リブコンサルティングの転職は未経験もチャンスあり！激務度・選考フローを紹介

リブ・コンサルティングの転職難易度は？コンサルタント未経験でも挑戦可能

経営コンサルティングファームとして多数の案件を手掛けるリブ・コンサルティングへの転職は、コンサルタントやマネジメント経験がなくても、営業職や企画職での経験があれば挑戦可能です。

中途採用者の6割がコンサルティングファーム未経験で入社している実績があり、広く門戸を開いているため、あなたにもリブ・コンサルティングへの入社の可能性があります。

リブ・コンサルティングへ未経験で入社された方にはコンサルティングファームの人材育成部門、一般企業の事業企画、営業職、大手自動車メーカー、小売業、総合商社の経営管理など様々な職種の出身が多いため、コンサルティングファーム出身ではなくても、入社チャンスがあります。

また入社後も充実した基礎研修やOJTを通じて、コンサルタントとして必要なスキルを習得できる体制が整えられており初めての方でも安心して業務に臨めます。

これまでの営業職や企画職などの経験、またはベンチャー企業でのリーダー経験など、「顧客の成果にコミットした経験」や「強い成長意欲」があれば、未経験からでも挑戦できる可能性は非常に高いです。

リブ・コンサルティングの中途採用情報

職種	経営コンサルタント（オープンポジション）
雇用形態	正社員
必須要件	■下記いずれかに該当する方 ・営業職やコンサルタント職など顧客の成果にコミットした経験のある方 ・企画職（経営企画、事業企画、事業開発、マーケ・商品企画、営業企画など）の経験のある方 ・プロジェクトマネジメント経験のある方
ベース要件	■ベース要件 ・大卒以上の方 ・社会人経験が2年以上ある方 【歓迎要件】 ・「100年後の世界を良くする会社を増やす」という当社のミッションに共感いただける方 ・商材や事業ドメインに囚われず、顧客の本質的な課題解決を行えるような仕事に就きたいと考える顧客志向の強い方 ・ご自身のスキルアップや市場価値の向上だけでなく、仕事を自己実現の手段として、社会にインパクトを起こすビジネスの創造や社会課題の解決に取り組みたいと考えている方
給与	年収600万〜 ・支払い方法　月給制（年俸の12分の１） ・月給　500,000円～ ・基本給　358,744円～ ・固定残業手当　141,256円～ 固定残業手当の相当時間　50時間 ※超過分別途支給 ※経験・能力・前職給与などを考慮して決定 【評価・給与改定】 年2回 （適切な評価を行うため、評価調整会議では評価者が1日かけて評価の妥当性の確認を実施）
勤務地	東京都中央区日本橋２丁目７−１　東京日本橋タワー
勤務時間	所定労働時間　9:15～18:15　※時差勤務あり
休日休暇	完全週休2日制（土曜日、日曜日） 祝日 年末年始 年次有給休暇 私傷病休暇、結婚・出産・忌引休暇、 妊娠症状対応特別休暇 介護休暇・育児休暇 他 ※年間休日124日（2025年度）

リブ・コンサルティングでは、経験よりも「挑戦したい」という意志を重視しています。

コンサルタントとして仲間とともに一緒に成長していこうという社風に共感できるか？ということを大切にしています。

経営者と共に企業の課題に向き合い、解決策を導き出す中で、自分自身の成長も実感できるでしょう、未経験からでも、社会を動かす提案ができる力を身につけたい方に最適な環境です。

リブ・コンサルティングの選考パス

リブ・コンサルティングの選考は書類選考後、一次面接は人事担当者、二次面接は人事担当者か現場コンサルタントが行い、二次面接まで通過した後、現場コンサルタントとのカジュアル面談、最終面接は取締役と行います。

内定までは2週間半〜3週間程度です。

場合によってはケース面接が出題されるので対策が必要です。

ケース面接突破のための対策ポイント

リブ・コンサルティングの選考でケース面接を攻略できなければ内定を勝ち取ることができません。ケース面接では、ビジネス課題を想定し論理的、実践的問題解決力を問うため幅広い内容が出題されます。

対策例は、新規事業の立ち上げプランについてはトレンドや業界知識を元に「その事業を立ち上げるメリットがあるのか？」という背景で論理的思考をアピールしましょう。市場規模、競合の状況、顧客セグメント、収益モデルなどの様々な側面から事業をみていく必要があります。

面接官からの質問に対して相手の意図を汲み取った上で柔軟な考えを元にプランを調整しすり合わせを行う力は実際にコンサルタントとして活躍するための鍵となります。

面接質問例

以下が、リブ・コンサルティングの面接質問例です。
リブ・コンサルティングの中途採用面接では、経歴よりも「自分で考え抜く力」と「目的を持って行動できるか」が重視されます。
これまでの経験をもとに、なぜその選択をしたのか、どんな工夫で課題を解決したのか、そこから何を学んだのかを丁寧に問われます。
あなたの表面的な実績ではなく、考え方の軸や仕事への姿勢を確認しリブ・コンサルティングに合う人材かを見極める面接です。

