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グロウシックスキャピタルの転職情報について解説します。M&A仲介をおこなっているグロウシックスキャピタルの採用情報や想定年収・企業の評判などの情報も公開しています。グロウシックスキャピタルに興味のある方、M&A仲介企業に転職を考えている方はご覧ください。
グロウシックスキャピタルの中途採用情報
グロウシックスキャピタルの2023年4月現在の中途採用情報は、下記の通りです。
募集職種 | M&Aコンサルタント(アソシエイト/シニアアソシエイト/ヴァイスプレジデント)インサイドセールス投資事業担当(アソシエイト/シニアアソシエイト) |
勤務地 | ・東京都中央区日本橋兜町22-6東京セントラルプレイス5階・6階 |
勤務時間 | ・10:00~19:00(休憩60分) フレックス制 コアタイム10:00〜14:00 |
給与 | ・固定給(480~1,200万円)+インセンティブ ※経験値などで決定 |
休日休暇 | 完全週休二日制(土日)祝日初年度有給休暇10日の取得夏季休暇年末年始休暇半日有給休暇取得可慶弔休暇産前・産後休暇育児休暇介護休暇 |
待遇 | 社会保険完備交通費全額支給社内表彰制度 |
グロウシックスキャピタルの募集職種は、コンサルタント・セールス・投資事業担当の3つの職種です。その中でもポジションによって募集が行われています。
選考プロセスは、書類選考通過後計3回の面接が行われます。
応募資格は職種・ポジションによって異なりますが、M&Aコンサルタントのアソシエイト職の応募資格を下記に紹介します。
- 大卒以上
- 法人オーナー営業の経験があり高い営業成績ある
- 想像力
- 論理的思考
- コミュニケーションスキル
- 自分の相手も尊重する姿勢
- リーダーシップ
- 日商簿記検定取得者
また、M&A業務経験者であっても部長職・部長候補者を求めており、M&A案件のソーシング・エグゼキューションなどの実務経験、複数の案件成約に携わった経験が必要です。
未経験での採用もおこなっていますが、入社後はOJT以外でも自主的な勉強が必要となり、固定給に関しても経験者と比較すると、かなりの差がある状態でのスタートとなります。
第二新卒の場合、原則応募不可となっていますが、前職における実績が良ければ採用の可能性もあります。転勤や海外出向などは特にありませんが、国内や海外への出張はかなりあるようなので、考慮しておきましょう。
グロウシックスキャピタルへの転職の際は、M&Aに関する知識や経験が対偶において重要になります。M&A業務に関する高い実績・経験をきちんとアピールできるよう準備しておきましょう。
グロウシックスキャピタル社員の出身大学
- 青山学院大学
- 慶應義塾大学
- 東京大学
- 日本大学
- 法政大学
- 明治大学
- 早稲田大学
- 成城大学
- 創価大学
- 同志社大学
- 大阪大学
- 関西学院大学
- 九州大学 など
グロウシックスキャピタルのキャリア採用では、大学卒業以上が応募条件となっていますが、具体的な大学レベルは記載されていません。ですが、コンサルタントとして即戦力を求める企業にとって、未経験であってもそれなりの地頭の良さを求めていることから、実際に働く社員の卒業大学のレベルは高いです。
グロウシックスキャピタルへ転職の際は、事業研究・自己分析を行った上で応募しましょう。一人で転職活動するのが難しいと感じた場合は、転職エージェントがおすすめです。詳しい企業の転職情報や対策を指導してもらえるので、ぜひ活用してみてください。
グロウシックスキャピタル社員の経験職種
グロウシックスキャピタルの社員には、転職して入社した方も多くいます。その中で、M&A仲介企業からの転職者は35.5%を占めていますが、それ以外はどんな職種からの転職者がいるのかを下記にて紹介します。
- 金融業(41.9%)
- 情報通信業/小売業(12.9%)
- 製造業(9.7%)
- 生活関連サービス業/教育、学習支援業/医療・福祉/広告業(6.5%)
- 建設業/不動産業/コンサルティング業/人材/航空関連/M&AFA(3.2%)
グロウシックスキャピタルには、さまざまな職種から転職している方がいます。未経験であっても、M&Aコンサルタントとしてキャリアを積んでみたいという方におすすめの企業です。
グロウシックスキャピタルの選考ポイント
グロウシックスキャピタルの中途採用では、面接の際、志望理由の他に「あなたにとって仕事とは何ですか?」と言う問いかけをされることがあります。この質問に対し、企業が求める答えは、日本の事業承継問題の解決に本気で取り組み、新しい方法でも柔軟に対応しながら、チャレンジできる人材です。
ですが実際は、明確に答えられる人は少ないため、十分に自己分析を行い準備をしておくことが重要です。きちんと準備をしていないと面接で、準備不足を見抜かれてしまいます。以前の仕事でしてきたこと、学んだことを見つめ直し、グロウシックスキャピタルが求める人材とマッチしているか確認をし、対策をしておきましょう。
M&A難関企業への転職ならインテリゴリラ
インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。
