ゲーム業界で圧倒的な知名度を誇るDMMは非常に人気の高い企業であるため、転職難易度は非常に高いです。しかし現在、新規事業の立ち上げに注力しているため、中途採用を積極的に行っています。本記事ではDMMの中途採用の全貌を徹底解説していきます。
合同会社DMM.comの中途採用は職種によって難しい!理由は求められるスキルの高さにあり!
DMM.comの転職難易度をインテリゴリラが総合的に評価したところ、【求められるスキルが高い】などの理由から、職種によっては非常に難易度が高いという結果になりました。
現在DMM.comでは、新規事業の立ち上げに注力しており、即戦力としてスタートアップの支えられるスキルやリーダーシップが求められるため、経験者の中でもさらに優れた人でないと、中途入社は厳しいと言えます。
現在DMM.comでは合計80以上の職種で募集がかけられていますが、職種によっては実際の開発経験が3年以上など、ハードルの高い必須項目が設けられています。
そのため技術職での中途入社は非常にハードルが高いのが現状です。
一方で、営業職や店舗営業、プロモーションプランナーと言った職種は学歴不問で厳しい必須項目も設けられていないため、比較的未経験からもチャレンジできると言ってよいでしょう。
ただDMM.comの場合は、契約社員での募集が多いため、すぐに正社員になるというよりは、一度契約社員として採用されたのち、実績を残して正社員登用を狙う方が確立は高いです。
またDMM.comでは、主に以下のような事業展開を行っています。
- 金融事業
- ゲーム事業
- グローバルビジネス事業
- 教育事業
- エンターテインメント事業
上記が主に行っている事業ですが、他にもEコマースや地方創成、通信インフラなど、様々な事業を行っています。
ただやはり有名なのがゲーム事業で、毎年多くの人気ゲームの開発を行いリリースしており、DMM.comの中核を担っています。
主な会社概要は以下の通りなので、参考にしてください。
会社名 | 合同会社DMM.com(DMM.com LLC) |
本社所在地 | 東京都港区六本木3-2-1六本木グランドタワー24F |
設立 | 1999年11月17日 |
資本金 | 1,000万円 |
代表者 | 亀山敬司 |
売上 | 2,340億円 |
従業員数 | 1527名 |
DMM.comはゲーム事業で一気に知名度と人気が跳ね上がり、現在ゲーム業界へ転職を希望している人から絶大な人気を誇っています。
そのため、DMM.comへ中途入社を目指すのであれば、多くのライバルたちが集う選考を突破して内定を勝ち取る必要があります。
DMM.comのような人気企業へ転職をする場合、事前の対策や準備は必須と言えるため、実際にDMM.comの選考を受けた人や、内定を獲得した人の情報を集めるのが良いでしょう。
インテリゴリラでは、そんなリアルな情報を多く取り扱っているため、ぜひ選考前に登録をして、事前対策などに役立ててください。
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インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、ハイキャリアへ転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。
転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。
志望業界が未経験である場合、志望企業が未経験での採用を行っているかどうかも確認しなければなりません。
そして志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。
中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。
実際にハイキャリアの選考では、対策必須ともいえるケース面接や企業独自のユニークな質問をされる頻度が高いです。
選考対策をして、転職をすると覚悟を決めた方は、最後はどのように内定を獲ることができるか知りたいでしょう。
内定者の面接内容を確認したり、内定実績がある人に協力してもらいながら、書類選考・面接を進めていきましょう。
上記の3つの悩みを解決してくれるのが、インテリゴリラの選考体験記です。
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合同会社DMM.comの中途採用で採用されやすい人の特徴
先述通りDMM.comの転職難易度は高く、即戦力を求める傾向が強いため、主に以下のような人が選考の際に有利になると言えます。
- スタートアップ等で事業立ち上げを経験した人
- ゼロイチが好きな人
- チームで開発を行なった経験がある人
- コミュニケーション能力がある人
- 自走できる人
- 変化を恐れず意欲的に取り組める人
- ユーザー目線でサービスを作れる人
新規事業に力を入れている現在のDMM.comでは、実際にゼロイチでスタートアップを経験した人が、選考では有利に進むことができると言えます。
またもちろん、一人で新規事業を立ち上げるのも不可能なため、チームメンバーを巻き込んで取り組み、リーダーシップを発揮できる人も歓迎されます。
またDMM.comはベンチャースピリッツを持ち合わせている企業のため、仕事を待つよりも自分から仕事を取りに行く自走力も問われます。
そのため、上記のような能力を持ち合わせながら、新規事業の成長過程で変化を楽しみ、ユーザーが真に求めているものを作り上げたいと思う人が、最終的には内定を勝ち取ることができています。
合同会社DMM.comの中途採用選考フロー
DMM.comの採用フローや面接傾向は、他の企業と大きく変わりらないため、一般的な対策は必須と言えます。
ただ募集職種が非常に多く、要件が異なる点だけ注意が必要です。
合同会社DMM.comの中途採用は何次選考までか
DMM.comの選考フローは上記の通りで、他の一般企業とそう大きく変わりはありません。