最終面接では事前に幼少期〜今に至るまでのモチベーショングラフ作成課題が出され面接にて3分でプレゼンし、内容について深掘りされます。人生の出来事についてどのような価値観につながっているか？どのように乗り越えたか？をチェックされています。

雰囲気は真剣ながらも対話を重視しているため会話のスムーズな流れも意識しましょう。単なる質問ではなく「あなたはどう社会を良くしたいのか」を掘り下げる時間。あなた自身を知ってもらいアピールするために自分の言葉で語ることが何より大切です。

将来的に経営層になれるか人材かどうかもチェックされる

リブ・コンサルティングの面接では将来的に経営層になれる人材かどうかもチェックされます。

コンサルタントだけではなくその後の経営層、事業に対してリーダーシップがとりたいかどうかも重視しているため、「本当に自分の意思で決定したいと思っているのか？」」「自分の視点を持っているのか？」を深掘りされる傾向です。

実際に行動し何らかの価値をもたらした経験をアピールし、リブ・コンサルティングの経営理念「100年後の社会を良くする会社を増やす」のもと貢献していきたい熱意も一緒にアピールしましょう。

リブ・コンサルティングの社風は実力主義で成長志向が強い

	ユース（3ヶ月）	部門（3ヶ月）	ポスト部門（3ヶ月）
Skills コンサルOS	・基礎研修 ・PJマネジメント ・ドキュメンテーション講座	・動画コンテンツ/課題図書 ・プロジェクト勉強会 ・論点仮説思考強化コース	・統計・エクセル講座 ・実施設計勉強会
Shared Value	・Integrity ・オリエンテーション ・プロフェッショナルマインド	・オリエンテーション ・プロフェッショナルマインド	・プロフェッショナルマインド
Self Reflection	・1on1ゴール設計レビュー ・ユニットレビュー	・1on1ゴール設計レビュー ・集合型レビュー	・1on1ゴール設計レビュー ・論点仮説フォローアップ研修 ・グロースハック
Network	・ウィークリーアセンブリー ・ユース全体会議 ・全体懇親会 ・サークルアクティビティ	・部門全体mtg ・部門懇親会 ・全体懇親会 ・サークルアクティビティ	・入社同期懇親会 ・全体懇親会 ・サークルアクティビティ

リブ・コンサルティングの社風は実力主義で成長意欲が高い社員が求められます。

企業ミッションの「100年後の世界を良くする会社を増やす」という高い志のもと、社会貢献性の高いプロジェクトにコミットするプロフェッショナルが集っています。
年功序列ではなく、結果と能力が評価される実力主義であり、若手にも大手企業案件の担当など圧倒的な裁量が与えられるため、自己成長意欲の高い人にとっては最適な環境です。

一方で、社員の口コミからは、成長と引き換えに厳しい環境であることも伺えます。平均残業時間は長めの傾向があり、高い成果へのプレッシャーは避けられません。

しかし、多様な専門性を持つメンバーが連携する支援体制や、相互にサポートする「おせっかい文化」があるため、厳しい中にも挑戦し続けるための土壌が整備されています。

リブ・コンサルティングの育成プログラムは成長環境が整っている

リブ・コンサルティングでは、コンサルタント未経験者の中途入社メンバーに対し、特に手厚い育成プログラムを提供しています。

入社後3ヶ月間は「オンボーディング期間（ユース期間）」として設定されており、コンサルタントとして活躍するための基礎スキルを徹底的に習得することに主眼が置かれています。この期間中、実際のプロジェクトへのアサインも行われ、OJT（実務を通じたトレーニング）とOFFJT（研修）を組み合わせることで、学びの最大化を図ります。

未経験者に対しては、トレーナーによる週ごとの1on1が実施され、育成上のアドバイスを受けられます。これにより、コンサルタント一人ひとりの成長を確実にサポートします。

ユース期間後も、レベルに応じた研修プログラム「LiB University」が用意されており、これは社内MBAと位置づけられてコンサルティングスキルだけではなく、経営リテラシーを向上させるためのプログラム、統計・エクセルなど業務を効率良く行うためのコースが用意されており、関心のある分野を学習可能です。

リブ・コンサルティングのキャリアパスは未経験者もマネージャーへの挑戦可能

リブ・コンサルティングのキャリアパスは入社数年でマネージャーやパートナーに昇格している実例が多数あります。たとえば、入社5年目で最年少パートナーに就任した事例や、入社4年目でマネージャーに昇進した事例など、実力と成果に応じてスピーディなステップアップが可能です。