転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。企業選びをする上で、転職軸を決め、内定を獲ることができるかを検討したいです。
志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。
選考対策をして、転職をすると覚悟を決めた方は、最後はどのように内定を獲ることができるか知りたいでしょう。内定者の面接内容を確認したり、内定実績がある人に協力してもらいながら、書類選考・面接を進めていきましょう。
上記の3つの悩みを解決してくれるのが、インテリゴリラの選考体験記です。
インテリゴリラの選考体験記は、内定者の学歴、社歴、職務経歴書、志望動機や転職軸、自己PR、選考対策方法、1次面接・2次面接・3次面接・最終面接での回答内容、内定理由、応募者へのアドバイスを全て余すところなく書いています。
グロウシックスキャピタルへ転職した際の想定年収
グロウシックスキャピタルの想定年収について紹介します。
グロウシックスキャピタルのM&A業務従事者は、未経験者の場合年収約480万円で、経験者の場合年収約1,080万円です。
経験者と未経験者で年収の差が大きく異なっており、倍以上の年収幅があります。
ですが、インセンティブは売上連動制での30%以上入るので、比較的年収を上げやすい企業です。みなし残業は45時間分の月10.5万円で、超過分は別途支給されます。
また、企業のHPに掲載されている平均年収推移によると、3期目の社員の平均年収は約2,800万円で、2年以上条在籍している社員の3期目の平均年収は約3,000万円です。
グロウシックスキャピタルで、安定した年収を得るには、十分な経験が必要ですが未経験でもそれなりの年収がもらえる企業であるといえます。
未経験での想定年収である480万円は、新卒者と比較すると高い年収であり、経験者の想定年収である1,080万円はかなり高い年収です。
グロウシックスキャピタルへの転職の際は、自分の現在の給与と今後の給与を比較して、仕事内容に対してきちんと給与がもらえるかを考えて行うようにしましょう。
グロウシックスキャピタルのワークライフバランス
グロウシックスキャピタルの有給取得率は71%で、平均残業時間は9.52時間です。
M&A業界は激務と言われており、その理由としては2.3人体制でクライアント先への初回訪問からクロージングまでを行うことが多いですが、社内での分業制や一部外部委託、金融機関とのアライアンス提携等を行っている会社もあり、会社によって業務時間・業務内容は変わります。
案件を抱えている月は残業が平均30〜50時間、多い時で80〜100時間になることもあり、有給の取得は案件が終わったときに可能という企業が多いです。
以上のことから、グロウシックスキャピタルのワークライフバランスは、一般的なM&A企業よりも残業時間が少なく、有給取得率も高いことから比較的整っている企業といえます。
グロウシックスキャピタルの会社概要
グロウシックスキャピタルの会社概要を紹介します。
グロウシックスキャピタルは、2019年に設立されたM&A仲介企業で、日本だけでなくシンガポールにも支社を持っている企業です。
社名 | Growthix Capital 株式会社 |
本社 | 東京都中央区日本橋兜町22-6 東京セントラルプレイス5階・6階 |
設立 | 2019年5月7日 |
資本金 | 30,000,000 円 |
グループ会社 | Growthix Investment ネクストプレナー大学 |
代表取締役 | 中島 光夫 |
社員数 | 単体65名 グループ110名 |
平均年齢 | 30.1歳 |
グロウシックスキャピタルは、シンガポールに支店を設けており、また2つのグループ会社を提携している企業です。M&A仲介企業として、主にサーチファンド案件やクロスボーダー案件に従事し、さまざまな業種の案件を成約に導いています。
取引先金融機関には、三菱UFJ銀行・みずほ銀行を持っており、安定した経営を維持しています。社員は平均年齢29歳と若い世代で動いており、下記を武器に業界で存在感を放っています。
多くの実績と安定した資本金、経営でクライアントからの信頼を得ているグロウシックスキャピタルは、若い力で成長を続けている企業です。
企業の特徴
グロウシックスキャピタルは、サーチファンドを運営しているという特徴があります。サーチファンドは、個人が法人を買収することを目的とした、資金の一部を投資家から援助を受けるという取引形態です。
グロウシックスキャピタルの事業は、日本M&AセンターやM&Aキャピタルパートナーズと同じような通常のM&A仲介業務も手がけており、サーチファンドはまだまだ日本では浸透していない取引形態ですが、今後、後継者不在の会社が増えていくと考えられる中で、その需要は確実に増加しています。
業務内容
グロウシックスキャピタルの仕事内容について紹介します。
グロウシックスキャピタルのM&A従事者は、主に下記の流れで業務を進めていきます。
- アドバイザリー契約締結
- M&A戦略立案
- 企業へアプローチ
- 条件交渉
- 基本合意の締結
- 買収監査
- 売買契約締結
- クロージング
