した結果、2024年3月期の決算では投資銀行部門の大型案件の参画が増加し、過去最高の経常利益を達成しました。
みずほ証券では高い専門性が必要な案件が多く投資銀行や証券会社での経験がなければ、中途採用は難しいと思うかもしれません。
しかし、投資銀行部門は未経験採用に積極的で今が転職のチャンスです。
投資銀行の勤務経験がなくても金融や財務の知識や、M&Aアドバイザリーでの勤務経験があれば採用される可能性が高まります。
みずほ証券への入社後は、チームで協力しサポートする社風なので周りのサポートを得ながら成長できる環境が整っており、大型の案件を担当できる機会も多くあります。
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転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。
志望業界が未経験である場合、志望企業が未経験での採用を行っているかどうかも確認しなければなりません。
そして志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。
中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。
実際にハイキャリアの選考では、対策必須ともいえるケース面接や企業独自のユニークな質問をされる頻度が高いです。
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みずほ証券の転職の募集要項
みずほ証券ではさまざまな職種を募集しています。
さまざまな職種の中で特に、グローバル投資銀行部門への応募をおすすめします。
なぜなら投資銀行の経験がなくても、投資銀行部門へ挑戦できるからです。他社の投資銀行は未経験での転職が難しく、経験者のみの採用が多いです。求められる経験も高度であるので転職はかなり難しいです。
みずほ証券は未経験者も投資銀行部門へ応募できるため、経験はなくても投資銀行業務に興味がある方におすすめです。
グローバル投資銀行部門(未経験者採用)
職種 / 募集ポジション | グローバル投資銀行部門【未経験者採用】 |
雇用形態 | 正社員 |
給与 | 応相談 |
勤務地 | 東京、大阪、名古屋 |
仕事内容 | ・カバレッジ 上場企業向けにみずほ証券が持つ全てのプロダクツ(債券・株式の引受(DCM、ECM)、M&A、ストラクチャードファイナンス等)を提案する為のマーケティングおよび提案を行う ・DCM デットキャピタルマーケットに係る案件組成・執行 ・ECM エクイティキャピタルマーケットに係る案件組成・執行 ・アドバイザリー M&Aアドバイザリー(国内M&A、クロスボーダーM&Aの案件組成・執行) ・IBプロダクツ 証券化・流動化・その他ファイナンスに係る案件組成・執行 |
待遇(その他) | ■職員/職員(個別型) 部署により「フレックスタイム制」が適用される場合あり 勤務形態、その他の条件については、内定時までに明示 【業務内容】 本求人にて配属される部室店における業務 (変更の範囲)会社の定める業務 【勤務地】 本求人勤務地欄参照 (就業場所の変更の範囲)会社の定める場所(テレワークを行う場所を含む) 【契約期間】 期間の定めなし(経験により個別処遇(契約の更新有、通算契約期間4年上限)での提示になる場合あり) 【試用期間】 試用期間あり(6ヶ月)、給与は同額 【勤務時間・休憩時間】 始業時刻8時40分・終業時刻17時10分 (所定労働時間7時間30分、休憩時間60分) ※勤務する部署においてフレックスタイム制が導入されている場合には、その時間運営に従う 【休日休暇)】 土日、祝日、年末年始(12/31,1/2,1/3)、 有給休暇(年間21日、但し初年度は採用月による)、その他特別休暇等あり。 