レイヤーズ・コンサルティングの転職情報を紹介。学歴フィルターの現状、年収や選考フローも解説。独立系コンサルティングファームで日本企業の改革を支援しています。レイヤーズ・コンサルティングでは未経験者もコンサルタントとして働けるチャンスがあるのでぜひご覧ください。
レイヤーズ・コンサルティングの中途採用情報
レイヤーズ・コンサルティングの中途採用の情報を見ていきましょう。未経験者採用は経営コンサルタント、経験者採用はグループグローバル管理など様々な職種の募集があります。
レイヤーズ・コンサルティングの採用は英語力が不問です。レイヤーズ・コンサルティングファームではキャリアアップ及び採用選考においても語学力は必須の条件ではありません。しかし、語学力を求められる案件はあるので、選考時にはプラス要素として選考します。
また、レイヤーズ・コンサルティングにはトレーニング体系がありスキルアップをサポートしてくれます。具体的には実践的な能力を身に着けるOJTと知識やスキルを補完するOFF-JTのことです。加えてサポーター制度といって先輩コンサルタントによるサポート・フォロー制度があります。
経営コンサルタントは未経験者も応募可
職位 | ディレクター/シニアマネージャー/マネージャー/シニアコンサルタント/コンサルタント |
給与 | 年俸制 |
諸手当 | 出張手当、超過勤務手当、交通費(全額支給)、リモートワーク手当 |
給与改定 | 年1回(10月) |
勤務地 | 本社(目黒)またはクライアント先 (リモートワークになる可能性あり) |
勤務時間 | 9:00~18:00(休憩60分) |
経営コンサルタントは未経験者も採用しています。
経験者を採用するコンサルティングファームが多いですが、レイヤーズ・コンサルティングは未経験者もコンサルタントとして勤務できるチャンスがあるため「未経験だがコンサルタントになりたい」方におすすめです。
応募要件は論理的思考能力、コミュニケーション
能力、ExcelやPowerPoint等のOA系スキルが必要です。別で、会計・簿記やDX・IT知識のある方は優遇されます。
経営コンサルタントの具体的な業務内容は、一部上場企業であるクライアントの抱える経営課題を対する戦略の規格・立案から始まり、実行及び現場定着まで遂行します。
通常、プロジェクトは3~6人ほどのチームで動き、クライアントのとの共同プロジェクトとして実施します。入社後3~4年でシニアコンサルタントに、その後2~4年で現場プロジェクトのマネージャー、最終的には会社の経営責任を担うディレクターまで上り詰めるチャンスもあります。
コンサルタントとして昇進していきたい方にはおすすめの職です。
経験者採用の職種はグループグローバル管理などがある
- 業務内容
-
経営管理・会計領域に関するコンサルティングを実施
- 応募条件
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コンサルティングファームでの「会計・経営観領域におけるコンサルティング経験」「ERP(SAP等)導入経験」のいずれかの経験
- 優遇される経験・資格
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公認会計士、会計士補、税理士などの資格保持者
- 業務内容
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生産分野における業務改革、SCM・ECM領域に関するコンサルティング
- 応募条件
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コンサルティンングファームでの原価管理、生産管理、SCM・ECM領域におけるコンサルティング経験
- 業務内容
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人事部門変革などのHR領域におけるコンサルティング
- 応募条件
-
コンサルティングファームで「HR領域におけるコンサルティング経験」「HRtech関連のコンサルティング経験」
経験者採用の職種はグループグローバル管理、SCM・ECM、HRがあります。
どの職種もコンサルティングファームでのコンサルティング経験が必要となり、分野によって必要なコンサルティング経験が違います。
それぞれの職種の業務内容、応募条件をまとめましたのであなたに合う職種を探しましょう。
コンサルティングファームへの転職ならインテリゴリラ
コンサルティングファームに転職をお考えでしょうか?
インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、コンサルティングファームへ転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。
転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。
志望業界が未経験である場合、志望企業が未経験での採用を行っているかどうかも確認しなければなりません。
そして志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。
中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。
実際にコンサルティングファームの選考では、対策必須ともいえるケース面接の出題頻度が高いです。
選考対策をして、転職をすると覚悟を決めた方は、最後はどのように内定を獲ることができるか知りたいでしょう。
内定者の面接内容を確認したり、内定実績がある人に協力してもらいながら、書類選考・面接を進めていきましょう。
上記の3つの悩みを解決してくれるのが、インテリゴリラの選考体験記です。
インテリゴリラの選考体験記は、内定者の学歴、社歴、職務経歴書、志望動機や転職軸、自己PR、選考対策方法、1次面接・2次面接・3次面接・最終面接での回答内容、内定理由、応募者へのアドバイスを全て余すところなく書いています。
レイヤーズ・コンサルティングへの転職は学歴フィルターがない
レイヤーズ・コンサルティングの中途採用の募集要項では「大学卒」「大学院卒」などの学歴の制限はありません。
コンサルタントとして活躍したいが学歴に自信がない方に、レイヤーズ・コンサルティングへの転職はおすすめといえるでしょう。
レイヤーズ・コンサルティングへの転職を成功させた人にはMARCH卒業が多いようです。
レイヤーズ・コンサルティングの転職で知っておきたい会社の強み
レイヤーズ・コンサルティングには5つの強みがあります。
レイヤーズ・コンサルティングでは自社のことを「戦う創造集団」と呼び、企業の激しい環境の中で戦いに勝ち取るために企業を支援をしています。
オープンイノベーションの実現
1つ目はオープンイノベーションの実現です。レイヤーズ・コンサルティングには今まで500社および1000プロジェクトの実績があります。これらの実績を駆使し、他社との協業によるオープンイノベーションの実現を支援します。
実行主義のコンサルティング
2つ目はコンサルティングの方針として実行主義を掲げていることです。三現主義(現場・現物・現実)に基づき、クライアントが抱える経営課題の解決に向けて動きます。その際、クライアントの現場に常駐しつつ、泥臭いところまで実行責任を持ってサポートします。現場には赴かない議論だけのコンサルティング会社ではなく、こういう様に実行するところにも重きを置いています。
ロングリレーションシップの構築
3つ目はロングリレーションシップの構築です。レイヤーズ・コンサルティングはお客様との末永い関係形成を目指します。真の顧客満足度からロングリレーションシップは得ることが出来るという考えに基づいています。
4つのレイヤーに分けたコンサルティング体系
4つ目はその独特なコンサルティングの体系です。レイヤーズ・コンサルティングはその名前の通り、経営を4つのレイヤー(層)に分けて考えています。具体的にはリソースレイヤー、プロセスレイヤー、マネジメントレイヤー、戦略レイヤーの4つです。この4つに分けてコンサルティングサービスを提供したい思いが、レイヤーズ・コンサルティングにはあります。
クライアントに寄り添ったコンサルティングの進め方
5つ目は、クライアントに寄り添ったコンサルティングの進め方です。こちらも4段階から成り立っています。まず、常に戻ってきて戦略や施策を構築できるように、クライアントおよびプロジェクトのビジョン・ミッションを明確化します。次に、クライアントとセッション方式の議論を繰り返し、クライアント内部での組織的な共感や共有を引き起こし、共振します。次に、戦略および施策の成果やコストを計算します。
最後に、三現主義を徹底しつつ、クライアントと協働しながら執念と情熱で最後までやり抜きます。
レイヤーズ・コンサルティングの選考フロー
レイヤーズ・コンサルティングの選考フローを見ていきましょう。同業他社と比べることで何が重要か見えてくるため、是非同業他社と比べてみてください。
レイヤーズ・コンサルティングの選考は順調に選考が進む場合は応募から内定まで1か月程度の時間が必要です。
面接回数は職種によって異なります。
また、内定を得るまでに5ステップありますが、どのステップも手を抜かずに取り組みましょう。
1番最初は書類選考です。ここで落とされてしまうと何も始まらないですが、履歴書等は相手が読んで分かるように分かりやすく書きましょう。
2番目はWEBテストです。正しい方向で努力すれば点は取れるようになりますが、努力しないでぶっつけ本番にしてしまう失敗するので、必ず対策しましょう。
3番目は1次面接です。1次面接は、年齢は比較的若めの人が出て来る傾向にあります。質問も基本的なものが多く、次に上げる理由を探す面接というよりはネガティブチェックの要素が強いです。気を抜かずに取り組みましょう。
4番目は2次面接です。面接官は中堅社員で、現場で活躍されている人が出て来る傾向にあります。最終面接へとつなげる理由を探す面接でもあるので、きちんとこれまでの成果や功績を伝えるようにしましょう。
