人事財務コンサルやリスクマネジメントを担う、ウイリス・タワーズワトソンの転職情報を解説します。ウイリス・タワーズワトソンの 採用情報や年収、社員の口コミなどの情報も紹介します。ウイリス・タワーズワトソンに転職をお考えの方はぜひ覧ください。
ウイリス・タワーズワトソンの転職情報
ウイリス・タワーズワトソンのコンサルタント職の現在の中途採用情報を紹介します。
| ポジション | ・コンサルタントカスタマー ・サクセスアソシエイト ・リードアソシエイト ・シニアアソシエイト など |
| 応募資格 | ・コンサルタント ・3～5年の人事またはコンサルティングに関係する経験 ・企業の人事施策・制度、人事コンサルティングに対する強い関心 ・日本語ネイティブレベル |
| 歓迎スキル | ・コンサルタント ・人事コンサルティングの経験・知識 ・人事、報酬、福利厚生に関する専門的知識 ・プロジェクトの提案・獲得経験、顧客対応の経験 ・英語ビジネスレベル |
ウイリス・タワーズワトソンの募集内容は、上記の通りです。
募集職種は、上記の他にもいくつか募集いており、仕事内容も様々です。
待遇・福利厚生などは、公式ページに記載されておらず、詳しい内容はわからないので、転職エージェントや直接企業に確認をしましょう。
そのほか、ウイリス・タワーズワトソンの求める人物像は下記の通りです。
ウイリス・タワーズワトソンでは、高い専門性と豊富な知識を活かし、企業に貢献できる人材を求めています。
転職を考えている方は、下記に詳しい企業情報や選考プロセス、年収などを記載していますので、参考にしてください。
コンサルティングファームへの転職ならインテリゴリラ
コンサルティングファームに転職をお考えでしょうか？
インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、コンサルティングファームへ転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。
転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。
志望業界が未経験である場合、志望企業が未経験での採用を行っているかどうかも確認しなければなりません。
そして志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。
中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。
実際にコンサルティングファームの選考では、対策必須ともいえるケース面接の出題頻度が高いです。
選考対策をして、転職をすると覚悟を決めた方は、最後はどのように内定を獲ることができるか知りたいでしょう。
内定者の面接内容を確認したり、内定実績がある人に協力してもらいながら、書類選考・面接を進めていきましょう。
上記の3つの悩みを解決してくれるのが、インテリゴリラの選考体験記です。
インテリゴリラの選考体験記は、内定者の学歴、社歴、職務経歴書、志望動機や転職軸、自己PR、選考対策方法、1次面接・2次面接・3次面接・最終面接での回答内容、内定理由、応募者へのアドバイスを全て余すところなく書いています。
ウイリス・タワーズワトソンの企業情報
ウイリス・タワーズワトソン株式会社の基本的な企業情報について紹介します。
ウイリス・タワーズワトソンは、1828年ロンドンで「Henry Willins&Co.」がグローバルなアドバイザリー、ブローカー、ソリューションを主軸に創業。
その後、2016年にウイリスとタワーズワトソンが合併し、世界140以上の国と地域、マーケットに45,000人の社員を企業のリスクを成長へと転換させる支援を行っています。東京支社は1984年に開設されました。
| 会社名 | ウイリス・タワーズワトソン株式会社 |
| 代表取締役 | 大海 太郎 |
| 設立年月日 | 2016年 |
| 社員数 | 約45,000名 |
| 本社所在地 | ロンドン＆アーリントン |
| 進出国 | 世界140カ国以上（約500拠点以上） |
| 売上高 | 9,818億円 |
| 業務内容 | グローバル人事ソリューション データ アドバイザリーの提供 |
| 上場 | NASDAQ（US） |
| 組織体制 | ウイリスジャパンホールディングス株式会社 →ウイリスジャパンサービス株式会社 →ウイリスリージャパン株式会社 タワーズワトソン株式会社 →タワーズワトソン・インベストメント・サービス株式会社 |
ウイリス・タワーズワトソンの強み
日本におけるウイリス・タワーズワトソンの強みは、保険代理店およびリスクマネジメント・コンサルティングの分野におけるサービスを提供していることです。
ウイリス・タワーズワトソンは、2016年1月にウイリスとタワーズワトソンが合併した後、日本にある5つの法人は、ウイリス・タワーズワトソンという1つの組織を運営人事・財務の領域で、業績向上を支援するリーディングプロフェッショナルファームです。
ウイリス・タワーズワトソンの事業運営は「人材」「リスク」「資産」の分野で、データとソリューションを提供し、クライアントのレジリエンスを高め、従業員のパフォーマンスを最大化しています。
ウイリス・タワーズワトソンでは従業員エンゲージメント調査も提供しており、長年の実績や知見に基づくコンサルティングと従業員調査データの組み合わせで世界的に信用度が高い調査といわれています。
ウイリス・タワーズワトソンの実績
ウイリス・タワーズワトソンの業績・サービス内容について紹介します。