【時間外労働】 時間外労働、休日勤務をさせることがある 【給与】 月給:当社規定による(能力・適性などにより決定) 手当:通勤補給費全額支給、昼食費補助等 (*当社規定に基づく) 時間外勤務手当:時間外勤務時間に応じて支払う もしくは 1ヶ月あたり30時間(法定内11.0時間、法定外19.0時間)のみなし時間外勤務手当を含む ※管理監督者の場合は、時間外勤務、休日勤務については手当を支給しないものとする ※雇用形態により上記が異なるため、面接を通して説明を行います。 【社会保険】 雇用・労災・健康・厚生年金 【福利厚生】 各種社会保険完備、持株会制度、ベビーシッター育児割引制度、社員毎のニーズに応じた住宅関連制度、財産形成支援制度、余暇支援制度等 【受動喫煙対策】 屋内禁煙(屋内喫煙可能場所なし) |
みずほ証券の投資銀行部門の必須応募条件は、銀行や証券会社などの金融機関コンサルファーム、監査法人、大手事業会社等での実務経験がある、投資銀行業務に高い関心がある方なので、投資銀行業務が未経験者でも応募可能です。
また歓迎条件として、高い英語力が求められるので英語力があれば採用に有利になるといえます。
グローバル投資銀行部門プロダクツ本部
職種 / 募集ポジション | 投資銀行プロダクツ業務 (アセットファイナンス・ストラクチャードファイナンス・証券化商品等のアレンジメント及びソリューションアドバイザリー) |
雇用形態 | 正社員 |
給与 | 応相談 |
勤務地 | 東京(職種により国内・海外拠点への異動可能性あり) |
仕事内容 | ■所属部署 ・グローバル投資銀行部門 プロダクツ本部 フィナンシャルソリューション部 ◇職務内容 ・主に銀行及びノンバンクを中心とした金融機関向け各種ストラクチャードファイナンスのアレンジや財務ソリューションの提供に関する提案・マーケテイング及びエグゼキューション ◇募集職階 ・Analyst / Associate / Vice President ■所属部署 ・グローバル投資銀行部門 プロダクツ本部 不動産投資銀行部 ◇職務内容 ・不動産およびインフラファンドのファイナンスアレンジ業務、J-REIT引受業務 ◇募集職階 ・Analyst / Associate / Vice President ■所属部署 ・グローバル投資銀行部門 プロダクツ本部 コーポレートソリューション部 ◇職務内容 ・事業法人や投資ファンドに対して、各種ファイナンスのアレンジ等の財務ソリューションを提供する業務 (提案からエクゼキューション迄) ◇募集職階 ・Analyst / Associate / Vice President |
待遇(その他) | 【業務内容】 本求人にて配属される部室店における業務 (変更の範囲)会社の定める業務 【勤務地】 本求人勤務地欄参照 (就業場所の変更の範囲)会社の定める場所(テレワークを行う場所を含む) 【契約期間】 期間の定めなし(経験により個別処遇での提示になる場合あり) 【試用期間】 試用期間あり(6ヶ月)、給与は同額 【勤務時間・休憩時間】 始業時刻8時40分・終業時刻17時10分(所定労働時間7時間30分、休憩時間60分) ※勤務する部署においてフレックスタイム制が導入されている場合には、その時間運営に従う 【休日休暇)】 土日、祝日、年末年始(12/31,1/2,1/3)、 有給休暇(年間21日、但し初年度は採用月による)、その他特別休暇等あり。 【時間外労働】 時間外労働、休日勤務をさせることがある 【給与】 月給:当社規定による(能力・適性などにより決定) ※月給にはみなし時間外勤務手当を含む場合がある。 手当:通勤補給費全額支給、昼食費補助等 *当社規定に基づく 時間外勤務手当:みなし残業が適用された場合、規定時間を超える時間外勤務に対して、その時間に応じて支払う。 ※管理監督者の場合は、時間外勤務、休日勤務については手当を支給しないものとする。 【社会保険】 雇用・労災・健康・厚生年金 【福利厚生】 各種社会保険完備、持株会制度、ベビーシッター育児割引制度、社員毎のニーズに応じた住宅関連制度、財産形成支援制度、余暇支援制度等 【受動喫煙対策】 屋内禁煙(屋内喫煙可能場所なし) |
グローバル投資銀行部門のプロダクツ本部への転職で求められる能力は、部署によって異なります。
