セールスフォースへの中途採用の為に、年収・激務・残業などの評判・口コミなどを紹介しています。営業活動の分野でクライアントを支援する同社の労働環境の実態についてはいかがなものでしょうか。セールスフォースへの転職をお考えの方は、激務についての当記事は必見です。
- セールスフォースの年収は?
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下記に年収の満足度についての評判・口コミを紹介します。
給与制度については、ベース給+インセンティブで理論年俸である年収が決められます。
ベースの給与は従業員ランクによって決定、インセンティブは基本となる金額に目標の達成状況を計算して算出されます。
インセンティブは売上が上がった翌月に支払われるため、年○回のボーナスのようなものはありません。
目標は毎年組織毎に決定されるため、非常に分かりやすいですし、支払われるインセンティブには基本上限は決まっておらず、やればやるだけ稼ぐことができます。 - セールスフォースの平均残業時間は?
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セールスフォースの平均残業時間は36.7時間です。
残業時間の節目である30時間を超えていることから、忙しい労働環境であると言えます。 - セールスフォースの仕事のやりがい・環境は?
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下記に仕事のやりがいや成長環境についての評判・口コミを一部紹介します。
仕事のやりがい:
やはり世界でも大きな会社なので、そこに属しているというだけで最先端の情報を手に入れることができます。
帰属意識が強ければ非常にやりがい・働きがいを感じることができると思います。
また、外勤営業だと売れば売っただけインセンティブとして給与に反映されるので、やりがいがあると思います。
成長環境:
「やりきる力」「社内営業」などの能力は身につくかもしれません。
行動量を上げることも求められるのでフットワーク軽く活動することの必要性も学べます。
20代前半には必要な能力だと思います。
セールスフォースは激務なのか?
セールスフォースは、高年収である一方、激務であると言えます。
セールスフォースは、外資系企業で実力主義を採っており、成果を出すべく残業が多くなり、長時間労働の激務になることが多いです。
特に営業を行う職種では残業が多くなり激務になりがちです。
その理由は、クライアントの要望を踏まえて柔軟な対応が必要になってくるからです。
またセールスフォースの平均残業時間は36.7時間です。
残業時間の節目である30時間を超えていることから、忙しい労働環境であると言えます。
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セールスフォースの職種や仕事内容と激務度は?
セールスフォースの会社概要
セールスフォースはサンフランシスコに本社を置く外資系企業です。
同社の会社概要は下記の通りです。
社名 | 株式会社セールスフォース・ドットコム (salesforce.com Co.,Ltd.) |
設立 | 2000年4月 |
資本金 | 4億円 |
代表者 | 代表取締役会長 兼 社長 小出 伸一 |
事業内容 | クラウドアプリケーション クラウドプラットフォームの提供 |
本社 | 米国セールスフォース・ドットコム / salesforce.com, Inc. (所在地:サンフランシスコ) 代表者:会長 兼 最高経営責任者 マーク ・ ベニオフ Chairman & CEO Marc Benioff |
オフィス | 東京オフィス 六本木オフィス 名古屋オフィス 大阪オフィス 白浜オフィス 広島オフィス 福岡オフィス |
沿革 | 1999年3月 米国セールスフォース・ドットコム創業 2000年4月 株式会社セールスフォース・ドットコム設立 2004年6月 米国セールスフォース・ドットコム、ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場、 ティッカーシンボル:CRMで取引開始 2005年1月 米国セールスフォース・ドットコム、 セキュリティ監査基準SAS70TypeⅡ (監査基準書第70号) 監査完了 2005年3月 米国セールスフォース・ドットコム、 「個人情報保護認証規格」 TRUSTe取得 2008年1月 株式会社セールスフォース・ドットコム、 プライバシーマーク取得 |
