レイスグループは業種・業界問わず経営顧問事業・スカウト事業・Webソリューション事業など24もの事業を手掛ける人事コンサルティングです。レイスグループの年収や働き方、中途採用について参考になる情報を載せています。転職をお考えの方は是非参考にしてください。
- レイスグループの平均年収は?
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20代後半の平均年収は350~800万。30代前半の平均年収は500~1,800万となっています。
- レイスグループの中途採用情報は?
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レイスグループの公式サイトでは、中途採用の募集は見当たらず、新卒採用しか掲載されていません。グループ会社であるロンザンでは中途採用情報が掲載されています。募集職種は営業、コンサルタント、経営企画の三つです。
- レイスグループは激務?
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レイスグループは想像以上に激務です。理由は「成果主義」「覚えることが非常に多い」などです。
レイスグループは経営者が抱える課題の解決をサポートする会社
レイスグループは経営上の課題を解決することをサポートすることを主な事業としています。コンサルの側面を持つ一方で、人材サービスや広告なども手掛けています。
そのサポート内容は上場企業役員・部長経験者の知見や人脈を活用する経営顧問事業、即戦力人材のヘッドハンティングするスカウト事業、M&A支援事業、Webソリューション事業、EC支援事業など多岐にわたり、合計で24事業を展開しています。
業種や業界は関係なく、多面的な切り口から経営課題の解決を支援している点がレイスグループの最大の特徴です。
経営顧問事業は、上場企業の役員や部長経験者と共に、クライアントの業績向上や組織活性化の実現にあたりサポートします。具体的な上場企業はトヨタ自動車やソニー、NTTドコモといった企業です。こういった企業の役員や部長経験者と共に経営上の課題を解決します。
また、スカウト事業は、各業界に在籍する経営幹部人材の移籍を手掛けます。具体的な経営幹部人材は、新事業立ち上げ責任者や、新規上場(IPO)経験を持つCFOなどです。こういった人材の流動性を上げることで経済の活性化に繋がります。
他にも、M&A支援事業、Webソリューション事業、EC支援事業等、レイスグループは顧客の未来に影響を与える事業を数多く展開しています。レイスグループの醍醐味では、クライアントと共にクライアントの歴史を変える取り組みに携わることが出来る点です。
レイスグループを理解する上で大きなポイントが三つあります。
一つ目は、全国主要拠点に支社があるという点です。
東京・大阪・名古屋をはじめ、北は札幌、南は宮崎にも支店や営業所があります。日本を全体的にカバーしているため、クライアントとの接点が多く、様々な仕事に触れることが出来ます。
二つ目は、急速に売り上げを伸ばしているということです。
レイスグループの2015年度の売上高は126億円でした。しかし、2021年度の売上高は380億円となっています。約6年で、売上高を3倍近く伸ばしています。勢いがとても強い企業で間違いないでしょう。
三つ目は、大企業と取引実績があるということです。
一部をご紹介しますと、経済産業省、伊藤忠商事株式会社、株式会社NTTドコモ、サントリーホールディングス、ジェトロ、JR東海、日清食品、日本生命保険相互会社、株式会社博報堂、本田技研工業、その他などです。
一部の業界の企業とだけ取引があるのではなく、インフラから広告代理店、総合商社や飲料メーカー、自動車メーカーなど本当に幅広い業界と接点があります。
コンサルティングファームへの転職ならインテリゴリラ
コンサルティングファームに転職をお考えでしょうか?
インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、コンサルティングファームへ転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。
転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。
志望業界が未経験である場合、志望企業が未経験での採用を行っているかどうかも確認しなければなりません。
そして志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。
中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。
実際にコンサルティングファームの選考では、対策必須ともいえるケース面接の出題頻度が高いです。
選考対策をして、転職をすると覚悟を決めた方は、最後はどのように内定を獲ることができるか知りたいでしょう。
内定者の面接内容を確認したり、内定実績がある人に協力してもらいながら、書類選考・面接を進めていきましょう。
上記の3つの悩みを解決してくれるのが、インテリゴリラの選考体験記です。
インテリゴリラの選考体験記は、内定者の学歴、社歴、職務経歴書、志望動機や転職軸、自己PR、選考対策方法、1次面接・2次面接・3次面接・最終面接での回答内容、内定理由、応募者へのアドバイスを全て余すところなく書いています。
レイスグループの会社概要
レイスグループの会社概要をご説明いたします。
基本情報を理解する際にご活用ください。
社名 | レイス株式会社 |
設立 | 1997年10月1日 |
代表者 | 藤 修 |
グループ従業員数 | 1,950名 |
グループ所在地 | ・東京本社 〒104-0031 東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン 7F ・大阪本社 〒530-0011 大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪タワーA 36F ・名古屋支社 〒450-6329 名古屋市中村区名駅1-1-1JPタワー名古屋 29F 福岡支社、札幌支店、仙台支店、富山支店、岡山支店、 大宮営業所、新宿営業所、渋谷営業所、横浜営業所、静岡営業所、宮崎営業所、沖縄オフィス |
グループ会社 | レイナス株式会社、レイステクノロジーズ株式会社、 mode株式会社、株式会社ロンザン エムレイス株式会社、レイアセット株式会社 株式会社アラウンドテーブルズ、アビリティズ株式会社 他含め、合計23社 |
レイスグループは激務なのか?
レイスグループの働き方を見ていきましょう。
レイスグループでは想像以上に激務です。理由としては2つあります。
まず、成果主義であるからです。
成果を出さなければ認められないという風潮をベースに、仕事を時間でカバーしなければならない時があります。期末はいかに目標を達成するかといったことで殺伐とした雰囲気になることもあります。
次に、覚えることが多いからです。
レイスグループでは沢山勉強するという風土になっています。勉強していく過程で覚えることが沢山出てきます。継続して勉強し続けることが苦手な人には厳しいでしょう。
また、レイスグループに限ったことではないですが、ベンチャー企業ということもあり、社内の制度や仕組みがどんどん変わっていきます。したがって常にアンテナを張っておく必要があります。
とはいえ、近年は働き方改革が進んでいます。企業側もなるべく社員に残業させないように動いています。そういう過程でレイスグループの中でも激務への対応は変化するかもしれません。
レイスグループの中途採用情報
レイスグループの中途採用情報を見ていきましょう。
レイスグループの公式サイトでは、中途採用の募集は見当たらず、新卒採用しか掲載されていません。
一方で、レイス株式会社のグループ会社であるロンザンでは中途採用情報が掲載されています。募集職種は営業、コンサルタント、経営企画の三つです。
採用はレイスグループにて一括で行われるようですが、採用は各事業会社で行っています。そのため、他のグループ会社はメールで問い合わせてみると良いでしょう。
レイスグループの年収
レイスグループの年収を見ていきましょう。
レイスグループの20代後半の平均年収は350~800万となっています。一般的な20代の日本人の給与よりは高く出ています。これは成果主義という会社の風土により、役職やポジションで金額が決まるためです。
一方で、30代前半の平均年収は500~1,800万となっています。20代と比べて年収の幅があります。仕事が出来る人はより給与が支払われ、そうでない人は伸び悩むという構図になっています。
如実に成果主義の側面が出てきていますね。
大きなポイントとしては二つあります。
一つ目は、賞与(ボーナス)がないということです。
日系企業では一般的に、基本給に加えて賞与(ボーナス)が年2回あることが多いですが、レイスグループでは賞与がありません。