- フィナンシャルソリューション部
-
・プロジェクトリーダーとして案件を仕切る能力及びチームで業務を実施する協調性
・法律・会計・税務の基礎知識があり、十分な金融知識を有し、新しいプロダクツ開発に柔軟に応用できる能力
- 不動産投資銀行部
-
・不動産もしくは再生可能エネルギービジネスに興味がある
・ビジネスコミュニケーション能力が高い
・チームプレーヤーとして業務を行える協調性がある - コーポレートソリューション部
-
・プロジェクトリーダーとして案件を仕切る能力(Vice President)
・法律・会計・税務の基礎知識などの十分な金融知識があり、新しいプロダクツ開発に柔軟に応用できる能力(Vice President, Assosiate,Analyst)
・英語力があれば尚可(Vice President, Associate,Analyst共通)
プロダクツ本部では協調性が求められます。チームで業務に取り組むため、協調性があり柔軟な考え方が必要です。面接ではチームでプロジェクトなどを成し遂げた経験や、壁にぶつかった時にどのように解決したか?をアピールすると良いでしょう。
また投資銀行部門への転職は金融や財務の専門性を求められる傾向があります。
例えば財務諸表を読み解き、企業の財務状況を把握しM&A後の収益シナジーを定量的に予測する能力や、
M&AアドバイザリーやFASに勤務した経験や、バリエーションスキル、中小企業診断士、MBAの資格があれば転職に有利になる可能性が高いです。
サスティナブル推進部
職種 / 募集ポジション | サステナブル・ファイナンス実行支援業務 サステナビリティを起点とするビジネス企画および推進業務 |
雇用形態 | 正社員 |
給与 | 応相談 |
勤務地 | 東京 |
仕事内容 | サステナブル・ファイナンス実行支援業務 ・サステナビリティ戦略の推進を、ファイナンスを通じて支援 ・サステナビリティストーリー構築、資金調達手法の提案、発行の実務支援、サステナビリティ戦略の対投資家等のアピールを支援 ・大企業(上場企業)のグリーン・ソーシャルボンドをはじめとするサステナブル・ファイナンスの発行に向け、カバレッジやDCMと連携し、官公庁や外部評価機関と交渉や調整等を実施 ・サステナビリティを起点とするビジネス企画および推進業務 ・サステナビリティを中核とする成長戦略や、事業ポートフォリオ再構築・高度化に対する提案・支援 ・サステナビリティを起点とする発行体の経営・事業課題の解決策を、科学的知見も含めつつ分析・共同検討し、上流段階から当社が持つ全てのプロダクツ(株式・債券の引受、M&A、流動化・証券化等)を提案 ・最新動向をふまえ近未来を先読みし、当グループのビジネス機会創出に向けた働きかけを実施します(海外拠点とも連携) |
待遇(その他) | 【業務内容】 本求人にて配属される部室店における業務 (変更の範囲)会社の定める業務 【勤務地】 本求人勤務地欄参照 (就業場所の変更の範囲)会社の定める場所(テレワークを行う場所を含む) 【契約期間】 期間の定めなし(経験により個別処遇での提示になる場合あり) 【試用期間】 試用期間あり(6ヶ月)、給与は同額 【勤務時間・休憩時間】 始業時刻8時40分・終業時刻17時10分(所定労働時間7時間30分、休憩時間60分) ※勤務する部署においてフレックスタイム制が導入されている場合には、その時間運営に従う 【休日休暇)】 土日、祝日、年末年始(12/31,1/2,1/3)、 有給休暇(年間21日、但し初年度は採用月による)、その他特別休暇等あり。 【時間外労働】 時間外労働、休日勤務をさせることがある 【給与】 月給:当社規定による(能力・適性などにより決定) ※月給にはみなし時間外勤務手当を含む場合がある。 手当:通勤補給費全額支給、昼食費補助等 *当社規定に基づく 時間外勤務手当:みなし残業が適用された場合、規定時間を超える時間外勤務に対して、その時間に応じて支払う。 ※管理監督者の場合は、時間外勤務、休日勤務については手当を支給しないものとする。 【社会保険】 雇用・労災・健康・厚生年金 【福利厚生】 各種社会保険完備、持株会制度、ベビーシッター育児割引制度、社員毎のニーズに応じた住宅関連制度、財産形成支援制度、余暇支援制度等 【受動喫煙対策】 屋内禁煙(屋内喫煙可能場所なし) |