セールスフォースの事業内容
セールスフォースは「新たな道を切り拓く、最強のアプリケーション」をコンセプトに事業を展開しています。
セールスフォースは、世界No.1 CRMで、クライアントのビジネスに成長と拡大を起こしています。
見込み客の開拓や新規顧客の獲得、スピーディな商談成約から、スマートな営業、カスタマーサービス、マーケティングまで、さまざまな側面からビジネスの革新と成功をサポートします。
具体的には下記のサービスを展開しています。
セールスフォースの職種ごとの激務度
セールスフォースでは世界シェアNo1を誇るCRMをクライアントに販売する営業職種と内勤業務であるエンジニア・SEの職種に大別することができます。
エンジニア・SEをはじめとする内勤の職種ではWFHと呼ばれる在宅勤務が認められ、ワークライフバランスの調整は取りやすいです。
しかし、営業職種では年収が営業で上げた数字で評価されることから、激務になりがちです。
また、クライアントの要求などに対応するため、営業職種では土日祝日構わず社内でのコミュニケーションを求められ、残業時間が嵩んでしまいます。
そして、ボーナスについては個人の稼いだ数字から決定され評判・口コミでもインセンティブは青天井であると言われています。
その為、年収を稼ぐためには、営業職種では、準備と営業活動により残業が多くなり激務になってしまいます。
セールスフォースの労働時間や激務度の口コミや評判
セールスフォースの労働環境の実態について把握するために、ワークライフバランスについての評判・口コミを紹介します。
平均すると非常にバランスの取り易い社風であるが、一方で職種柄顧客に対峙する事が前提となる営業部門に於いては其の限りでは無いです。
しかしながら、顧客に提示する資料の作成や客先訪問の準備等に相当な残業を行う者も居れば、効率良く自己のタスク量をコントロール出来て残業が少ない者も居る為、結局は個人の業務スキルの良し悪しに依る所が大きいです。
非顧客対面の内勤営業に於いても制度上在宅勤務が認められてはいるものの、有給休暇と同様に計画的に取得するものであり、連続して取得する事や積極的に在宅勤務を選択する事が推奨されている訳では無いという評判です。
ワークライフバランスは非常に取りやすい会社です。
ワークフロームホーム(WFH)といって、今日は自宅で仕事をしますということが認められ、かなり自分の裁量をもって残業時間をコントロールできます。
また、中途入社でも、入社していきなり有給休暇が結構つきます。
それだけではなく、ボランティア休暇なるものも、別枠でつきます。
このように制度面で整っているだけではなく、実際に職場の雰囲気、上司の理解といった面においても、このような制度を活用しやすいと感じています。
朝の出勤時間も厳密に定められているわけではないので、子供の保育園の送り迎えなどをしてから出社するのも容易にできると思います。
セールスフォース社員のその他の評判・口コミ
激務の対価である高給には満足している?
下記に年収の満足度についての評判・口コミを紹介します。
給与制度については、ベース給+インセンティブで理論年俸である年収が決められます。
ベースの給与は従業員ランクによって決定、インセンティブは基本となる金額に目標の達成状況を計算して算出されます。
インセンティブは売上が上がった翌月に支払われるため、年○回のボーナスのようなものはありません。
目標は毎年組織毎に決定されるため、非常に分かりやすいですし、支払われるインセンティブには基本上限は決まっておらず、やればやるだけ稼ぐことができます。
評価制度についても、営業の場合は目標達成率が1番の評価軸となります。
マネージャなどの場合はそれ以外にも英語力やチームマネジメントなど他の要素も評価されるようになります。
給与制度は、営業と営業以外で大きく異なります。
営業は売れば売るほど青天井であり、商材自体も悪く無く、売る事自体を仕組み化しているので大きく下振れすることが無い仕組みとなっています。
それでもインセンティブの割合が大変高いため安定性は乏しいように見えます。
営業以外はパフォーマンスが年次昇給やインセンティブに反映されるものの予算枠があるため、100%からの上振れは少ないが、逆に下振れも少なく安定していると感じます。
いずれにしても結果を出していれば順調に給与水準は上がっていく仕組みになっています。
評価制度については、年間目標をV2MOMという仕組みで管理し、自分自身の年間目標や実施状況を管理すると同時にマネージャーに伝えるものとして、このV2MOMを利用しています。
