フィールドマネージメントの転職情報について紹介します。面接突破のポイントや年収、選考フローなども紹介しています。経営者のミッション実現のために伴走する「STEP ZERO」をコンサルタントの指標とする同社への転職を検討する方には是非読んでいただきたい内容です。
フィールドマネージメントの中途採用情報を紹介！ポジションに応じたコンサルタントの募集あり
フィールドマネージメントの中途採用情報を紹介します。
フィールドマネジメントはクライアント企業の経営者と真のパートナーシップを構築し、経営者のミッションの実現に尽力する職業のことを「STEP ZERO」と呼んでいます。STEP ZEROには高い品質を担う知力はもちろん、パフォーマンスを最大限に発揮するための新しいものを作り出す創造力と周囲を巻き込み推進していくためのリーダーシップ、それらを現実化するための気力と忍耐強さが必要となります。
同社が募集している職種は次の３つです。
マネージャー
プロジェクト責任者として様々なプロジェクトに携わります。各プロジェクト全体の把握と管理を行い、プロジェクトを完遂するための全ての業務に携わります。問題解決の思考、チーム全体を率いるリーダーシップ、コミュニケーション能力など総合力を発揮し、顧客の期待を超える品質の責任を担います。経験に応じてプリンシパル・ディレクターでの応募も可能です。
コンサルタント
各プロジェクトにおける提案の段階から実施までのすべてのプロセスにおける中心的な役割を担います。プロジェクトの中では、各メンバー間の関係性構築の中心的な役割を担い、マネージャー的な役目を担う機会もあります。
アナリスト
各プロジェクトの課題解決のための情報収集や分析を行います。また、プロジェクトミーティングの円滑な進行や経営層に対するプレゼンテーション、現場での実行をサポートする業務など幅広い役割を担います。
フィールドマネージメントでは、起業経営者との兼務としてのエントリーも可能としています。同社は、自ら経営の経験を持つコンサルタントであることが顧客に提供できる価値は非常に高いと考えているからです。
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ハイキャリアへの転職をお考えでしょうか？
インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、ハイキャリアへ転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。
転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。
志望業界が未経験である場合、志望企業が未経験での採用を行っているかどうかも確認しなければなりません。
そして志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。
中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。
実際にハイキャリアの選考では、対策必須ともいえるケース面接や企業独自のユニークな質問をされる頻度が高いです。
選考対策をして、転職をすると覚悟を決めた方は、最後はどのように内定を獲ることができるか知りたいでしょう。
内定者の面接内容を確認したり、内定実績がある人に協力してもらいながら、書類選考・面接を進めていきましょう。
上記の3つの悩みを解決してくれるのが、インテリゴリラの選考体験記です。
インテリゴリラの選考体験記は、内定者の学歴、社歴、職務経歴書、志望動機や転職軸、自己PR、選考対策方法、1次面接・2次面接・3次面接・最終面接での回答内容、内定理由、応募者へのアドバイスを全て余すところなく書いています。
フィールドマネージメントは未経験者・新卒の募集は行っている？
フィールドマネージメントの各職種の応募資格を紹介しますが、前提として未経験者や新卒の募集は行っていません。アナリストについても経験が必要となります。
- マネージャー
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国内外問わず４年制の大学及び大学院を卒業した方。
５年以上の実務経験があり、経営戦略コンサルティング経験者の全てに該当する方。
- コンサルタント
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国内外問わず４年制の大学及び大学院を卒業した方。
２年以上の実務経験があり、経営戦略コンサルティング経験者の全てに該当する方。
- アナリスト
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国内外を問わず４年制大学及び大学院を卒業した方。