サスティナブル推進部への転職は、社内外と幅広く連携・調整することができ、案件を担当できる、論理的思考力と案件推進力を兼ね備える能力が求められます。
歓迎される要件は、サステナ知見がある、科学的知見もある理系の人材、大企業の経営企画でグループ経営管理に従事した経験などです。
みずほ証券の中途採用の選考フロー
みずほ証券の中途採用の選考フローはまず書類選考が行われ、ポテンシャル採用の応募者は適性検査が実施されます。
書類選考通過後は部門面接、人事面接が行われ内定です。
面接では、証券会社であるため「日本の株価はいくらか?」「脱炭素社会はどう思うか?」「証券会社の業務はきついが問題ないか?」を聞かれることが多いです。
株価、証券会社の役割、投資銀行についてなどを事前にリサーチしておき面接に備えましょう。
面接では採用後に一緒に働く上司が担当する場合が多く、どのように仕事を進めていくかイメージを掴みやすいです。いわゆる圧迫面接ではなく、面接担当者の人柄や印象も良いです。みずほ証券の目指す方向性と自分が目指しているスキルが一致しているかどうか?を確かめやすく「この人と一緒に働きたい」と思った面接担当者と採用後は一緒に働くこともあります。
みずほ証券の評価制度
- 「成果評価」「行動評価」の2つで評価される
- 目標への達成度の他、どの程度力を発揮できたかを評価
みずほ証券の評価制度は「成果評価」「行動評価」の2つの指標で評価しています。
成果評価は個人の達成すべき目標を設定し達成度合いで評価します。
評価は年に1回の実施ですが日常的に目標への進捗状況の確認をしたり改善策を講じたりする機会が設けられています。
行動評価は企業理念に基づきバリューの実践状況を評価します。スキル・能力や役割に対してどの程度力を発揮できたかを総評する制度です。
業務への成果だけではなく、業務に取り組む際のコンプライアンスの実践状況や法令遵守の徹底を促しています。
社員が高いランクを獲得する目的だけではなく、挑戦や成長した過程を評価されるため、頑張って成果を出せば頑張った分、きちんと評価してもらえます。
みずほ証券は人材育成制度に力を入れている
- キャリアコンサルタントを持った社員が多数在籍
- プラットフォームでe-ラーニングや研修への申し込みも可能
- ジョブチャレンジで他部署への出向が可能
みずほ証券では人材育成制度が整っています。
みずほグループの社員1人あたりの年間育成投資額は22年度の7.2万円から2025年度では目標10万円と設定しているため、社員育成に力を入れているといえるでしょう。
みずほグループの人事部ではキャリアコンサルタントの資格を持った社員が30名程度在籍しており、社員のキャリアについての面談を行ったり、社員が自ら自分のキャリアを作っていく意識改革の実施をしたりしています。
みずほグループ独自の「M-Nexus」というプラットフォームで、キャリアに関する情報収集やe-ラーニング学習、活躍している社員の紹介、研修への申し込みなどが可能です。
またジョブチャレンジ制度に応募し、自ら希望する部署への出向も可能です。海外拠点のコンサルティングファームや大手メーカーに出向し自分の知識を深めたい職務に挑戦できるチャンスがあります。
みずほ証券の年収
年度 | 平均年収 | 平均年齢 |
2024年3月期 | 1,073万円 | 41.4歳 |
2023年3月期 | 1,038万円 | 41.4歳 |
2022年3月期 | 1,044万円 | 41.2歳 |
2021年3月期 | 993万円 | 41.4歳 |
2020年3月期 | 968万円 | 40.6歳 |
2019年3月期 | 914万円 | 41.1歳 |
みずほファイナンシャルグループの平均年収は1,073万円です。