外資系であるため数字はもちろん見られますが、前職と比較すると数字以外にも「普段のオペレーション」「振る舞い」「1on1 や社内ツール上での他者からの評価」等を踏まえて評価されます。
人間関係や社員の雰囲気について
下記に人間関係や社員の雰囲気についての評判・口コミを紹介します。
日本法人はグローバル組織からはほぼ独立した体制となっています。
大規模買収にプラスして新卒&中途採用の社員数もかなり増え、階層も多段化しているので、他部門や買収製品担当者がどんな活動をしているのか、自ら能動的にキャッチアップしていかないと、全くわからない状態になりがちです。
プロセスが重視されており、目標設定と評価指標が明文化されています。
しかし、最終的に評価されるのは結果なので、特に営業部門の人達は、数字を達成しない限り昇進はできないです。
企業文化は創業者でありCEOのマーク・ベニオフの指針が非常に強く現れており、ビジョンやバリューが明確化され、常にリマインドされます。
社員同士をオハナと呼び家族のような雰囲気を醸成していこうとする文化、市場から求められる成長率の高さによるプレッシャーの強さ、社会に貢献していく文化が共存しています。
営業関連部隊の動きが成長の要となる上、日本支社は他国と比べ日本の体育会系的な文化も混ざっており、営業職はプレッシャーのほうが強くなりがちです。
それ以外の部門はプレッシャーが比較的弱まり、ボランティア活動も活発に行われます。
会社全体としては「働きがいのある企業ランキング」の上位であることの自覚とそれを続けようとする工夫は常々行われており、世界最先端の待遇を維持するよう心掛けているように思います。
激務の中で得られる仕事のやりがいや成長環境について
下記に仕事のやりがいや成長環境についての評判・口コミを紹介します。
仕事のやりがい:
顧客の経営課題に対して、提案できない領域がほとんどなく、営業のやる気次第で、かなり広いスコープで提案できるため、本当に顧客のためになる提案を行えます。
成長環境:
よくある自社製品を起点に提案するスタイルではないため、気持ち次第ではコンサルティング的な視点で提案活動ができている気がします。
また、優秀な社員が非常に多いため、コンペとの価格差が10倍あったとしても、製品ではなく営業マンそのものを評価して契約されるケースも多々あります。
仕事のやりがい:
やはり世界でも大きな会社なので、そこに属しているというだけで最先端の情報を手に入れることができます。
帰属意識が強ければ非常にやりがい・働きがいを感じることができると思います。
また、外勤営業だと売れば売っただけインセンティブとして給与に反映されるので、やりがいがあると思います。
成長環境:
「やりきる力」「社内営業」などの能力は身につくかもしれません。
行動量を上げることも求められるのでフットワーク軽く活動することの必要性も学べます。
20代前半には必要な能力だと思います。
ハイキャリア転職したい人必見!内定者の選考体験が見られるインテリゴリラとは?
『インテリゴリラ』は、コンサルティングファームへの転職を目指すハイキャリア志向の方向けに、完全非公開の選考情報をご提供している転職メディアです。
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デロイトトーマツコンサルティング | ★★★★ | ★★★★ |
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セールスフォースへの転職のために、年収、激務かどうか、残業、評判・口コミなどについて、紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
セールスフォースは、1999年に設立された社員数1,600名強を誇る外資系企業です。
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事業会社などが、顧客の発掘を行う際に障壁となる見込み客の開拓や新規顧客の獲得、スピーディな商談成約から、スマートな営業、カスタマーサービス、マーケティングまで、さまざまな側面でサービスを展開しています。
在籍者の評判口コミによれば、クライアント企業の経営層に対してCRMの領域で不可能な提案はないと、非常に高品質なサービスを誇っており、同社でのキャリアは刺激的であることに間違いはありません。
しかし、セールスフォースへの切符を掴むには高難易度の選考を突破しなければなりません。
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