クライアントの課題解決に留まらず、オウンドメディアの立ち上げ、SaaS事業、組織構築といった事業づくり・組織づくりにも深く関わるチャンスが豊富に用意されています。コンサルティングスキルだけでなく、将来起業や事業経営に役立つ実践的なスキルを幅広く身につけることができるでしょう。

「常に実力以上の役割に挑戦する機会」と「サポート体制」が整っているため、「自身の未来を切り拓く力、社会をよりよく変えていく力」を身につけ、プロフェッショナルとして自分らしく活躍したい方に最適な環境です。

リブ・コンサルティングの激務度は高め

リブ・コンサルティングの時間外労働時間は月67.6時間と、かなり長めです。しかし、競合のタナベコンサルティングや船井総合研究所の時間外労働時間も月50時間以上なので経営コンサルティングファームの中では珍しくないといえます。

激務とはいわれていますが、近年、土日祝は基本的に休み、事前に休暇の申請をすればプロジェクトやチーム内で配慮する雰囲気があります。しかし色々な業務に取り組み、結果を出した方が評価が上がり年収も上がっていくため、評価を上げていきたいのであれば、体力的にハードになるので理解しておきましょう。

リブ・コンサルティングの評価制度はグレードと業績で決定

リブ・コンサルティングの評価制度はグレードと業績の2つから決定されます。

グレードの評価は全体でコンサルタントとしてのスキルが6割、受注金額（マーケティングや営業活動）が2割、組織づくりが1割、マインドが1割でチェックされ、業績に対しては独自の計算式で評価されます。

年収を上げるにはコンサルタントとしてのスキルアップが求められます。具体的には、論点仮説思考、ドキュメント作成、プレゼン、クライアントコミュニケーション能力を上げていき毎年、グレードを上げていきましょう。

リブ・コンサルティングの平均年収は750万円程度

リブ・コンサルティングの平均年収は750万円程度です。

平均年収1,000万円近いコンサルティングファームもありますが、リブ・コンサルティングは2012年に設立した成長し続けている企業のため、平均年収は毎年上昇し続けることが予想されます。

年齢別の平均年収

平均年齢	推定年収
25歳	564万円
30歳	674万円
35歳	767万円

リブ・コンサルティングの若いうちから高収入を得やすいのが特徴です。20代後半から30代前半で年収が大幅にアップし、早い段階から責任あるポジションに就き、成果に見合った報酬を得られる環境です。

また未経験でコンサルタントへの転職の最高年収は1,500万円です。コンサルティングと近い業種の経験があったり、コンサル適性が高いと判断されると未経験でも高年収を得られます。

年齢別の年収事例ですが、25歳で約550万円、プロジェクトマネジメントなどを任されるようになる30歳では約870万円、35歳では約1,030万円と、30代で年収1,000万円の大台を超えることが可能です。

競合他社との年収比較

社名	年収
リブ・コンサルティング	750万円
船井総合研究所	669万円
タナベコンサルティング	699万円
山田コンサルティンググループ	948万円

リブ・コンサルティングの平均年収は競合で2番目に高い結果となりました。

山田コンサルティンググループの平均年収はかなり高いですが、プロフェッショナル集団と定義しており高いレベルが求められると予想できるでしょう。さらに社員数もリブ・コンサルティングよりもかなり多いため、競争率が高くなると予想されます。年収を上げるには高い競争を勝ち抜かなければなりません。

リブ・コンサルティングは2012年に設立されたため比較的新しいコンサルティングファームです。社員数も競合他社よりも少ないため、コンサルタント未経験からの入社でも徐々に実績を積んでいけば、競合他社よりも早い年数で高年収を得られるチャンスもあるでしょう。

リブ・コンサルティングのプロジェクト事例

リブ・コンサルティングのプロジェクト事例は建設会社、製薬会社、総合総社などとにかく豊富です。

例えば、双日株式会社の事例として、GX（グリーントランスフォーメーション）領域における新規事業開発とマーケティング戦略の策定・実行支援を行いました。

あなたがリブ・コンサルティングへ転職すると、双日株式会社の事業創出プロジェクトのように一次情報の収集、分析、マーケティング実行支援までコンサルタントとして必要な工程を経験できるチャンスがあります。

また貝印株式会社の事例は、創業110周年を機に、社長1人の経営ではなくチームによる集団経営への移行を目指し、経営基盤を強化したプロジェクトです。リブ・コンサルティングの視点を取り入れ、事業の選択と集中による見直し、現場への中期経営方針の浸透を実現し、社員の当事者意識を高めました。