上記のように、経営者による立候補したい企業のリストアップをし、提携機関を通して企業にアプローチを行います。また譲渡の相談を受けている企業で合う企業先があれば提案をしてい流企業です。
そのほかプロの経営者だけでなく、PEファンドや事業会社にも様々な需要に対応し、譲渡を検討している売り手企業の後継者に事業承継したい思いをサーチファンド型(プロ経営者紹介)で実現しています。その後は、財務資料などから各々の企業の展望や金額目線を照らし合わせ、ビジョンや社員への想いなど相互理解をしたのちに、監査を経て最終契約・クロージングです。
グロウシックスキャピタルは、売り手・買い手企業、士業、出資者、プロ経営者、社員など、様々な立場の人の想いと、企業の存続を尊重し、すげてが合致する道を見つけ出している企業です。
グロウシックスキャピタルは「国内におけるサーチファンド型のパイオニア」として「国家問題となっている事業承継問題を解決する事」を使命とし、サーチファンド型を推進しています。
企業と企業を結び、お互いが問題を解決できる最善の策を創出し、提案を行うM&A事業では、日本で問題となっている企業の後継者問題に重要な役割を担っています。経営者の声に耳を傾け、企業存続のほか働く社員のことを考えた企業経営が重要です。
社員が働きやすい企業運営ができるよう、さまざまな提案を行うためにより多くの経験・実績が必要になるので、転職の際は、豊富な知識と経歴が必要です。
企業理念
グロウシックスキャピタルの企業理念は、「持続的に資本が循環し、物⼼共に豊かな世界を創る」です。
近代は、物質的に新しいものを⽣み出すのではなく、既にあるものが融合して新たな価値を創り上げていく協調の時代です。
そのため、ビジネスでも事業価値としての目的・使命が問われます。企業としては、⼈として⽣きていく上で最低限の原理原則である使命感に共感するメンバーが集まることで、より良い会社ができると考え、グロウシックスキャピタルは設立されました。
そのグロウシックスキャピタルの社名は、振動を与えた固体同⼠が液体になり、混ざり合った後に振動が収まると再び固体に戻るという意味である「揺変性(thixotropy)」を社会に育むために、Growthixとなっています。同じ構成要素の集団では、成長が見られない、それは社会や企業、⼈の⼼同じであり、それでは未来の価値は築くことができません。
グロウシックスキャピタルは、現在の社会問題となっている事業承継問題の解決に向け、さまざまな視点で⽇本社会の発展に貢献している企業です。
上記のような企業理念を持つグロウシックスキャピタルは、企業として社会に新たな風を吹き込めるようM&A仲介でできるさまざまな事業を展開しています。企業が社会に還元できることが限られている中で、会社同士ではなく人との関わり、つながりを大切にしている企業として成長し続けています。
グロウシックスキャピタルの社長中島 光夫氏はラッパーの活動経験がある?
グロウシックスキャピタルの社長中島光夫氏は、学生時代に趣味でHiphopのラッパーとして活動していました。
1989年に福岡県北九州で生まれ、幼少期からトレーニングや読書など文武両道に徹し、学生時代には陸上砲丸投げでジュニアオリンピック選考会に出場しました。
また10年以上続けたラグビーでは、日本ラグビー協会後援の元2011年から本場ニュージーランドのクラブチームでプレーし、日本代表強化選手として活躍していた経歴があります。
2013年には米国General Electricの日本法人に入社し、2015年に東証一部のM&AブティックであるM&Aキャピタルパートナーズに転職し、新人の年間成約記録を作るなど三度の社長賞を受賞しています。
2017年になるとBuy Sell technologiesに転職し、創業メンバー5人でM&Aアドバイザリー事業を立ち上げました。その後は、事業のスピンアウトによって設立された株式会社FUNDBOOKにディレクターとして従事し、自身が保有していた未上場企業を売却後、2019年にGrowthix Capital株式会社を設立、代表取締役を務めています。
2020年には、サーチファンドの先駆者としてPEファンドとの提携により、シンガポール支店の設立し、辻本郷ビジネスコンサルティング、エッセンス、ホワイト財団と一般社団法人事業承継支援機構の設立。代表理事に就任しています。
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志望難関企業の内定に近づくために是非登録しておきましょう。
グロウシックスキャピタルへ転職し年収アップを目指そう
以上の内容をまとめると、グロウシックスキャピタルは企業とプロ経営者を繋げるM&A仲介企業であるため、M&Aにおける幅広い知識・経験が積める企業です。
転職の際には、M&Aを行う上で必要な経歴や知識が高いことが有利になるといえます。
中途採用の枠では未経験者も応募できますが、高い実績と豊富な経験があることで、より高い給与・ポジションにつくには重要です。自分の強み・実績をアピールできるよう転職活動を進めていきましょう。
グロウシックスキャピタルへの転職の際には、ハイレベルな実績、豊富な経歴・スキルをアピールできるようにしましょう。
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