バイトルやバイトルNEXTなど、実績の多い求人媒体を取り扱っているディップは、市場からの評判も高く人材業界を代表する会社の一つです。そこで本記事では、そんなディップに勤める社員からの福利厚生や年収、働きがいなどに関するリアルな評判をまとめました。
- ディップ株式会社の年収は?
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比較的労働環境が大変なディップですが、給与水準は高い部類と言えます。
特に営業の場合、ノルマ達成時のインセンティブなどによって、自分の頑張り次第で年収を上げていくことが可能です。
ただ、インセンティブだけではなくベースサラリーが上がりやすい一面もあるため、人によってはインセンティブに依存せずとも安定して年収を上げることも可能です。 - ディップ株式会社の離職率は?
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ディップのコーポレートサイトによると、2020年度の離職率は11%と報告されています。
一般企業と比べると高く感じますが、人材業界の中では比較的低い部類と言えるでしょう。
ただ、ディップは営業力に力を入れている企業であり、結果として評価制度が実力主義になり、ワークライフバランスを保てずに辞めていく社員も大勢います。 - ディップ株式会社の仕事のやりがいは?
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良くも悪くも個人主義な一面があり、新卒でも基本的には1人で営業をこなし、売上を立てていくことができます。
さらに、多く業界と取引ができるため、単なる求人のセールスマンとしてではなく、ビジネスマンとしての価値も向上させられる観点から、成長環境は整っていると言えます。
ディップは風通しの良さと成長環境が評判!
バイトルなどの求人広告でおなじみのディップは、自社メディアを成長させることや多様な業界と仕事ができるなどのやりがいが評判のベンチャー企業です。
特徴としては、若手でも手をあげればチャンスが回ってくる環境があり、職場もフラットで風通しの良い社風となっています。
そのためディップでの勤務通して、若いうちから実力をつけ成長を実感できている社員も大勢いるでしょう。
またディップは良くも悪くも営業会社の一面があり、業績が良ければインセンティブも入り年収を上げ昇進が見込める一方、売上が立たないとなかなか厳しく詰められることもあります。
そのため、自走心を持ち高みを目指す志がある人の方が、よりカルチャーにはフィットすると言えます。
営業会社の一面がある一方で、他の求人広告会社よりも残業が少ない特徴もあり、フレックス出社を取り入れていることから、激務になりがちな人材業界の中では比較的プライベートの時間を作ることができます。
さらに、多くの飲食店をメインクライアントに持つバイトルでは、バイトルに短期求人掲載枠の無償提供を行ったり、リモートワークを推奨するなど、様々なコロナ対策を行っています。
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ディップの退職や離職率に関する評判や口コミ
ディップのコーポレートサイトによると、2020年度の離職率は11%と報告されています。
一般企業と比べると高く感じますが、人材業界の中では比較的低い部類と言えるでしょう。
ただ、ディップは営業力に力を入れている企業であり、結果として評価制度が実力主義になり、ワークライフバランスを保てずに辞めていく社員も大勢います。
基本的に自身の営業力が会社の生活に直結する社風です。
業績が良いときは収入もプライベートも充実させられますが、そうでないときは最終的に深夜まで残業が続くなど、ワークライフバランスが乱れがちです。
そのため、オンオフを上手くつけられない人が退職する傾向が強く、人材の入れ替わりは比較的激しいと感じます。基本的に自身の営業力が会社の生活に直結する社風です。
業績が良いときは収入もプライベートも充実させられますが、そうでないときは最終的に深夜まで残業が続くなど、ワークライフバランスが乱れがちです。
そのため、オンオフを上手くつけられない人が退職する傾向が強く、人材の入れ替わりは比較的激しいと感じます。
また部署にもよりますが、売上達成=正義と言った風潮が強いため、売上があげられない社員はどうしても詰められることも避けられません。
部署によっては仲間意識があり、楽しく営業を行っている部署もありますが、ある支店では新卒入社2年以内で10名の新卒が全てやめてしまった部署もあります。
特に若手の入れ替わりが激しいため、そのあたりのフォロー体制は今後の課題だと感じます。
当然のことではありますが、求人広告の販売や制作に飽きてしまうと、他に取り組むことがないため、転職してしまう人も多くいます。
求人広告を通して成長できる一面は持ちろんありますが、私自身も求人広告だけを通してどこまで成長できるかには疑問が残ります。
また基本的な見方としてディップはゴリゴリの営業会社のため、日々膨大な量のテレアポや飛込を軸に営業をしています。
