ハイキャリア企業の転職成功体験談を読む

エンジャパンの平均年収は?激務なのかや評判も紹介

転職エージェント出身者が、エンジャパンの平均年収や、ボーナス、福利厚生について徹底解説します。
これまでの経験と、最新の評判、口コミなどをもとに年収などの情報をお伝えします。
エンジャパンへの転職をお考えの方は、是非一度ご覧ください。

エンジャパンの評価制度は?

エンジャパンは成果主義の要素が強い会社で、達成度合いに応じて評価が決まっています。

エンジャパン株式会社の特徴は?

エンジャパン株式会社は、株式会社日本ブレーンセンターのデジタルメディア事業部が分離・独立して、設立された企業です。

エンジャパンの労働環境は?

エンジャパンの福利厚生は非常に魅力的で、福利厚生を充実させることで、社員がパフォーマンスを出しやすい循環になっています。

目次

エンジャパンの平均年収

2021年3月期の有価証券報告書によるとエンジャパンの平均年収は462万円です。
しかし職種や職位によって平均年収は変わっていきます。

エンジャパンの平均年収推移

エンジャパンの過去5年間の平均年収は、上記の表のようになります。
エンジャパンの平均年収は、400万円後半の水準にあります。新型コロナウイルスの流行後も前年比で見ると30万円の減少となっていますが、過去5年間の推移を見ると大幅な減少ではないといえます。
エンジャパンは安定した経営で、平均年収の高い企業です。

エンジャパンの過去5年間の従業員数・売上高の推移

エンジャパンの従業員数と、売上高の推移は下記になっています。

 従業員数売上げ(単位:百万円)
2016年2,084人26,135
2017年2,301人31,719
2018年2,534人40,710
2019年3,351人48,733
2020年3,547人56,848

売上と共に、従業員数も一気に増えています。

上記からも分かるように、エンジャパンでは積極的な人材採用を行っています。

2020年は新型コロナウイルスの影響で、人材業界にも大きな影響がありましたが、エンジャパンでは国内外に複数のグループ会社を持っており、リスクを分散できた部分もあります。

エンジャパンの特徴

エンジャパン株式会社は、2000年に、株式会社日本ブレーンセンターのデジタルメディア事業部が分離・独立して、設立されました。

主に、インターネットを利用した求人求職情報サイトの企画・開発・提供並びにそのシステムの運営がメイン事業でした。

エンジャパン創業者の越智通勝氏は、日本ブレーンセンターの創業者でもあり、一代でエンジャパンをここまで大きくした経営手腕の持ち主として知られています。

現在は、2018年には、東証一部に鞍替えも行っており、人材業界の中でも大手企業に成長しました。

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転職活動をする上で多くの人が悩んでいること
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  • 企業独自の難易度の高い面接はどのように対策すればよいのか?
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転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。
志望業界が未経験である場合、志望企業が未経験での採用を行っているかどうかも確認しなければなりません。
そして志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。
中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。

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エンジャパンの年代別・男女別・職種別平均年収

平均年収
  • 年代別平均年収
  • 男女別平均年収
  • 職種別平均年収

エンジャパンの平均年収は、性別や職種で変化するのか比較します。
年代が上がるごとに平均年収が高くなっており、男女比には差があります。また職種では営業職が最も高い水準になっています。
これらの実際の水準を下記で紹介します、ぜひ参考にしてください。

 

年代別平均年収

エンジャパンの年代別平均年収は下記になります。
 

20代400万円
30代520万円
40代580万円
50代590万円

傾向を見ると、若年層の平均年収は高い水準ですが、年代が上がるに連れて、平均年収の伸びも鈍化しているイメージでしょうか。

エンジャパンは20代などの若手社員が多い為、転職するなら20代の早めの方がいいかもしれません。

もちろん、40代などで役職が付けば、上記平均年収よりもかなり高い年収となると評判なので、どこまでエンジャパンで出世したいかによって、働き方も変わってくるかと思います。

男女別平均年収

エンジャパンの男女別平均年収は下記になります。

男性400万円
女性320万円

エンジャパンでは、女性よりも男性の方が平均年収が高い水準にあり、その差は約80万円と大きく差がありますが、他企業と比較して見ると、この男女比は平均的といえます。

職種別平均年収

エンジャパンの職種別平均年収は下記になります。

エンジニア490万円
営業540万円
コーポレート系450万円

元々、営業会社という事もあり、営業職の年収は高くなっています。

営業は、成果に応じてボーナスの額が変わり、成績優秀者にはボーナスの上乗せがあるので、年収も一気に高くると評判です。

エンジャパンと競合他社との年収比較

エンジャパンと競合他社との平均年収を比較します。
エンジャパンの平均年収は約463万円、他社の平均年収は約600万円以上のところが多いので、競合他社よりも低い推移です。
エンジャパンは、業界の中でも平均年収の低い企業といえます。
 

エンジャパンは激務なのか?

