ウィル・シードは人材開発・人材育成プログラムを開発などしている会社です。実績はもちろんのこと、働く環境などが充実しており人気の会社となっています。そこで今回の記事では、ウィル・シードの転職で募集している職種や年収など転職する上で知っておきたい情報を紹介します
ウィル・シードへの転職を検討する際に知っておきたい会社の特徴
ウィル・シードは、OJTやマネジメント、管理職研修をしている会社です。もとは子ども向けの教育からスタートし、後に大手企業向け中心の人材育成・グローバス人材育成など幅広い領域に関わるようになりました。
またウィル・シードは、「挑戦・学習・成長を加速させる場をデザインする」ことをミッションとしています。事業も企業も主役は「ひと」であるとし、「ひと」1人ひとりが自分らしく挑み・学び・変化する機会を提供することで、社会を変える価値の創出に貢献していく、という点をテーマにしているようです。
ウィル・シードのトップメッセージでも、「新たな価値を生み、社会を変えていく原点は「人」。イノベーションもグローバル化も全ては「人」からはじまります」と述べています。
ウィル・シードの会社概要
次に、ウィル・シードの会社概要について紹介します。
商号 | 株式会社 ウィル・シード |
所在地 | [東京本社]〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-3-1 朝日生命恵比寿ビル9・11F [大阪支社]〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原1-8-24 新大阪第3ドイビル 6F [名古屋支社]〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦1-17-13 名興ビルディング2F [シンガポール]99 Duxton Road Singapore 08954 |
資本金 | 1,000万円 |
設立 | 2000年7月7日 |
代表者 | 代表取締役社長 瀬田 信吾 |
従業員数 | 65名 |
事業内容 | 企業向け人材開発・人材教育プログラムの開発・提供 学校向け体感型教育プログラムの開発・提供 その他教育プログラムの開発・提供 |
グループ企業 | 株式会社セブンシーズン Seven Seas Co,Ltd. |
上記の表でもあるように、ウィル・シードのグループ会社はセブンシーズとなっています。
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ウィル・シードの評判
ウィル・シードの評判について、多くの口コミがありますが、そのほとんどがポジティブな内容なものとなっています。
【組織体制・企業文化】
やりたいことが実践できる。ミッションや理念に即している会社。
新入社員研修の案件数が多く、顧客からの評価も高い。
また、最近では、東北をベースに社会起業家と社会人をつなげて課題解決を行うプログラムが作られ、大手企業に展開している。
【企業分析[強み・弱み・展望]】
プログラムが良く作りこまれており、人材開発未経験や理解が浅い人でも即立ち上がれる環境がある。また、講師依存度も低いため、長期的に顧客と関係構築できる点が強みかと思う
【年収・給与制度】
基本給に等級に応じた額がプラスされて支払われる。ただしこの額は確定拠出年金の積み立て用に天引きされる。
賞与は年2回で、それぞれ1.5ヶ月分である。なお業績がよい年はさらに1.5ヶ月分の臨時賞与が支給される。残業代は1分単位でつき、しかも残業の基準がゆるい。残業時の事前申告も上長の許可も必要なく、個々人の判断に任されている。そのため、あまり良いことではないかもしれないが、残業代で稼ぐことは容易にできてしまう。
以上のことからわかるように、ウィル・シードには、やりたいことを実践できる環境が整えられており、人材開発が未経験の人でも活躍できるカリキュラムが用意されているようです。また、残業の許可が必要ないという点も働きやすいポイントになるでしょう。
【2021】リクルートに転職するには?元リクルート社員が選考難易度や面接対策について解説!