ウイリス・タワーズワトソンは、イーデザイン損害保険株式会社とリスク分析の面から、クライアントの行動予測、Webサイトへの反映を可能にする統合的プライシング・ソフトウェアを採用。Webサイトへの反映するサービスを導入するのは損保業界で日本初となっています。
ウイリス・タワーズワトソンは、世界３位の保険ブローカーを誇り英ウィリス・グループ・ホールディングス とコンサルティング会社の米タワーズワトソンが合併することで合意し設立、世界120カ国以上に3万9000人の従業員を抱える大企業となり、ウィリスの株主は統合会社しています。
ウイリス・タワーズワトソンへの転職難易度は高い
ウイリス・タワーズワトソンの転職難易度は高く、転職は難しいといわれています。なぜなら求められるレベルが高く実務経験が必要である場合が多いからです。
ウイリス・タワーズワトソンでは9つの職種を募集しています。
- Employee Experience Senior Associate
- Investment Lead Associate
- Consultant – Work, Rewards & Careers
- Account Executive, Corporate Risk & Broking
- Actuarial Associate
- Senior Associate (Sales/Client Relationship), Investment
- Manager, Health & Benefits
- Account Assistant, Corporate Risk & Broking
- Consultant – Executive Compensation & Board Advisory
例えばEmployee Experience Senior Associateでは、「5年以上のコンサルティングやマネジメント経験」「ビジネスレベルの英語力」が必要です。
「Consultant – Executive Compensation & Board Advisory」では、「プロジェクトやチームのリード経験」「取締役・マネジメント層に対する洗練されたコミュニケーション能力」などが必要です。
それぞれの職種によって求められるレベルや経験が違うため、応募する際には自分の経歴と比較してみましょう。
新卒入社は募集していない
ウイリス・タワーズワトソンでは新卒入社を募集していません。
中途採用入社のみを募集しており、職種によっては高いスキルを求められます。
戦略コンサルティング経験があると転職に有利となるため、ウイリス・タワーズワトソンへの転職を考えているあなたは戦略コンサルティング経験や実績を上げてから応募しましょう。
ウイリス・タワーズワトソンの平均年収は1,100万円
ウイリス・タワーズワトソンの平均年収は1,100万円です(Open Work参照)
| 職位 | 年収 |
| ジュニア | 550万～1,000万 |
| マネージャー | 1,100万～1,500万 |
| シニアマネージャー | 1,500万～1,900万 |
ウイリス・タワーズワトソンの評価制度は社員同士で評価し合う「ピアレビュー」を採用しています。
プロジェクトで成果を出すことができれば職位も上がり、年収も上がっていきます。
下記に年収に関する口コミを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ずっといれば勝手にえらくなっていく、という会社ではないので、そこには厳しさというかメリハリはあると思うし、あるべきだと思う。かといって、別にup or outというカルチャーでもないので、生きるか死ぬかみたいな世界で競争しているひと？からすると緩く感じるのだろうか。稼働時間にセールスなどのFinancial評価に占める割合は同業他社よりも低い模様。この辺りはグローバルでガイドラインがあるので、「billable hourばっかり気にして生活する」みたいな働き方を、グローバルのえらいひとたちも、寒い、と思っているのだろう。
レベルが分かれており、大まかにはそのレベル内で固定級が決まることにはなっていますが、転職前のお給料の水準をもとに当初のお給料が設定されるらしく、同じレベル内でも相当程度が異なるようです。ボーナスはレベル毎に固定給の何％が目標額となるか定まっていますが、いわゆる「外資」のイメージと比較すると固定給の割合が高いと思います。最終的にもらえる額はグローバルの業績、リージョンの業績、東京の業績、個人の成績・評価によって決まりますので、個人の評価が高かったとしても、目標額に到達しない可能性もあります。なお、夜10時以降まで残業した場合には、Late mealとして夜ご飯代を1,500円まで会社が負担してくれます。
ウイリス・タワーズワトソンの評判
転職サイトの口コミから、ウイリス・タワーズワトソンの評判を紹介します。
企業文化やワークライフバランスについて記載していますので、転職の際はぜひ参考にしてください。
組織体制・企業文化
ウイリス・タワーズワトソンの組織体制や企業文化などについて口コミサイトから紹介します。
地域とビジネスのマオトリックス組織だが、どとらかというとビジネスの方が強いと感じる。同じネジネスに属していれば海外の人ともよく一緒に働くけれど、異なるビジネスに属していると、同じ東京オフィスでも全然知らない、飲みの場でしか会わないというひとも多い。企業文化も結構ビジネスごとに違うかなと思う。離職率もビジネスによって違うが、他のマーケットと比べると東京は安定している傾向と思う。