エンジャパンの業務は激務なのかについて紹介します。
エンジャパンは残業が多く、ハードワークです。
給与も高くないので、薄給激務と言われています。
しかし現在は、働き方改革により現状が変化している部分もあるようです。

エンジャパンの離職率

エンジャパンの離職率状況についてご紹介します。
エンジャパンの離職率は公式では明かされていませんが、転職サイトによると離職率が高いと言われています。
離職率が高い要因として、激務で給与が安いこと以外に入社後のフォローが少なく、教育制度が整っていないと感じる面が挙げられるでしょう。

エンジャパンの評価制度

エンジャパンの評価制度は、上司と事前に擦り合わせた目標に対して、査定期間ごとに振り返りを行い、達成度合いに応じて評価が決まっていきます。

営業職の場合は、上記の中に営業数字目標等も加味されて、基本給やボーナスの額に反映されていきます。

基本的には、成果主義の要素が強い会社なので、成果を出せば比較的、昇進や昇給スピードも速くなり、その査定期間のボーナスにもすぐに反映されます。

エンジニアやコーポレート系の社員は、数字目標では評価が出来ないので、プロジェクトの進捗度合いや、日々の働く様子などをみて判断されるケースが多いという評判になっています。

エンジャパンのその他の待遇 

待遇
  • ボーナス
  • 残業代
  • 福利厚生

エンジャパンの福利厚生は整っていますが、ボーナスは職種によって異なり、残業代はみなし残業代があるのが現状です。
具体的な内容を下記に記載していますので、ご確認ください。

ボーナス

エンジャパンのボーナスは、成果を出せばボーナスに還元されるので、人によっては100万円以上の額になります。

特に営業職などの場合は、目標数字の達成度合いによって、金額も大きく異なってきます。

エンジニアやコーポレート系の職種でも、プロジェクトの達成度合いによっては、ボーナスが上乗せされます。

残業代

エンジャパンはみなし残業制を採用しています
給与にみなし残業代45時間程度が含みます。
みなし残業時間が超えた場合は別途、残業代が支給されます。

最近では、働き方改革などもあり、出来る限り残業時間を減らすようにと社内でも指示が出ているようですが、部門によっては、繁忙期などでどうしても残業が発生してしまうケースもあります。

しかし、上場企業だけあって、労務管理はきっちりされているので、残業が発生する場合は、管理者がフォローをする体制が整っています。

福利厚生

CHECK
福利厚生
  • エンタネ(新規事業提案制度)
  • チャレンジ管理職制度
  • 社内公募制度
  • スマートグロース時短勤務制度
  • 研修サービス無料受講制度
  • 社員持株会
  • 結婚記念日お祝い金
  • 子ども手当
  • 退職金制度(株式付与型)
  • パーマネントアソシエイツ制度
  • ウェルカムバック制度

エンジャパンでは、上記、福利厚生などを揃えています。

キャリア支援に関する福利厚生や、子ども手当、結婚記念日お祝い金など、プライベートに寄った福利厚生も整っています。

私自身、リクルートなどの大手企業から、社員5名以下のベンチャー企業などに勤めていたので分かりますが、上記福利厚生を整えるだけでも、経営側からするとかなりのコストになります。

しかし、エンジャパンでは、福利厚生を充実させることで、社員がパフォーマンスを出しやすい循環になる事を分かっているので、福利厚生を整えている背景があるかと思います。

福利厚生も欲を言えばきりがないですが、エンジャパンの福利厚生は非常に魅力的に感じます。

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インテリゴリラ』は、コンサルティングファームへの転職を目指すハイキャリア志向の方向けに完全非公開の選考情報をご提供している転職メディアです。
実際に内定を獲得した方々から独自インタビューを実施した内容ですので、完全に独自のコンテンツとなっています。

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会社名転職難易度人気度
ボストンコンサルティンググループ★★★★★★★★★
デロイトトーマツコンサルティング★★★★★★★★
アクセンチュア★★★★★★★★
日本M&Aセンター★★★★★★★
アドバンテッジパートナーズ★★★★★★★★★★
リクルート★★★★★★★
楽天★★★★★★★
Amazon Japan★★★★★★★★★

インテリゴリラでは、上記のような各業界No.1の難関企業の選考体験記が掲載してあります。

また一般的な選考体験記と大きく異なり、インテリゴリラの選考体験記からは下記の情報が得られます。

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インテリゴリラで得られる情報
  • 内定者が職務経歴書で何をPRしたのか
  • 面接での質問とそれに対する効果的な解答とNG解答例(ケース面接含む)
  • 内定者から応募者への面接アドバイス

「読むだけで内定獲得の勝ち筋がわかる」ほど詳細な選考情報が網羅されているのが最大の特徴です。

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会員登録いただいた方限定で、業界No.1エージェントによるサポートや社員紹介(リファラル)での選考のご案内など、幅広いご案内が可能です。特別選考の場合には、
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自分のスキルやキャリアに自信のある若手の方は、
志望難関企業の内定に近づくために是非登録しておきましょう。


エンジャパンの評判

エンジャパンの口コミについて紹介します。
「バックアップ体制はしっかりしているものの、仕事量が多く残業ももあるので、ワークライフバランスがまだ整っていない企業だといえます。」
「福利厚生は充実していますが、競合他社の平均年収が高いので、給与水準の高い企業の転職する人が多く、離職率が高いです。」
などの評判があります。

エンジャパンへの転職は手厚いサポートのある転職エージェントへご相談を!

以上の内容をまとめると、エンジャパンは福利厚生が整っていますが、競合他社と比較して平均年収が低く、ハードワークな企業です。
ですが、近年は働き方改革により職場環境に変化があるようです。企業の情報を知るためにも、手厚いサポートのある転職エージェントを活用するのが良いでしょう。

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運営会社

会社名インテリゴリラ株式会社
公式ページURLhttps://intelli-gorilla.com/
代表取締役永渕 臣
法人番号3040001116912
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