最後の5番目は最終面接です。ここまでくればもう一息です。一次、二次と通ってきたのであれば、ありのままで合格します。素直さと情熱をきちんと伝えるようにしましょう。
レイヤーズ・コンサルティングの福利厚生
- 各種社会保険完備
- 社員購入で年に数回、イベントを開催
- 家族や友人を招いたクリスマスパーティーがある
レイヤーズ・コンサルティングでは、各種社会保険が完備されています。社会保険の内訳としては、雇用・労災・健康・厚生年金です。加えて、産休や育休制度も整っており、慶弔休暇もあります。
社員交流として、レイヤーズ・コンサルティングでは年に数回全社でのイベントを開催しています。家族や友人を招いたクリスマスパーティーや、10月に1泊2日で行う経営企画発表会があります。その他、社員が企画したイベントも行われます。
レイヤーズ・コンサルティングの平均年収
- 平均年収は約600万円
- 年次で昇進・昇格の判断を行う
- 年収1000万円を超える社員もいる
レイヤーズ・コンサルティングの平均年収を見ていきましょう。同業他社と比較してみるのも良いですし、金額を基に今後のキャリアプランを考えてみる良い機会になるでしょう。
レイヤーズ・コンサルティングの平均年収は約600万円程度です。明確な給与レンジがありません。年俸制になっているため、原則年次での昇進・昇格判断を行い給与更改となっています。シニアマネージャーで1100万円の人も居ます。プロジェクト期間に関わらず、約3ヶ月ごとにプロジェクトの責任者が評価を行います。この評価は長所を伸ばし、未来志向など今後の伸びしろに目を向けて評価を行います。しかし、評価する人の主観的なものが半分を占めるため、完璧なものではありません。アサインされるプロジェクトやチームと上司の運次第という言い方もできます。
日立コンサルティングの平均年収は829万円|採用大学や激務度を紹介
レイヤーズ・コンサルティングは激務ではない
- 月の平均残業時間は23.6時間
- 仕事とプライベートのメリハリをつけて働く社員が多い
- コンサル業界で働きながらプライベートを充実させたい人におすすめ
レイヤーズ・コンサルティングは激務ではありません。
なぜならレイヤーズ・コンサルティングの公式サイトでは2021年4月~2022年3月までの月の平均残業時間は23.6時間であると公表しており、仕事とプライベートのメリハリをつけて仕事をする社員が多いからです。
コンサルティング業界では「過重労働である」とよくいわれていますが、レイヤーズ・コンサルティングでは残業時間も少なめでプライベートを充実させたい人にはおすすめの企業といえるでしょう。
レイヤーズ・コンサルティングの評判
レイヤーズ・コンサルティングの評判を見ていきましょう。注意して頂きたいのですが、あくまでも評判です。良い評判も悪い評判もありますが、皆が皆同じ意見を持っていると思わないようにしましょう。あくまで参考に留めてください。
よくある評判の1つ目として、「若手でも色々と任せてもらえる」があります。上司が「やってみてよ」と言うように、トライ&エラーを応援する風土があります。その結果成長できる環境が整っています。これらを踏まえて、若手から主体性を持ってバリバリ働きたい人には非常に向いている会社です。
よくある2つ目の評判として、「多様な人材がいる」というものがあります。非常に優秀な人材が多く、個人の商店のような組織です。しかし完全に個人プレーというわけではなく、困っているときにはしっかり助けてくれます。プロジェクトチーム内での助け合いの文化も根付いています。会社に属しながら、会社という枠にとらわれず、しかし助けてはもらえるという環境は珍しいです。
よくある3つ目の評判として、「実力主義の風潮がある」というものがあります。良くも悪くも、年功序列は全くなく、完全に実力主義の会社です。一般的な年功序列給与体系になっている日系大手企業とは対照的ですが、実力主義を望む人には良い環境です。現在は企業規模を拡大する段階にあり、社員の努力に目が届かない時もあるようですが、トップとの距離が近い会社のため、申し出れば現状を変えることも出来そうです。
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ボストンコンサルティンググループ | ★★★★★ | ★★★★ |
デロイトトーマツコンサルティング | ★★★★ | ★★★★ |
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アドバンテッジパートナーズ | ★★★★★ | ★★★★★ |
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レイヤーズ・コンサルティングの転職は未経験者でも可能
まとめると、レイヤーズ・コンサルティングへの転職は難しいです。ただ、中途採用では経験者採用と未経験者採用に2つの入り口があります。したがってコンサルティングの経験がなくてもきちんと対策を練ることで採用してもらえるチャンスがあります。企業風土という観点では、実力主義であり年俸制になっています。日系大手企業とは対照的ですが、こういった環境を望む人には良い会社です。
難易度が高い企業への転職は情報をきちんと収集することが大切です。持っている情報量の差で結果が大きく決まると言っても過言ではありません。
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