ウィル・シードの年収
ウィル・シードの転職の年収情報について明確に書かれていません。
しかし、口コミなどの情報では大体年収300~500万円程度が多いです。
ウィル・シードで働く環境
- フリーアドレスなので他のメンバーともコミュニケーションを取りやすい
- コアタイムフレックスなので生活スタイルに合わせて働ける
- OJTトレーナー制度を導入しているので、手厚いサポートを受けられる
ウィル・シードでは、どのような環境で働いているのでしょうか?ここでは、ウィル・シードで働く環境について紹介します。
まず、ウィル・シードのオフィスはフリーアドレスです。社員の方々は毎日自由な席で働けます。そのため、他部署のメンバーともコミュニケーションをとりながら、元気で明るい社風を作っています。
次に、ウィル・シードはコアタイムフレックスを導入しています。そのため、社員は自分の出社や退社時間をある程度自由に決められます。自分の生活スタイルに合わせて時間が決められるため、自己啓発の時間に充てたり、状況に応じて普段よりゆっくり出社したりできます。子どもの送り迎えをする社員にとっても、このコアタイムフレックスは評判が良いようです。
また、ウィル・シードはグローバル研修制度を実施しています。この制度を利用すれば2週間、海外でインターンシップするプログラムに参加できます。現地でビジネス力を試される経験をしたメンバーが、帰国後も大活躍しているようです。
ウィル・シードの新入社員研修にも特色があります。ウィル・シードの新入社員研修は、基本的なビジネスマナーだけでなく、代表が自らレクチャーする研修やプログラム理解を図るものなど様々な研修が存在しており、非常にユニークな内容です。すべて会社でサポートしているため、社員は安心してチャレンジできるようになっています。
また、ウィル・シードにはOJTトレーナー制度が導入されています。これは入社後、早く仕事に慣れて活躍できるように、OJTトレーナーがついてくれるというものです。顧客にに提供しているサービスを実地で手厚く感じられる制度として評判です。
その他、有志による自主勉強会も数多く開催されています。社員だけで行うこともあれば、社外の有識者をゲストとして実施することがあります。
他にもウィル・シードには勉強しやすい環境が整っています。それはセミナー参加・書籍購入サポートがあるからです。ウィル・シードでは書籍購入費や外部セミナーへの参加費用を会社が支援しています。読書好きの社員も多く、オフィスの本棚はつねに書籍で溢れているそうです。読書会も頻繁に行われています。
また、ウィル・シードは育児休暇・短時間勤務制度が導入されています。そのためウィル・シードでは出産後、育児休暇を経ての社員の復帰率は100%です。男性社員も育児休暇を取得しています。また、子育て中は、働く時間も柔軟に調整できます。家族・家庭を大切にする文化が根付いていると言えるでしょう。他にも産前産後休暇も用意されています。ウィル・シードでは社員同士でも、働く女性をサポートしています。体調が安定しない時期も通院休暇が取得可能。働きやすい環境が整っています。
ウィル・シードで働く環境で優れている点は他にもあります。例えば評価制度です。ウィル・シードの評価制度は年 2 回、自分で掲げた目標に対して、結果とプロセスの両面で評価します。どのように失敗から学び、強みを発揮して成長するか、上長と丁寧に話し合います。そのため、正当に仕事に対する評価が下されます。
他にも、お菓子や軽食を社内で購入できる社内販売サービスも充実しているようです。小休憩の時にお菓子を食べるなど、多くの社員が利用しています。
ウィル・シードの中途採用で募集している職種
次に、ウィル・シードの中途採用で募集している職種について紹介します。
ウィル・シード中途採用には細かな募集要項などは記載されていません。そのため、今回は主な職種と仕事内容について詳しく紹介します。
職種 | 仕事内容 |
コンサルタント (人材育成事業) | 日系の大手・優良企業の人事部や人材開発セクションを主な取引先とし、「人材・組織の開発」というアプローチで企業経営を支援します。 コンサルタントと呼ばれるメンバーは、クライアントと長期的な関係をつくりながら仕事を進めます。クライアントとともに様々な教育サービスを企画し、試行錯誤する「深耕営業型」のスタイルを重視しています。 仕事では、①クライアントごとに異なる事業について理解すること、②一歩先を読んでこれから”求められるであろう人材像”を仮説立てること、③未来に向けて最適な解決策(主に研修サービス)を企画することが求められます。 |
コンサルタント (グローバル人材育成事業) | 大手・優良企業の人事部や人材開発セクションを主な取引先とし、関係のあるクライアントへの深耕型営業の他、プロモーション活動や新規クライアントの開拓を通じて「グローバル人材育成」分野の認知向上を図ります。 「人」という切り口で、グローバル・ビジネス、グローバル人材の育成という経営課題に取り組むことを期待されます。 |
