KDDIエボルバへの転職は募集をしているのでしょうか?同社の強みや評判、求人情報等について紹介しています。また、酷い会社という真相についても解説しています。通信業界を牽引するKDDIのグループ企業である同社に転職をお考え方に読んでいただきたい内容です。
KDDIエボルバの評判は?
”KDDIエボルバ”の企業名をグーグル等で検索すると、「KDDIエボルバ ひどい」という検索結果が表示される場合があります。ご存じの方も居るかもしれませんが、これは次の様な出来事が発端でした。
2015年に大阪市にある同社のコールセンターで契約社員として、採用された男性が手や顔に皮膚炎があり、コロナ禍でもマスクを着用しませんでした。上司からマスクの着用を求められましたが、低刺激のマスクでも症状が悪化するため、診断書を提出しました。しかし、結果的に就業規則違反にあたると通告され、雇用を打ち切られました。その後、男性は大阪地裁に訴えを起こしました。
この問題は非常にデリケートな問題であるのは間違いありませんが、KDDIエボルバも実際には従業員を大切にする企業であることは間違いありません。
そして、さらに大きな問題は、上記の様に何らかのトラブル等を企業が抱えた場合、その企業名がWEB上に掲載されることがあります。その際、解雇やクレーム、人間関係など、その会社に何らかの不満のある人が追撃する様に悪い書き込みを連投し、”炎上”します。結果、何も知らない第三者がそのサイトを閲覧した場合、真実ではないことまでも真実であるかの様に受け取ってしまうことにあります。
一般的にインターネット上の情報は真実でないこともたくさんあり、特に書き込みを含めた情報は全てを鵜呑みにしないことが大切です。
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インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、ハイキャリアへ転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。
転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。
志望業界が未経験である場合、志望企業が未経験での採用を行っているかどうかも確認しなければなりません。
そして志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。
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KDDIエボルバの強み
- ワンストップのコンサルティングを提供
- 顧客満足度80%以上と高い実績がある
- 優秀なエンジニアが在籍しており、先進技術の提供が可能
KDDIエボルバは、2009年に総合通信事業者であるKDDIの通信インフラを人的資源の側面から支えるべく発足されました。
KDDIエボルバの強みは、人×ITによるソリューションサービスをコンサルティングから運用・構築までワンストップで行える点です。
auなどで培った実績ノウハウと、AIやRPAなどITの強みを活かし、多種多様なサービスを提供しています。例えば、同社は、あらゆる業界のコンタクトセンターの運用を担ったり、「エボルバ・スタンダード」と呼ばれる高品質なサービスを構築・運用するための独自ガイドラインを持ち、その顧客満足度は80%以上の高い実績があります。また、最先端技術の知見を持ったエンジニアが多数在籍していることで、多様化する顧客ニーズに沿った先進技術の提供が可能である点も同社の強みです。
KDDIエボルバの評判
KDDIエボルバの会社の評判を紹介します。
良い口コミと悪い口コミをまとめました。
大手企業であるKDDIグループで通信分野を主軸にIot、決済の分野にも参入しているため将来的な安定性があるという口コミがあります。また、ワークライフバランスは非常に良く、福利厚生がしっかりた企業という口コミもあります。その反面、基本的には体育会系の会社である、現場の意見が反映されることが少ないという意見もあります。
- 大手企業であるKDDIグループで働けることにやりがいを感じる。
- 半年毎に目標管理の設定と評価があり、過去と過程で評価され、給与に反映される点は良い。
- 通信という安定した分野を主軸に、Iot、決済等の分野にも参入しており、将来的な安定性があると思う。
- 有給や残業などワークライフバランスは非常に良い。福利厚生はしっかりしているため、女性特有の休暇や性別や役職を問わず育児休暇等がある。休みは極めて取りやすい。
- 人を大切にしようとする意識がある会社であるが、基本的には体育会系だと思う。
- 業務量と責任範囲の割に給与が低い。
- 大きい会社のため現場の意見が反映されることが少ないと思う。
- 働きがいは正直見つけにくい。
KDDIの転職難易度は?気になる年収や評判・面接情報を徹底解説!