そのため、気の強い人や精神力がある人であれば問題ないのですが、精神的に弱い人は最終的に離脱してしまいます。
加えてベンチャー気質がある一方で、やや古い体質も垣間見えます。
売上が上がっていないメンバーに対して大声で詰め寄ったり、みんなが見ている場面で怒ったりと、あまり推奨できない教育方針も実在しています。
このあたりの方針も、離職に直結しているため、人材を大切に思うのであれば早急に改善してほしいところです。
ディップの年収・福利厚生に関する評判や口コミ
比較的労働環境が大変なディップですが、給与水準は高い部類と言えます。
特に営業の場合、ノルマ達成時のインセンティブなどによって、自分の頑張り次第で年収を上げていくことが可能です。
ただ、インセンティブだけではなくベースサラリーが上がりやすい一面もあるため、人によってはインセンティブに依存せずとも安定して年収を上げることも可能です。
営業会社は比較的年収がインセンティブに依存する傾向が強いですが、ディップの場合成果を上げることでベースサラリー自体が大きく上がります。
その年の成果にもよりますが、人によっては年間で6~8万円ほどベースサラリーが上がる人もおり、収入自体は比較的安定します。
ただ一方で、安定して長期的に成果があげられないとベースサラリーのアップは難しいため、その場その場のインセンティブが年収に直結します。
そのため、人によっては次年度の売上により年収が下がるケースも珍しくなく、良くも悪くも実力に基づいた収入制度であると言えます。
加えて賞与があまり多くなく、0.5~1.5ヶ月程度と同業他社と比べると非常に低いと思います。
営業として利益を上げている以上、ベース、インセンティブ、ボーナスの3つのバランスを整え、もう少し稼げるような体制にしてもらえると嬉しいと思います。
ディップの福利厚生
福利厚生に関しては、働き方の多様性を大切にしており、フレックス制度や、育休、産休など、様々な人が働きやすいよう、多くの制度を取り入れています。
特にフレキシブルワークなど、自身のライフスタイルによって残業免除や時短勤務など、柔軟に対応しています。
福利厚生に関しては、非常に制度が整っており比較的働きやすい環境と言えます。
特にフレキシブルワーク制度が充実しており、ライフスタイルに合わせて残業免除、時短勤務、時差出社など殉難に対応しており家事や育児との両立をはかることができます。
役職によってはフレックスタイムの使用も認められており、コアタイムに出社をしていれば、ある程度自由に仕事をコントロールできます。
また最近では副業も解禁され、時代の流れにもちゃんと対応しており、ますます自由な働き方が実現されていると感じます。
退職金制度もあるため、安心して長く勤められる観点からも、福利厚生は全体的に高水準で整っていると言えます。
ディップの仕事のやりがい
良くも悪くも個人主義な一面があり、新卒でも基本的には1人で営業をこなし、売上を立てていくことができます。
さらに、多く業界と取引ができるため、単なる求人のセールスマンとしてではなく、ビジネスマンとしての価値も向上させられる観点から、成長環境は整っていると言えます。
基本的に売上主義のため、個人としての力は非常につきます。
特に新卒のうちは新規開拓がメインのため、テレアポや飛込から自分のクライアントを作っていきます。
そのため、営業の基礎や提案力、ヒアリング力は飛躍的に向上したと感じます。
また風通しも良くチームワークも良いため、部署間での連携もうまく取れます。
結果として、困難なことに直面した際は、チーム単位でフォローしてくれたりと、上司を頼ることもできます。
また提案先の業界に限りがなく、人材を必要としている企業であれば提案が可能です。
そのため、業種に縛られることなく様々なクライアントを持つことができ、知識が増えていくことも、自身の成長につながっています。
担当者も人事担当から、中小企業であれば社長直々に話を聞いてくれるなど千差万別で、役職の高い人相手に提案できることに面白みも感じます。
またバイトルやバイトルNEXTをはじめとした自社媒体が多く、社員一丸となって自社媒体を成長させる意識を持っています。
そのため、自分たちのサービスに信念を持ち、セールスすることには大きなやりがいを感じます。
同時に、クライアント企業が採用に成功し事業を拡大できたり、欠員の補充ができたりと、成果が目に見えやすいあたりもモチベーションに繋がってきます。
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ディップなどの評判は内定者に聞こう!
このように業界的な知名度や地位の高いディップは、新卒中途問わず人材業界で人気の高い企業です。
そのため、毎年応募者も多く内定を勝ち取るには競争率の高い選考を通過する必要があります。
ディップの様に転職難易度が高い企業へ転職を希望するのであれば、徹底した面接対策や事前準備は必要と言えるでしょう。
特に、実際に選考を受けた人や内定を獲得した人のリアルな情報は、大きな武器になります。
そのため、ディップへ転職を検討している人は、インテリゴリラのようなサービスへ登録し、経験者から得られるリアルな情報を基に、転職活動を進めることを推奨します。