みずほファイナンシャルグループは2024年度の業績が好調であり、投資銀行関連業務の収益も前年比24%増加しました。2025年3月期も国内・北米のM&AとDCMが収益全体の37 %を占め、単価の高い案件が増加し、前年比15%の過去最高収益を達成したため、今後も年収の増加が予測されます。
競合他社との年収比較
みずほファイナンシャルグループと競合他社との年収を比較します。
社名 | 平均年収 |
大和証券 | 1,300万円 |
野村證券 | 1,087万円 |
みずほファイナンシャルグループ | 1,073万円 |
SMBC日興証券 | 1,000万円 |
みずほファイナンシャルグループの平均年収は、メガバンクの中では高いほうではありません。
しかし投資銀行業務は大型案件を取り扱うため、実績を出し評価されれば年収を上げることも可能です。みずほ証券の投資銀行業務はアソシエイトで年収1,000万円を超え、ヴァイス・プレジデントでは年収2,000万円を実現している社員もいます。
事業法人部門ですと年収はヴァイス・プレジデントで1,200万円程度なので大幅に高い年収を得られるといえるでしょう。
みずほ証券の福利厚生
みずほ証券ではさまざまな福利厚生が整っています。
特にライフイベントに対応した制度が多く、男性社員の育休の取得を推進していたり子供の通院、看病などでの急な休暇も取りやすくなっています。
みずほ証券では急な休みを相互フォローする体制が整っているため、ライフイベントやプライベートでの休暇が取りやすい仕組みです。
みずほ証券へ転職する魅力
みずほ証券へ転職する魅力は未経験で投資銀行業務へチャレンジできるだけではなく、働く環境が良いと評判であることです。
証券会社はハードといわれていますが人柄が良い社員が多く、困ったことがあり質問すればどんどん教えてくれます。
子供や家族のことなどに急な用事ができてもフォロー体制が整っているため、プライベートとの両立も可能です。
新卒、中途採用、外国籍などの隔たりはなく個人の意見が言いやすく、多様性などを受け入れてくれる環境です。
みずほ証券では協調性を大切にしているため、未経験でも安心して入社することができるのです。
また、積極的に手を挙げれば小型の案件から大型の案件まで様々なディールの経験を積むことができ、成長チャンスも豊富です。
難易度の高い案件を担当することがあり精神的なプレッシャーを感じられる場面もあるかもしれません。
しかし、みずほ証券はやる気のある社員を積極的に育てていく社風なので、プレッシャーを感じても責任を持って目の前の業務に取り組んでいけば、周りがフォローしてくれながら成果を出せる環境です。
みずほ証券の良い評判は成長環境が整っている

アドバイザリー部に関しては五大証券で一番いい環境だと思う。風通しがよく、理不尽な人も少ないし、下に任せる雰囲気がある+案件数もかなり多く、ジュニアの成長環境としては申し分ない。1年目から皆モデリングスキルなどを鍛えられる
3年目ぐらいで顧客を巻き込みながら案件をリードすることも可能
年目は2件のアサインでしっかり足腰を鍛え、3年目以降にアサインを増やしていく方針もかなりいい。
1、2年目が消化不良にならずに済むためスムーズに、4年目で案件をリードできる



プロダクツ部門の専門性は非常に高く、大型で難しい案件に携わる場面が多くやり甲斐を感じる。また、海外で経験を積む機会を若手のうちから得ることができ、成長につながっている。



銀行とのリレーション、銀行の厚い財務基盤 M&Aファイナンスや為替、ローンといった高採算のプロダクトをFAに絡めることでグループ一体となって儲けることができるため、独立系の野村大和より高い給料を払える
みずほ証券の評判は、専門性が非常に高い案件に携われる点です。若手のうちから大型で難易度の高い案件を担当できるため、やりがいを感じられます。
また外資系ではないので、Up or Outの考えがないため、安定して給料も上がっていきます。
チーム内でコミュニケーションを密にとるため周りのサポートも手厚いです。M&Aや投資銀行の経験に自信がなくても、ぜひみずほ証券への転職に挑戦してみると良いでしょう。