また、司法修習生、M.D.、PhD.、Post-Docのいずれかに該当する方で実務経験のある方。
フィールドマネージメントの選考フローは4STEP
フィールドマネジメントの選考フローを紹介します。
同社の選考フローは、書類選考→一次選考→二次選考→最終選考の４STEPとなります。個別の状況に応じて選考のプロセスが一部変更される場合があります。
必要書類の準備について
まず、応募の必要書類である履歴書と職務経歴書を準備します。履歴書には連絡先のメールアドレスと携帯電話番号を必ず記入しましょう。必要書類を準備したら、recruit@field-mgmt.com 宛に応募してください。
書類選考について
一次選考に進む方にのみ１週間以内に同社から連絡があります。
一次選考、二次選考について
一次選考と二次選考はともにケーススタディと面接となります。
最終選考
最終選考は面接となります。
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フィールドマネージメントの面接を突破するには求める人物像の理解が必須
フィールドマネージメントの面接を突破するためには、同社が求める人物像の理解が必須となります。
先にも触れましたが、同社はクライアント企業の経営者と真のパートナーシップを構築し、経営者のミッションの実現に尽力します。同社はその職業のことを「STEP ZERO」と呼んでいます。STEP ZEROは経営者とゼロから一緒に歩む伴走者であることが必要です。
そのため、フィールドマネージメントの面接を突破するためには次の4つのことがポイントとなると考えられます。
- コンサルタントとしてトップクオリティーを担う知力
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コンサルタントとしてクライアント企業の様々な経営課題や累積する難題を解決するための知力
- チャレンジ精神と新しいものを作り出す創造力
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クライアント企業の経営者のミッションの実現のため、たとえ途中で幾度の挫折があったとしてもそれを乗り越えることができるチャレンジ精神と新しいものや価値を作り出すための創造力
- 周りを巻き込み推進していく強力なリーダーシップ
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仕事は一人では成し遂げられません。そのためには他者と信頼関係を築きながら、率先して周囲を巻き込むための動機づけを行う力、交渉力、コミュニケーション能力など
- 物事を現実化するための気力と忍耐強さ
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経営者のミッションや理想を実現するための気力と忍耐強さ
また、面接では質問に対してただロジカルに答えるのではなく、時には自分の考えや思いなど自分の感情も伝えることも重要であると考えられます。例えば、自分の職業人生の中のポイントで感じたことなどをストーリーにして話せば、さらに個性が出るのではないでしょうか
フィールドマネージメントへ転職した場合の想定年収はキャリアによって異なる
フィールドマネージメントへ転職した場合の想定年収を紹介します。
同社に転職した場合の年収は、スタッフの場合は800万円〜1500万円です。マネージャー候補、マネージャーで1500万円〜2500万円となります。
例として、スタッフの想定年収を紹介します。
| 予定年収 | 800万円〜1500万円 |
| 賃金形態 | 年俸制 |
| 賃金内訳 | 年額（基本給）8,000,000円〜 |
| 固定残業手当 | 固定残業時間は月45時間０分の手当83,333円〜で、 超過した時間外労働の残業手当は追加支給となります。 |
| 月額 | 749,999円〜（12分割、一律手当を含む） |
| 昇給の有無 | 昇給あり |
| 給与補足事項 | 上記の年収はあくまで想定であり、経験スキルに応じて決定します。 記載の金額は選考を通じ上下する可能性があります。また、月給（月額）は固定手当を含みます。 |
フィールドマネージメントの評判まとめ
- 若手でも裁量が大きくスキルを得られる
- 成長環境が整っている
- メンバーの人柄が良く交流が多い
フィールドマネージメントの評判について紹介します。
他のファームと比べても若手の裁量も大きく、自由主義な企業カルチャーであるようです。また、色々な業界を色々な角度からスキル開発を行うことができる成長環境としてはこの上ない環境です。
しかし、労働裁量制を採用しており、自分でワークライフバランスを調整することも可能ですが、プロジェクトによっては残業が多くなることもあるようです。