商品開発・設計職(国内研修事業) | 人材開発の専門的知識や心理学などを用いながら、コンサルタントとともにクライアントの課題を解決する具体的なプログラム(研修、アセスメント)を企画・設計します。 |
商品開発・運営職 (グローバル人材育成事業) | 国内にとどまらず、海外でもビジネスを牽引していける人材を育成するために、海外派遣型研修をメインとした教育施策を設計しながら、実施まで必要な手配関連を一貫して担当します。 またグローバル人事の責任者の方と共に、「業界×職種」を理解した上で企画をつくり、集合研修形式ではなく一人ひとりにあった成長プランを設計する面白さこそが、この仕事の醍醐味だと言えます。 |
コーポレートスタッフ | ベンチャー気質の強いウィル・シードでは、会社全体を俯瞰するコーポレートスタッフの役割は広範です。 役割としては経営企画、財務、経理、人事、採用、広報、総務、法務、IT、システム構築など。様々な施策に取り組みながら、ウィル・シードをより良い方向に導くことにやりがいを感じられます。 「世の中にある職種名」に当てはめることなく、自分のキャリアを広げていきたい人にはとても向いている環境とも言えます。実際には、自分自身が深めていきたいテーマを担っていただくので、コーポレート部門における「T型人材」のキャリアを描けます。 |
求人情報は随時更新されます。定期的に企業HPで確認しましょう。
ハイキャリア転職したい人必見!内定者の選考体験が見られるインテリゴリラとは?
『インテリゴリラ』は、コンサルティングファームへの転職を目指すハイキャリア志向の方向けに、完全非公開の選考情報をご提供している転職メディアです。
実際に内定を獲得した方々から独自インタビューを実施した内容ですので、完全に独自のコンテンツとなっています。
会社名 | 転職難易度 | 人気度 |
---|---|---|
ボストンコンサルティンググループ | ★★★★★ | ★★★★ |
デロイトトーマツコンサルティング | ★★★★ | ★★★★ |
アクセンチュア | ★★★ | ★★★★★ |
日本M&Aセンター | ★★★★ | ★★★ |
アドバンテッジパートナーズ | ★★★★★ | ★★★★★ |
リクルート | ★★ | ★★★★★ |
楽天 | ★★★ | ★★★★ |
Amazon Japan | ★★★★ | ★★★★★ |
インテリゴリラでは、上記のような各業界No.1の難関企業の選考体験記が掲載してあります。
また一般的な選考体験記と大きく異なり、インテリゴリラの選考体験記からは下記の情報が得られます。
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特別選考へ挑戦できる
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書類審査なし/1次面接免除/社長面接確約/土日面接などのご案内ができる可能性があります。
自分のスキルやキャリアに自信のある若手の方は、
志望難関企業の内定に近づくために是非登録しておきましょう。
ウィル・シードへの転職は働く環境が充実している
- ウィル・シードではやりたいことが実践できる環境が整っている
- 人材開発が未経験でも教育制度が整っている
- 働く環境が充実しているため、社員の満足度が高い
今回の記事では、ウィル・シードの転職で募集している職種や年収、評判を紹介してきました。
ウィル・シードの評判については、やりたいことが実践できる環境が整えられている、人材開発が未経験の人でも活躍できるカリキュラムが用意されているというように、非常にポジティブなものが多いです。
年収については明確に記載されているものがありませんでしたが、大体300~500万円程度であるということがわかりました。
ウィル・シードの転職で募集している職種は、細かな募集要項については記載がありませんが、コンサルタントや商品開発、コーポレートスタッフなど多岐にわたる職種が募集されています。
また、ウィル・シードへの転職は働く環境が充実しています。フリーアドレスやコアタイムフレックス、グローバル研修制度など、社員の働く満足度が非常に高いことがわかります。
このように、働く環境が整っているウィル・シードは人気があり、転職難易度は高いと言えます。
しかし正確な情報を集め、正しい面接対策をすれば採用される可能性はぐっと上がるでしょう。ウィル・シードのような採用倍率が高く、競争が激しい企業に入社するためには、なおさら情報収集が重要になってきます。
そのためにも、インテリゴリラの利用をおすすめします。インテリゴリラでは、転職難易度の高い企業の有益な情報をお届けしています。
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