というのも、レイスグループでは昇給や昇進の査定を3ヶ月ごと、合計して年に4回行っています。これにより、成果や能力が迅速に給与に直接反映されます。この結果、参考までに入社9か月で年収が2倍になった人も居るようです。
二つ目は、能力によるということです。
レイスグループは成果主義です。成果を出さなければ給与に反映されません。したがって高い能力を保持しておくことが高収入の条件となります。
年功序列に嫌気がさしている方や、自分の能力が正当に評価される環境を望む人にとっては望ましい環境でしょう。
能力を身に着けることによって年収が上がり、さらにやる気が出て能力を身に着け、また年収が上がるという好循環の中に入り込める人、入り込みたい人にとっても良い環境です。
レイスグループの福利厚生
レイスグループの福利厚生を見ていきましょう。
レイスグループの採用ページを参考にすると、福利厚生は大変良いと言えます。
産休や育休をはじめ、各種福利厚生が整っています。激務である一方でそれをサポートする体制が整っていると言えます。配偶シュア誕生日早帰り制度などは新鮮で面白く感じます。
参考までに、産休・育休、健康診断、契約保養所、海外旅行促進補助金制度、社外会議補助金制度、スポーツ施設、社内マッサージ、配偶者誕生日早帰り制度、その他の福利厚生があります。
レイスグループの評判
レイスグループの評判を見ていきましょう。
大まかに二つご紹介します。
まず一つ目は「体育会の風土がある」ということです。
成果主義の側面があると上述しましたが、これと関連して体育会の風土があるようです。自分の採算を計算した上で、会社に対してどの程度貢献しているのかということや、赤字の場合これからどのように返上していくかということを会社に報告および相談します。
加えて、休日には自己研鑽も求められます。したがって、仕事注視の生活を送り、実力をつけたい人には良好な環境と言えます。逆にまったりと働きたい人には合わないかもしれません。
次に二つ目は、「人の入れ替えが激しい」ということです。
成果主義は自分の数字と常に向き合わなければなりません。そうした状況ではどうしても人の入れ替わりが激しくなりますし、レイスグループに関してもその風潮があるようです。
入れ替わりが激しいことは会社としての信用の低下といったデメリットもありますが、メリットととしては皆がフレッシュな気持ちを持って働けることです。
大企業に多いですが、人の入れ替わりがないとフレッシュさが感じられず、会社が活性化していきません。
ハイキャリア転職したい人必見!内定者の選考体験が見られるインテリゴリラとは?
『インテリゴリラ』は、コンサルティングファームへの転職を目指すハイキャリア志向の方向けに、完全非公開の選考情報をご提供している転職メディアです。
実際に内定を獲得した方々から独自インタビューを実施した内容ですので、完全に独自のコンテンツとなっています。
会社名 | 転職難易度 | 人気度 |
---|---|---|
ボストンコンサルティンググループ | ★★★★★ | ★★★★ |
デロイトトーマツコンサルティング | ★★★★ | ★★★★ |
アクセンチュア | ★★★ | ★★★★★ |
日本M&Aセンター | ★★★★ | ★★★ |
アドバンテッジパートナーズ | ★★★★★ | ★★★★★ |
リクルート | ★★ | ★★★★★ |
楽天 | ★★★ | ★★★★ |
Amazon Japan | ★★★★ | ★★★★★ |
インテリゴリラでは、上記のような各業界No.1の難関企業の選考体験記が掲載してあります。
また一般的な選考体験記と大きく異なり、インテリゴリラの選考体験記からは下記の情報が得られます。
「読むだけで内定獲得の勝ち筋がわかる」ほど詳細な選考情報が網羅されているのが最大の特徴です。
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書類審査なし/1次面接免除/社長面接確約/土日面接などのご案内ができる可能性があります。
自分のスキルやキャリアに自信のある若手の方は、
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レイスグループへの転職は中途採用情報をチェックしよう
まとめると、レイスグループは経営上の課題を解決することをサポートすることを主な事業としています。コンサル業務や人材サービス、広告なども手掛けています。
そのサポート内容は上場場企業役員・部長経験者の知見や人脈を活用する経営顧問事業、即戦力人材のヘッドハンティングするスカウト事業、M&A支援事業、Webソリューション事業、EC支援事業など多岐にわたります。
クライアントの業種や業界は関係なく、多面的な切り口から経営課題の解決を支援している点がレイスグループの最大の特徴です。
中途採用という観点では、公式で記載がないため少ないと思われます。
難易度が高い企業への転職は情報をきちんと収集することが大切です。持っている情報量の差で結果が大きく決まると言っても過言ではありません。
インテリゴリラでは転職に対する手厚いサポートを行っています。
難関企業をはじめとして、様々な企業の選考体験記なども掲載しています。是非一度、インテリゴリラを活用してみてはいかがでしょうか。あなたの転職活動にきっと役立ちます。