KDDIエボルバの求人情報
KDDIエボルバの求人情報ですが、次の職種で募集があります。
- ソリューション営業
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顧客ごとの課題を解決するために、どのようなサービスが最適なのかを提案します。具体的にはコンタクトセンターやITソリューションサービスの提案営業等です。必須要件は、無形商材の提案営業経験やパワーポイントの提案資料作成経験、通常のエクセルスキルです。歓迎要件は、業界の経験やIT知識です。
- コンタクトセンター
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コンタクトセンターにおいて、顧客サービスの質向上に繋がる組織作りに取り組みます。具体的には、センターの運営、数値管理・品質管理、コミュニケータの採用・育成等です。必須要件は、特にありません。歓迎要件は、センターの管理・運営業務の経験や10名以上のマネジメント経験です。
- エンジニア職
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最新IT技術を活用した新サービスの企画や社内・商用のネットワーク設計・構築・運用・トラブルシュート等を行う自社プロダクト・上流工程や、ICTサービスの提案・構築・運用を担当するセールスエンジニア、サーバエンジニア等の募集があります。
必須要件は、担当部署によります。
自社プロダクト・上流工程の必須要件は、3年以上のシステム開発経験と社内外とのコミュニケーションスキル、歓迎要件はベンダーコントロールや仕様書・提案書の作成経験等です。セールスエンジニアの必須要件は、IT業界での2年以上の就業経験で、歓迎要件は開発やプリセールス等です。 - コーポレート等
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IT事業部門の企画立案や事業部門の課題の解決立案などを担うITソリューション事業企画や、ITソリューションの事業本部の統括であるITソリューション事業統括、ITソリューション人財開発等の募集があります。
コーポレート職の必須要件も、担当部署によります。
ITソリューション事業企画の必須要件は、事業・営業企画での経験、ITソリューション事業統括の必須要件は、コーポレート担当や総務としての就業経験、IT人財開発の必須要件は、人事制度/研修企画の経験等です。
KDDIエボルバでの面接対策
KDDIの面接対策は次の点について、事前準備をしておく必要があります。
KDDI全体の中長期計画を知った上で自己の分析を行う
KDDIはグループとして、2022年3期までにIot累計回線数を1800万回線に拡大し、1兆円の売上高を目標としています。また、KDDIグループは、あらゆる資産を最大限に自社のグループに活用してもらい、グループ全体の持続的成長につなげていくことを目指しています。
自己分析を行う際には、これまでの経験で、顧客のどんな課題やニーズに対してどんな解決策を提案したのかをまとめておきましょう。課題解決がITの話題であれば、非常に有益です。その様な経験が無ければ、この様なサービスがあれば良いという内容や自分が感動したIT技術についてのエピソードが有効であると考えられます。 社風を理解する
KDDIエボルバは、約70年コンタクトセンター運営に携わっています。そのクライアントは、親会社のKDDIだけではなく、自治体・官公庁、メーカー、大手企業など様々です。同社は、最新のテクノロジーを活用したサービス設計をすることで、他者との大きな差別化をはかっています。KDDIエボルバは、職種と雇用形態は様々であるため、非常に多様な価値観を持つ様々な年代の人が集まる企業です。
その様な職場に求められるスキルは、リーダーシップや調整能力、多様性を認めることが出来る柔軟なコミュニケーションスキルであると考えられます。 同社の募集は、職種によって質問事項が変わりますが、求める人物像には一貫性があります。それは、企業名であるエボルバの意味を調べるとよく分かります。エボルバは、進化や変化を意味するエボリューションと価値を意味するバリューを掛け合わせた造語です。同社のサービスは無形であるため、顧客のニーズ・課題を的確に捉えた上で期待を上回る付加価値の高い提案・サービスを提供していくことが競争力となります。ですから向上心や成長意欲を持ち、顧客志向であると評価される様なエピソードを準備しておくことも重要です。
KDDIエボルバの転職は希望勤務地は考慮してもらえる?
KDD Iエボルバに転職する際の希望勤務地の考慮についてですが、職種によって異なります。
- エキスパート職
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特定の仕事・地域でスキルや専門性を高めて、その業務のスペシャリストとしての活躍が期待されていることから、原則として転居を伴う転勤はありません。選考の段階で希望の勤務地は自由に選ぶことができます。
- 総合職
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社内での様々な部署や仕事を幅広く経験し、将来的に幹部としてスタッフをまとめあげる立場として活躍が期待されていることから、転勤の可能性があります。選考の段階で希望の勤務地は伝えても良いですが、勤務地を選ぶことはできません。
KDDIの中途採用は職種によっては難しい!理由は応募資格の高さにあり!
KDDIエボルバの福利厚生
KDDIエボルバの福利厚生には次の様なものがあります。
健康保険、厚生年金保険、介護保険、雇用保険、労災保険などの加入。
また、KDDIエボルバの特徴的な福利厚生サービスとして、「えぼ+りら」があります。
えぼ+りらとは、国内外の宿泊、スポーツ施設、レジャー施設、育児・介護サービス等が優待価格で利用できるKDDIグループの福利厚生サービスです。本人や家族だけでなく、家族の友達についても利用可能がです。それだけでなく、提携保養所やスポーツクラブを利用できたり、定期健康診断料についても会社全額負担です。
ハイキャリア転職したい人必見!内定者の選考体験が見られるインテリゴリラとは?
『インテリゴリラ』は、コンサルティングファームへの転職を目指すハイキャリア志向の方向けに、完全非公開の選考情報をご提供している転職メディアです。
実際に内定を獲得した方々から独自インタビューを実施した内容ですので、完全に独自のコンテンツとなっています。
会社名 | 転職難易度 | 人気度 |
---|---|---|
ボストンコンサルティンググループ | ★★★★★ | ★★★★ |
デロイトトーマツコンサルティング | ★★★★ | ★★★★ |
アクセンチュア | ★★★ | ★★★★★ |
日本M&Aセンター | ★★★★ | ★★★ |
アドバンテッジパートナーズ | ★★★★★ | ★★★★★ |
リクルート | ★★ | ★★★★★ |
楽天 | ★★★ | ★★★★ |
Amazon Japan | ★★★★ | ★★★★★ |
インテリゴリラでは、上記のような各業界No.1の難関企業の選考体験記が掲載してあります。
また一般的な選考体験記と大きく異なり、インテリゴリラの選考体験記からは下記の情報が得られます。
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KDDIエボルバへの転職は自分に合った職種を選ぼう
以上、KDDIエボルバの転職情報について紹介しました。
インターネットの爆発的な普及により通信技術の需要は依然として堅調です。KDDIグループの業績が好調であることも背景に、KDDIリボルバの採用意欲は高い状況が続いています。有給や各休暇も取りやすく、プライベートの時間を大事にしたい人や、大手企業の第一線で活躍したい、という人には向いている企業ではないでしょうか。
同社の採用地域と募集職種は非常に多く、自分のキャリアに合わせた最適な職種を選択しましょう。