ただ、募集職種ごとに要件が異なるので、事前に職種ごとの対策は必須と言えます。
そのため、自分が応募する予定の職種の要項を確認し、それに適した対策を行うようにして下さい。
合同会社DMM.comの中途面接内容の傾向とは
DMM.comでは上記の通りのフローで選考が進みますが、フロー事には以下のような特徴があります。
1次面接では比較的オーソドックスな質問がメインで、志望動機や、長所・短所、前職の経験をどう活かせるかなどがあげられます。
場合によっては英語のテストやSPIも実施されるため、自身の応募職種の要項をしっかりと確認し、どのような選考が行われるかは事前に把握するようにしてください。
2次面接では、1次面接で聞かれた質問をさらに深堀されたり、前職の実績やスキルなど、実際の能力に関することが多く聞かれます。
そのため、1次面接を突破した段階で、自分の実績などは整理しておくようにすると良いでしょう。
合同会社DMM.comの中途採用面接の攻略法
DMM.comの中途採用を突破するには、まずDMM.comのコーポレートビジョンを理解し、他社ではなくDMM.comでなければいけない理由を確立する必要があります。
そのため、まずは以下にまとめたDMM.comのビジョンを確認してください。
- 本気の失敗を肯定する
- テクノロジーとともに
- 誠実であれ
- ちゃんと稼ぐこと
- 好奇心を忘れない
上記がDMM.comのコーポレートビジョンです。
常に変化に対応し、新しいサービスを作る上で失敗はありますが、そこで怯むのではなく、本気の失敗であればDMM.comでは肯定されます。
またゲーム事業をメインで展開しているため、好奇心を持ちテクノロジーを広めていくことや、メンバーやユーザーに対して真摯に向き合う姿勢もDMM.comでは求められているので参考にしてください。
合同会社DMM.comの中途採用の求人情報
現在DMM.comでは80職種以上の採用が行われていますが、大きく分けると以下の4種類に分けられます。
エンジニア
エンジニアでは基本的に即戦力での募集が多いため、実際の開発経験が3年程度は必須とされています。
ポジションによりますが年収のレンジは500~900万円ほどとなっているため、上流工程を任されるポジションであれば1,000万円を狙うことも可能です。
勤務時間に関してはフレックス制が導入されているため、配属部署によって異なります。
デザイナー
同じくデザイナーも即戦力募集のため、3年以上のデザイン実務経験とポートフォリオの提出が必須とされています。
年収レンジが400~600万円となっているため、エンジニアほど高くはあり余選が、実力次第ではいきなり600万円ほどの年収を狙うこともできます。
勤務時間に関してはエンジニアと同じく、部署ごとにフレックスタイムが導入されているため、比較的自由に働けます。
ビジネス職
ビジネス職はプランナーやマーケティングなど様々な職種がありますが、未経験者であれば企画営業が最も挑戦しやすいと言えます。
特にハードルの高い必須スキルなどが設けられていなく、人柄や前職での実績ベースで選考が進むため、他の職種に比べてハードルが低いです。
ただ一方で、年収レンジが350万円前後となるため場合によっては年収が下がることも懸念されます。
バックオフィス
経理や労務、人事などをメインに行っているバックオフィスでも、多くの職種の募集があります。
ビジネス職とは違い、バックオフィス経理や労務など、それぞれの分野での実務経験が求められるため、やや難易度が高いと言えます。
職種によって異なりますが、DMM.comのバックオフィスは比較的年収も高水準でレンジとしては500~1,000万円あたりとなっています。
またバックオフィスにはアルバイト・パート採用も行っているため、始めはアルバイト採用で、その後契約社員、正社員登用と段階を踏んでステップアップも狙える環境にあります。
ハイキャリア転職したい人必見!内定者の選考体験が見られるインテリゴリラとは?
『インテリゴリラ』は、コンサルティングファームへの転職を目指すハイキャリア志向の方向けに、完全非公開の選考情報をご提供している転職メディアです。
実際に内定を獲得した方々から独自インタビューを実施した内容ですので、完全に独自のコンテンツとなっています。
会社名 | 転職難易度 | 人気度 |
---|---|---|
ボストンコンサルティンググループ | ★★★★★ | ★★★★ |
デロイトトーマツコンサルティング | ★★★★ | ★★★★ |
アクセンチュア | ★★★ | ★★★★★ |
日本M&Aセンター | ★★★★ | ★★★ |
アドバンテッジパートナーズ | ★★★★★ | ★★★★★ |
リクルート | ★★ | ★★★★★ |
楽天 | ★★★ | ★★★★ |
Amazon Japan | ★★★★ | ★★★★★ |
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また一般的な選考体験記と大きく異なり、インテリゴリラの選考体験記からは下記の情報が得られます。
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合同会社DMM.comの中途採用を成功させたいならしっかりとした準備を!
先述通り、ゲーム業界で圧倒的な知名度や実績を誇るDMM.comは、転職者からの人気や注目が高く、一筋縄で内定をもらうことは難しいと言えます。
一方で常に採用を行っており、新規事業を立ち上げ拡大仕手いるフェーズだからこそ、中途入社が狙いやすい時期であることも事実です。
このように人気が高く応募者が多い企業へ転職を目指すのであれば、事前準備や面接対策は必須といます。
この事前対策の有無が大きく選考の結果に直結するため、よりリアルで確実な情報を収集する方が良いでしょう。
そのため、DMM.comのような人気企業へ転職を検討しているのであれば、インテリゴリラのように実体験の声を多く扱っているサービスへ登録し、徹底した事前準備を行うことをおすすめします。