みずほ証券の悪い評判は企業風土が合わない声あり



上に上がるにつれて投資銀行カルチャーが薄れ、評価されていた人が評価されなくなるのを感じた



最初の数年の給与は低い。数年後一気に向上する。



投資銀行なので、一定の残業は覚悟すべきと思う。
みずほ証券の悪い評判は働き方、給与、評価体制についてが挙げられます。
みずほ証券の平均勤続年数は16年で長めで、長く働いていると役職が上がれば給与も一気に上がるという評判もあります。
それに伴い残業時間も増加する傾向です。働き方改革も進んでいますが、投資銀行業務は海外のクライアントともやりとりしたり、ミスすると大きな問題になる書類を取り扱うため、残業時間も長くなりがちです。
みずほ証券の投資銀行業務は未経験も実績を積み、チームで超大型の案件に携われる達成感を味わうことができるでしょう。
みずほ証券の会社概要
商号 | みずほ証券株式会社 |
設立 | 1917年7月 |
資本金 | 125,167百万円 |
従業員数 | 6,593名(2024年12月31日現在) |
所在地 | 本社 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエア 電話番号:03–5208–3210(代表) |
国内外ネットワーク | 国内222拠点、海外21拠点 |
みずほ証券はみずほグループの内の一社で証券業務を主に担っています。
事業部門は主に5つに分かれています。
- グローバル投資銀行部門
- リテール・事業法人部門
- グローバルマーケッツ部門
- リサーチ&コンサルティングユニット
- コーポレート
この中でグローバル投資銀行部門は資金調達、M&Aアドバイザリー等の投資銀行サービスを実施します。
みずほ証券はストラクチャードファイナンス業務の総合ABS主幹事第1位、M&Aアドバイザリー業務のM&A公表案件件数第2位と資金調達やM&A領域において地位を確立しているといえるでしょう。
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実際に内定を獲得した方々から独自インタビューを実施した内容ですので、完全に独自のコンテンツとなっています。


会社名 | 転職難易度 | 人気度 |
---|---|---|
ボストンコンサルティンググループ | ★★★★★ | ★★★★ |
デロイトトーマツコンサルティング | ★★★★ | ★★★★ |
アクセンチュア | ★★★ | ★★★★★ |
日本M&Aセンター | ★★★★ | ★★★ |
アドバンテッジパートナーズ | ★★★★★ | ★★★★★ |
リクルート | ★★ | ★★★★★ |
楽天 | ★★★ | ★★★★ |
Amazon Japan | ★★★★ | ★★★★★ |
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書類審査なし/1次面接免除/社長面接確約/土日面接などのご案内ができる可能性があります。
自分のスキルやキャリアに自信のある若手の方は、
志望難関企業の内定に近づくために是非登録しておきましょう。
みずほ証券への転職は未経験でも投資銀行にチャレンジできるチャンスあり
みずほ証券への転職は未経験でも投資銀行業務にチャレンジ可能です。
投資銀行業務の中途採用は基本的に即戦力を求める傾向があるため、みずほ証券への転職は今がチャンスです。
投資銀行業務でカバレッジ、M&Aなどさまざまな部門を経験した後は外資系の投資銀行への転職にチャレンジしたり、アセットマネジメント、大手コンサルティングファームへ転職などさまざまなキャリアが広がっています。
投資銀行などの難易度が高い企業への転職は転職エージェントの活用がおすすめです。
インテリゴリラでは投資銀行や大手証券会社への選考情報や面接対策、エントリーシートの添削などを行っています。インテリゴリラの担当エージェントと一緒に、みずほ証券がどのような人材を求めているか?を理解し合格へ導いてくれるでしょう。