フィールドマネージメントの組織体制や特徴の評判とは？
組織体制・企業風土の評判としては、まだ設立10年程度の小さなファームであり、自由度は高い。他の戦略ファーム出身者の中途入社が多く、若手メンバーは人柄も良く、交流は多いという意見があります。
その一方で、良くも悪くも完全自由放任主義で組織としてのコミュニケーションや連携度合が低い。プロジェクト制で動くため、働きやすさや仕事の進め方はその時々の上司やプロジェクトの性質に左右されるという意見もあります。
フィールドマネージメントの働き方や環境の評判とは？
働きがい・成長の評判としては、他のファームと比較しても若手の裁量は大きい。上司にもよるが、あまりマイクロマネジメントをせずに任せてくれることが多い。色々な業界を色々な角度からスキル開発を行うことができる。業務上、経営者のミッションの実現に関わることがたくさんあるため大変な局面も多いが、成長環境としてはこの上ない、という意見があります。
その一方で、裁量労働制であり、定時もないため自分でワークライフバランスを調整することも可能だがプロジェクトによっては徹夜も問わない、という意見もあります。
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フィールドマネージメントの事業内容は5つのフィールドからサービスを提供
フィールドマネージメントの事業内容を紹介します。
同社はコンサルティングを核として、５つのフィールドからサービスを提供しています。
- ①フィールドマネージメントの自社スタートアップ事業
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株式会社スポットライト
小売店舗、流通店舗への来店の促進を達成するため、オンライン上で割引クーポンなどの特典情報を告知し、消費者の来店を促進する実店舗の消費行動に貢献するデジタルマーケティングを行っています。スマホアプリの開発や運営を行い、開始２年半で200ブランド2,000店以上が参加しました。2013年に楽天にバイアウトし、子会社化されました。
株式会社チケットスター
興業チケット販売や再販売サービス、システムの企画と開発を行っています。楽天チケットの他、10以上のオンラインチケット販売サービスの運営を行っています。創業から３年で取扱高50億円を達成し、国内初となる公式チケット二次市場サービスや他の先進的サービスを実施しています。
FIELD MANAGEMENT TRUSTED GOODS &CLOTHING LINE
オリジナルアパレルブランドの企画、デザイン、聖堂、PR、販売やクライアント企業のカンパニーウェアの企画、デザイン、製造などを行っています。 - ②フィールドマネージメントの自己資本による投資事業
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株式会社湘南ベルマーレ
1999年12月設立のJリーグクラブでフィールドマネージメントが運営を行っています。
株式会社インターミックス
1991年2月に設立され、STUSSYサーフボードの代理連契約を締結、STUSSY WEARの販売を開始し、2008年にSTUSSYの事業を譲渡。2011年よりSTUSSYのデザイナーであったShawn Stussyと新ブランドS/doubleの販売を開始する。 - ③社外のベンチャー企業に対しての投資活動(CVC)
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株式会社フィールドマネージメント・ベンチャーズ
2017年7月に設立され、クリエイティブエージェンシー最大手であるTYO社とのファンド「Ad Hack Ventures」を運営。広告ニーズのあるベンチャー向けの投資と広告展開のサポート、事業成長のための戦略コンサルティングを提供している。
株式会社フィールドマネージメント・キャピタル
2014年8月に設立され、事業×ベンチャーの連携を通じて両者の事業の創造加速を支援している。 - ④非上場企業(Private Equity)
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株式会社フィールドマネージメント・グローバルパートナーズ
2014年10月に設立され、日本初となるサーチファンドの運営や投資先企業の経営支援を行う。1号投資としてヨガスタジオ大手であるヨギーを運営する。 - ⑤人的資源管理、人材マネジメント(HR Management)
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株式会社フィールドマネジメント・ヒューマンリソース
2015年１月に設立され、企業の将来を担う次世代リーダーの育成支援などを行う。
