転職エージェント出身者が、パソナへの転職について徹底解説します。
これまでの経験と、最新の評判・口コミ等をもとに、人材業界の実態や、福利厚生、ボーナスなどの企業情報をお伝えします。
パソナへの転職をお考えの方は、是非一度ご覧ください。
- 株式会社パソナの年収は?
-
株式会社パソナの平均年収は608万円と言われています。
※有価証券報告書参照
営業職などの場合は、営業成績に応じてボーナスも上乗せされるので、成績が良ければ、上記よりも高い年収になる事が想定されます。 - 株式会社パソナの福利厚生は?
-
株式会社パソナでは、下記のように、豊富な福利厚生の種類があります。
- 株式会社パソナの募集職種は?
-
株式会社パソナでは、下記職種などを募集しています。
募集職種- 業務設計
- プロジェクトマネージャー
- 管理本部
- 営業
- エンジニア
パソナの転職難易度は?
パソナは、人材派遣業界のなかでも、大手企業に分類されるため、中途採用の人数も多くなっています。
その為、転職難易度はそこまで高くありません。
しかし、人材業界でも大手企業で、福利厚生やボーナス等も一定水準以上のため、転職希望者が多いのも間違いありません。
上記をきちんと認識して、しっかりと準備をして臨みましょう。
パソナの企業情報
- パソナの企業概要
- パソナの特徴
- パソナの提供しているサービス
- パソナが手掛けるプロジェクト事例
パソナの企業概要
パソナは1976年に創業され、1988年に設立されました。
現在は、人材派遣のパソナの他、転職エージェントのパソナキャリア、福利厚生サービスのベネフィット・ワンなど、複数のグループ企業を有しています。
東証一部上場企業として、日本の人材業界のなかでも存在感がある企業に成長しました。
創業者の南部靖之は、一代でパソナを築いた経営手腕の持ち主として知られています。
また、2020年には、本社機能を淡路島に移すという驚きのニュースも発表し、既に、本社機能の一部は淡路島に移転しています。
ちなみに、親会社のパソナグループには、竹中平蔵氏が取締役会長として就いており、行政などの公共機関とのパイプがあるのも大きな強みになっています。
どちらにしても、連結従業員数19588名という、日本を代表する、人材系の大手企業である事は間違いありません。
パソナの特徴
パソナは、地方大都市の他、中規模の街にも営業所を展開するなど、各地域に入り込んだ展開を行っています。
パソナぐらいの規模になると、首都圏及び地方大都市に支店を置き、少し都会から離れたエリアには、都市部から出張ベースで営業に行くケースが多いのですが、パソナは、小さな都市にも拠点を置き、他の人材大手企業とは一線を画した営業手法を取っています。
その為、地方でもパソナの事を知っている人も多くなっています。
また、上記でもお伝えした、淡路島に本社機能を置くという大胆な打ち手も、パソナならではであると思います。
南部氏が、兵庫県出身という事も関係していますが、現在、淡路島の複数の施設をM&Aして、パソナが経営する施設がかなり増えています。
地方創生という想いを、実際に形にしているパソナは、さすがと言えます。
なお、パソナの更に詳しい情報が知りたいという方が、転職エージェントに相談してみて下さい。
転職エージェントは、パソナの採用担当から直接ヒアリングを行い、求人情報や、年収、ボーナスの情報の他、選考の詳細情報を聞き出しています。
更に、人材業界の全体的な情報も知っているので、選考に有利な情報を教えてくれる可能性が高くなります。
むしろ、転職エージェントは、成功報酬で仕事をしているという事もあり、絶対に選考に合格して欲しいという気持ちでサポートしているので、間違いなくあなたの力になってくれます。
同じ人材業界と言っても、求めるスキルや、組織に合う人物像は全く異なります。
確かな情報を入手して、パソナの合格確率を上げていきましょう。
パソナの提供しているサービス
- 人材派遣サービス
- 海外人材サービス
- 福利厚生サービス
- ITヒューマンウェア
- キャリア人材の転職支援
- 再就職支援
- 保育・介護分野のサービス
- 就農支援・地域活性・新卒キャリア支援・障害者就労支援
パソナでは、上記など複数のサービスを展開しています。
人材業界のなかでも、総合人材サービスを展開できる、数少ない大手企業かと思います。
パソナが手掛けるプロジェクト事例
- 日本創生大学校 ギャップイヤープログラム
- 令和2年 兵庫県 緊急対応型雇用創出事業
- アートワーケーションプログラム
パソナでは、行政とタイアップしたプロジェクトや、雇用創出のプロジェクトなど、社会貢献の観点が強いプロジェクトを数多く手掛けています。
行政などの仕事を受託するには、信頼と実績がないとなかなか難しいので、パソナが積み重ねてきた信頼が、現在の、数多く手掛けるプロジェクトに繋がっていると言えます。
ハイキャリア企業への転職で内定率を上げる方法をお探しの方はインテリゴリラへ
ハイキャリアへの転職ならインテリゴリラ
ハイキャリアへの転職をお考えでしょうか?
インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、ハイキャリアへ転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。
転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。
志望業界が未経験である場合、志望企業が未経験での採用を行っているかどうかも確認しなければなりません。
そして志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。
中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。
実際にハイキャリアの選考では、対策必須ともいえるケース面接や企業独自のユニークな質問をされる頻度が高いです。
選考対策をして、転職をすると覚悟を決めた方は、最後はどのように内定を獲ることができるか知りたいでしょう。
内定者の面接内容を確認したり、内定実績がある人に協力してもらいながら、書類選考・面接を進めていきましょう。
上記の3つの悩みを解決してくれるのが、インテリゴリラの選考体験記です。
インテリゴリラの選考体験記は、内定者の学歴、社歴、職務経歴書、志望動機や転職軸、自己PR、選考対策方法、1次面接・2次面接・3次面接・最終面接での回答内容、内定理由、応募者へのアドバイスを全て余すところなく書いています。
パソナの待遇や労働環境は?
パソナの待遇
- パソナの平均年収
- パソナの福利厚生
パソナの平均年収
パソナの平均年収は608万円と言われています。
※有価証券報告書参照
また、営業職などの場合は、営業成績に応じてボーナスも上乗せされるので、成績が良ければ、上記よりも高い年収になる事が想定されます。
パソナの福利厚生
パソナでは、上記のように、豊富な福利厚生の種類があります。
グループ会社に、福利厚生サービス事業を展開する、ベネフィット・ワンなどがある事により、更に多くの福利厚生を利用する事が可能になっています。
また、子育て世代が働きやすいように、企業型保育園などの福利厚生もあり、働く人への配慮が様々な角度からされています。
パソナでは、女性も長く働けるように福利厚生及び環境整備を進めているので、出産・育休後の復帰も比較的しやすい職場かと思います。
パソナの労働環境は?
パソナの残業時間
残業時間は、職種やポジションによって大きく異なるのが本音のところでしょうか。
事務職などは月に5時間も残業がない程度ですが、営業職や、管理本部で、代表に近いポジションだと、突発的に残業が発生するケースはあります。
しかし、昨今の働き方改革により、会社全体として残業時間を減らす動きがあるので、上記ポジションでも、残業時間はかなり少なくなってきています。
人によりますが、月に残業時間が30時間を超えるケースはかなり減ってきています。
パソナのワークライフバランス
パソナは、ワークライフバランスが整っている会社と言えるかと思います。
残業時間も多い訳ではなく、予定がある日は定時にきっちり退社出来るので、自分でスケジュールをコントロールしやすい環境かと思います。
また、土日祝日もきっちり休めるので、休暇を利用して自分の好きな事に充てる時間も創出できます。
福利厚生サービスを展開するベネフィット・ワンがグループ会社にある事により、福利厚生もしっかり整っているので、総合的に判断して、ワークライフバランスは重視して働ける環境かと思います。
パソナの評判・口コミは?
待遇について
パソナの待遇は、比較的、恵まれているかと思います。
基本給やボーナスも一定水準以上はありますし、成果を出せばボーナス等にも反映されますので。
ちなみに、ボーナス以外にも、役職が上がると役職手当がしっかりつくので、そうなると年収のベースもさらに上がります。
一定の水準まで給与やボーナスの額が上がると、頭打ちするという評判もありますが、人によっては平均よりもかなり高い給与をもらっているので、個人の頑張り次第なところはあるかと思います。
仕事のやりがい・成長について
職種にもよりますが、幅広い業務に挑戦出来るので、やりがいや成長実感はあると思います。
事業部を横断しての異動もあるので、社内で、これまでとは全く違う業務に従事する事も出来ます。
通常、職務を変更しようと思うと転職など、職場自体を変えなければいけませんが、パソナの場合は、社内でジョブチェンジが出来るので、給与などでもメリットがあるかと思います。
また、成果に対しては、きちんとボーナスなどに反映してくれるので、その点もやりがいに繋がるかと思います。
社員の雰囲気について
パソナは、穏やかな雰囲気の人が多く、社内全体としても、スマートな雰囲気かと思います。
もちろん、営業などは成果を出すためにハングリーな一面もありますが、他の人材派遣の会社と比較しても、落ち着いた雰囲気の人が多いかと思います。
誠実な人が集まっているので、良好な人間関係が築きやすい環境かと思います。