外資系企業といっても、ローカル職の強い企業も多いと思いますが、タワーズワトソンは、グローバル企業で働いているという意識を社員に持たせてくれる企業だと思います。グローバル企業で働いてみたいという人にはメリットだと思います。この点は良いことでもありますが、日本には必要ない・合わないことでもグローバル、リージョンで決定していることはしなければならないということも多く、デメリットもあります。
働きがい
ニュートン・コンサルティングの働きがいなどについて口コミサイトから紹介します。
経営課題に直結する問題を解決できる点は大変魅力的です。自分のアイデアが顧客の企業を動かしているという実感を持てることはなかなかない経験だと思います。
お客様が喜んでくださった時、お褒めの言葉をいただいた時に仕事のやりがいを感じました。人事評価は、プロジェクトのメンバー相互で行い「ピュアレビュー」というものでした。全員、人の目利きなので、極めて的確で納得感がありました。
ワークライフバランス
ニュートン・コンサルティングのワークアイフバランスなどについて口コミサイトから紹介します。
当然ながら朝礼とかはないし、いつ働いているとかはあまり気にされない。子育て中のひとが多いので、保育園の送り迎えとかはパパもママも普通にやれているし、子供が寝たあとに仕事に復帰する、みたいな深夜活発になるひとたちも多い。
忙しい時は、泊まり込みで働き、2ヶ月ぐらい休日もなしというぐらいの殺人的な忙しさ。暇な時は、暇なので、1ヶ月ぐらい休みを取ることも可能。育児したいママにとっては、コンスタントな業務量の方が良いのだが、とにかく繁忙期と閑散期にむらがありすぎた。
ウイリス・タワーズワトソンは、外資系企業であるため上下関係が厳しいといった企業文化はなく、フラットな環境との口コミが多くみられます。また、案件の内容や人事評価の適正さから仕事へのやりがいも感じられる企業のようです。
ワークライフバランスは、繁忙期の場合かなり厳しいスケジュールとなるようですが、コンサルタント職は基本的にどの企業も同じ環境と言えます。
転職をする際は、職場環境や働き方が自分に合っているか確認をして、選考に進みましょう。
ウイリス・タワーズワトソンの選考プロセス
ウイリス・タワーズワトソンの選考プロセスは、下記の通りです。
- 書類選考
- 一次面接
- 二次面接
- 最終面接
ウイリス・タワーズワトソンの中途採用は、面接を中心に行われます。面接では、基本的な「他社と比較しての志望理由」や「これまでの経歴と自身のスキル・強み」などの質問がされます。これらを具体的に話せるようにし、過去の経験が企業にどう活かせるかをまとめておきましょう。
また英語での自己紹介や、ケース面接なども出題されることであるため、英語面接の対策も重要です。
ハイキャリア転職したい人必見！内定者の選考体験が見られるインテリゴリラとは？
『インテリゴリラ』は、コンサルティングファームへの転職を目指すハイキャリア志向の方向けに、完全非公開の選考情報をご提供している転職メディアです。
実際に内定を獲得した方々から独自インタビューを実施した内容ですので、完全に独自のコンテンツとなっています。
| 会社名 | 転職難易度 | 人気度 |
|---|---|---|
| ボストンコンサルティンググループ | ★★★★★ | ★★★★ |
| デロイトトーマツコンサルティング | ★★★★ | ★★★★ |
| アクセンチュア | ★★★ | ★★★★★ |
| 日本M&Aセンター | ★★★★ | ★★★ |
| アドバンテッジパートナーズ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| リクルート | ★★ | ★★★★★ |
| 楽天 | ★★★ | ★★★★ |
| Amazon Japan | ★★★★ | ★★★★★ |
インテリゴリラでは、上記のような各業界No.1の難関企業の選考体験記が掲載してあります。
また一般的な選考体験記と大きく異なり、インテリゴリラの選考体験記からは下記の情報が得られます。
「読むだけで内定獲得の勝ち筋がわかる」ほど詳細な選考情報が網羅されているのが最大の特徴です。
特別選考へ挑戦できる
会員登録いただいた方限定で、業界No.1エージェントによるサポートや社員紹介（リファラル）での選考のご案内など、幅広いご案内が可能です。特別選考の場合には、
書類審査なし/1次面接免除/社長面接確約/土日面接などのご案内ができる可能性があります。
自分のスキルやキャリアに自信のある若手の方は、
志望難関企業の内定に近づくために是非登録しておきましょう。
世界有数のプロフェッショナルファーム「ウイリス・タワーズワトソン」の転職情報をチェック！
以上の内容をまとめると、ウイリス・タワーズワトソンは保険代理店及びリスクマネジメント・コンサルタント企業であるため、コンサルティングにおけるコミュニケーション能力・マネジメント力向上ができる企業です。
転職の際には、マネジメント、コンサルティングを行う上で必要なコミュニケーション能力や経歴が高いことが有利になるといえます。
グローバル企業であるため、最低限のビジネス英語力が必要です。
ウイリス・タワーズワトソンへの転職の際には、高いコミュニケーション力、豊富な経歴、ビジネス英語力をアピールできるようにしましょう。
そのために、まずは転職エージェントに登録することをおすすめします。転職エージェントの担当者は、高いコミュニケーション力、豊富な経歴を活かした転職サポートをしてくれます。
高いスキルを求められる難関選考の場合、ハイキャリア向けの転職情報サイト「インテリゴリラ」の利用をおすすめします。