フィールドマネージメントのSTEP ZEROの考え方とは？既存のコンサルと違う理由
フィールドマネージメントのSTEP ZEROの考え方について紹介します。
STEP ZEROの考え方は経営者を孤独にしない存在であるということです。
世界のトップゴルファーたちの隣には、卓越したキャデーの存在があると言われています。あるキャディーは、ゴルファーのアドレナリンの分泌量までも推し量り、時としてあえて距離の出ないクラブを渡すそうです。それは長い信頼関係からの無言のパートナーシップであるそうです。
同社の代表取締役である並木裕太氏が前職の外資戦略コンサルティングファームに在籍していた頃にクライアントであった日本の大手企業の幹部に次の様に言われたそうです。「僕が新規案件を実行するためのリソースとして、ステップ１は社内を探します。それができないときはステップ２として社外から経験者を探して採用します。それすらできない時にだいぶ離れたステップ3としてコンサルを呼びます。あなたたちはそういう遠い存在なんですよ」と。この言葉に並木氏は愕然とし、既存のコンサルとはまったく違う経営者のすぐそばに居て支えられるパートナー的存在になることを決意し、STEP ZEROを標榜するようになりました。
フィールドマネージメントのコンサルタントは、企業リーダーが変革を成し遂げるための伴走者となり、問題が顕在化する前の段階から寄り添い、共に夢を描き、その実現に向かって戦う、一流のキャディーの様な存在でありたい。誰よりも近くに居て、誰よりもリーダーのことを知り、時には迷うリーダーの背中を押し、時には苦い進言すらいとわず、、誰も考えなかった戦略を共に描き、その実行まで二人三脚で走り抜く。他のコンサルタントとは違い、スタート地点に立つ前から一緒に居る様なZEROから一緒に歩む存在を目指しています。
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| 会社名 | 転職難易度 | 人気度 |
|---|---|---|
| ボストンコンサルティンググループ | ★★★★★ | ★★★★ |
| デロイトトーマツコンサルティング | ★★★★ | ★★★★ |
| アクセンチュア | ★★★ | ★★★★★ |
| 日本M&Aセンター | ★★★★ | ★★★ |
| アドバンテッジパートナーズ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| リクルート | ★★ | ★★★★★ |
| 楽天 | ★★★ | ★★★★ |
| Amazon Japan | ★★★★ | ★★★★★ |
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同社は他のコンサルティングファームとは違い、企業リーダーが変革を成し遂げるため、ZEROから一緒に伴走します。二人三脚でその実現に向かって戦うSTEP ZEROをコンサルタントの目指すべき標榜にしている企業です。また、同社はコンサルティングを核として５つのフィールドからサービスを提供しています。
フィールドマネジメントで働くメリットは、色々な業界を色々な角度からスキル開発を行うことができる成長環境としてはこの上ない環境であることです。また、他のファームと比べても若手の裁量も大きく、自由主義な企業カルチャーであることです。そして、労働裁量制を採用していることも同社で働くメリットであると考えます。なぜなら自分でワークライフバランスの調整を取ることができるからです。
フィールドマネージメントの面接を突破するためには同社が求める人材像であるSTEP ZEROの
理解が必須です。また、次の４つのポイントが重要となると考えられます。コンサルタントとしてのトップクオリティーを担う知力、チャレンジ精神と新しいものを作り出す創造力、周りを巻き込み推進していく強力なリーダーシップ、物事を現実化するための気力や忍耐強さ。そして、面接では質問に対してはただロジカルに返答するのではなく、時には自分の考えや思いなど自分の感情も伝えることも重要であることを覚えておきましょう。
フィールドマネージメントに転職を検討する際の注意点としては、アナリストについても同社は新卒や未経験者の採用はまったく行っていないことです。ですから、応募の諸条件についてはよく確認する必要があります。
インテリゴリラは転職成功者の選考体験記や面接試験の詳細、内定者の特徴などについて余すことなく掲載している唯一無二のメディアです。特に選考体験記は転職成功者の実体験を直接ヒアリングした内容が掲載されているため、難関企業への転職をお考えの方にはとても心強い事前対策となります。
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