貝印株式会社のプロジェクトでは戦略策定から現場の当事者意識改革まで一気通貫で推進する核心的なコンサルティングスキルを習得できるでしょう。

リブ・コンサルティングと競合他社との比較

社名	リブ・コンサルティング	船井総合研究所	タナベコンサルティング	山田コンサルティンググループ
平均年齢	31.3歳	30.3歳	38.0歳	38.5歳
社員数	350名	1,276名	902名	844名
プロジェクトテーマ	【成長・変革・DX】 ・経営戦略策定・中期経営計画の立案と実現 ・新規事業開発（MVP開発、事業性検証、技術起点のビジネスモデル構築等） ・AIコンサルティング	【業種特化・中小企業支援】 ・中小企業向けの業種/テーマ別コンサルティング ・月次支援（継続的な経営支援） ・マーケティング・販売促進支援 ・財務改善、コスト削減 ・「グレートカンパニー化」支援	【中堅企業・事業承継】 ・中堅企業向けの総合経営コンサルティング ・事業戦略、中期経営計画策定 ・事業承継、M&A支援 ・組織・人事制度改革 ・ブランド戦略（FCC※）	【事業再生・M&A・財務】 ・事業再生、経営改善支援 ・M&Aアドバイザリー（FA） ・事業承継コンサルティング ・海外進出支援 ・不動産コンサルティング

リブ・コンサルティングの最大の強みは、急成長中の企業でありながら、大手ファームにはない「個人への裁量」と「事業創造への近さ」を両立している点です。

戦略立案にとどまらず、実行支援や新規事業開発まで踏み込むプロジェクトが多く、成果を直接実感できる機会が豊富です。

またリブ・コンサルティングは競合他社と比較し大手案件を手掛けています。社内にはエンタープライズ事業部が存在し、若手から大手案件の戦略、事業開発から実行までさまざまなフェーズに携われるメリットがあります。

若手でも早期にプロジェクトマネジメントを任される環境が整っており、入社数年で事業責任者や新会社設立に関わるケースも珍しくありません。「戦略×実行×起業家精神」を兼ね備えた実践型コンサルタントとして成長したい人に最適なフィールドです。

リブ・コンサルティングの評判

リブ・コンサルティングの良い評判・悪い評判をまとめました。

良い評判は成長機会の多さ、トレーナーと週1で面談をし不安な点を解消し課題分析や、何をやっていくべきかを明確化できるため速く成長できる点です。

しかし受動的な姿勢だと出世が難しくなり評価も下がってしまう点が懸念点に挙げられます。

良い評判

リブ・コンサルティングでは土日深夜関係なく働く風潮が多かったのですが、土日祝日は基本的に休めたり、プライベート事情での調整がしやすいです。

しかしプロジェクトが忙しくなると長時間勤務、休日勤務もあるため、ワークライフバランスを大切にしたい、家族とゆっくり過ごしたいという考えの方にはあまり向かないかもしれません。

悪い評判

リブ・コンサルティングではプロジェクトチームによって休みをとりやすい雰囲気ではありますが、入社して数年は業務を覚えたり、さまざまなプロジェクトを担当し実績を増やしていくためハードワークになりがちです。

そして積極的に行動しなければ同期に埋もれてしまい評価も下がってしまいます。わからないことを自ら調べない、上司に聞きに行かないという考え方で何でも、与えられたことだけやっていけば良いという考えの方には向かない環境です。

リブ・コンサルティングの会社概要

会社名	株式会社リブ・コンサルティング(英名：LiB Consulting co.,ltd)
事業内容	総合経営コンサルティング業務 DXコンサルティング業務
設立	2012年7月
社員数	350名※2025年10月
代表者	代表取締役　関 厳(せき いわお)
役員	常務取締役　権田 和士 取締役　　加藤 有
本社所在地	〒103-6029　東京都中央区日本橋二丁目7-1 東京日本橋タワー29階
拠点所在地	タイ（バンコク）

リブ・コンサルティングでは経営戦略、事業開発、AI、組織人事、グローバル戦略など、幅広い領域で市場価値の高い専門スキルを身につけ、プロフェッショナルとして最速で成長が可能な環境です。

リブ・コンサルティングへコンサルタント未経験での転職はインテリゴリラへ！

リブ・コンサルティングではコンサルタント未経験でも転職可能です。また、未経験からの転職でも段階的にコンサルティングスキルやプロジェクトを担当し実績を積んでいくことができる環境が整っています。

しかしコンサルタント未経験でも転職可能なリブ・コンサルティングへの転職は競争率が高くなると予想されます。

インテリゴリラではコンサルティングファームへの転職を勝ち取った内定者からの面接アドバイスが掲載された内定体験記、NG解答例や注意するポイントなど選考情報が網羅されています。またコンサルティングファームへの転職について熟知した担当者によるカウンセリングも行っています。

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