パソナの選考情報
パソナの選考フローと面接内容
パソナの選考では、筆記試験(性格診断含む)と面接が2回程度実施されます。
メインは面接で、人物をしっかり見られます。
形式は、1対1の個人面接がほとんどとなっています。
パソナの面接傾向と質問例
パソナの面接では、企業理念を理解しているかや、その人の人柄が分かるような、仕事への考え方などを質問されます。
どちらかというと、パソナは穏やかな人が多いので、周りを蹴落として成り上がろうとする人よりも、協調性を大事にして、誠実な対応をする人を求めています。
採用大学や採用人数について
採用大学へのこだわりはあまりなさそうです。
大学ラベルよりも、前職でどんな取り組みをしてきたかの方が重視されます。
また、随時、いい人がいれば採用を進めているので、採用人数に明確な制限はありません。
パソナの求める人物像
パソナでは、誠実な人柄の人を採用しています。
営業職でも、ガツガツしすぎるより、少しスマートな人の方が採用されているケースが多い印象です。
上記は、どの職種でも共通して言えるので、パソナへの転職をお考えの方は、自分のタイプと社風が合うのかを見極めてから応募されることをおすすめしています。
パソナの採用情報
パソナの募集職種
- 業務設計
- プロジェクトマネージャー
- 管理本部
- 営業
- エンジニア
パソナでは、上記職種などを募集しています。
タイミングによって募集していな職種もあるので、気になる職種がある方は、随時チェックしましよう。
求人は、事業展開に応じて刻一刻と変わるので、一瞬のタイミングを逃さないという事も、転職を成功する上で大事なポイントとなります。
ハイキャリア転職したい人必見!内定者の選考体験が見られるインテリゴリラとは?
『インテリゴリラ』は、コンサルティングファームへの転職を目指すハイキャリア志向の方向けに、完全非公開の選考情報をご提供している転職メディアです。
実際に内定を獲得した方々から独自インタビューを実施した内容ですので、完全に独自のコンテンツとなっています。
会社名 | 転職難易度 | 人気度 |
---|---|---|
ボストンコンサルティンググループ | ★★★★★ | ★★★★ |
デロイトトーマツコンサルティング | ★★★★ | ★★★★ |
アクセンチュア | ★★★ | ★★★★★ |
日本M&Aセンター | ★★★★ | ★★★ |
アドバンテッジパートナーズ | ★★★★★ | ★★★★★ |
リクルート | ★★ | ★★★★★ |
楽天 | ★★★ | ★★★★ |
Amazon Japan | ★★★★ | ★★★★★ |
インテリゴリラでは、上記のような各業界No.1の難関企業の選考体験記が掲載してあります。
また一般的な選考体験記と大きく異なり、インテリゴリラの選考体験記からは下記の情報が得られます。
「読むだけで内定獲得の勝ち筋がわかる」ほど詳細な選考情報が網羅されているのが最大の特徴です。
特別選考へ挑戦できる
会員登録いただいた方限定で、業界No.1エージェントによるサポートや社員紹介(リファラル)での選考のご案内など、幅広いご案内が可能です。特別選考の場合には、
書類審査なし/1次面接免除/社長面接確約/土日面接などのご案内ができる可能性があります。
自分のスキルやキャリアに自信のある若手の方は、
志望難関企業の内定に近づくために是非登録しておきましょう。
パソナへの転職は手厚いサポートのある転職エージェントへご相談を!
パソナへの転職をお考えの方は、是非、手厚いサポートのある転職エージェントに相談しましょう。
転職エージェントは、パソナへも多くの転職者を紹介しており、選考を通過するためのコツを知っています。
面接は、事前準備で結果が大きく変わってきます。
コミュニケーション能力が高い人でも、その場の勢いだけで乗り切れるほど、中途採用の面接は甘くありません。
パソナも決して採用基準が低い訳ではないので、しっかりとした準備が必要になります。
また、転職エージェントでは、パソナの採用担当に直接ヒアリングを行っており、企業情報であったり、年収、ボーナス等の情報や、選考に関する詳細も把握しています。
さらに、応募者の代わりに年収交渉をしてくれます。
そもそも、応募の段階から希望年収を踏まえて企業側と調整しているので、希望年収が通る可能性が高くなります。
日本人は比較的お金の話をするのが得意ではないので、経験のある転職エージェントにお任せするのが安心だと思います。
基本的には成功報酬として、転職者の年収の何十%を紹介フィーとして企業から受け取るので、年収が高くなることは、転職エージェントにもメリットがあります。
上記のようなパワーも働くので、 年収アップを希望する場合は、理由とセットで、転職エージェントに伝えるようにしましょう
更に、会員制情報サイトのインテリゴリラでは、内定者にインタビューを行っており、選考過程で得た情報や、選考官の雰囲気などを知る事が出来ます。
出来る限りの情報収集を行い、万全の態勢でパソナへの転職を成功させましょう。