博報堂は激務？評判・口コミやどんな会社かを紹介

転職エージェント出身者が、博報堂の企業の評判について徹底解説します。
これまでの経験と最新の口コミや評判をもとに、企業のビジョンやサービス事例についてお伝えします。
博報堂への転職をお考えの方は、転職活動前に、是非一度ご覧ください。

博報堂の求める人物像は？

博報堂は、様々な価値観を受け入れる企業風土があるため、個性豊かなキャラクターや様々なバックグラウンドを持った人が採用されやすいです。

博報堂は激務です。

博報堂は、個人裁量が大きくクリエイティブな仕事がしやすい反面、クライアントからの求められる納期に合わせて、かなりタイトなスケジュールで働く場面もあるため、激務になりがちです。

博報堂の特徴は？

博報堂は1895年（明治28年）に創業された日本の大手広告代理店で、業界第2位の売り上げを誇り、人気企業ランキングの上位にランクインし続けています。

博報堂は働きやすいと評判？

博報堂はブラックで激務だという評判が多くみられます。

結論としては、個人裁量が大きく、クリエイティブな仕事がしやすい反面、広告代理店という立場なので、クライアントからの求められる納期に合わせて、かなりタイトなスケジュールで働く場面もあります。

現在は、働き方改革もあり、残業時間も短縮する方針という評判ではあるものの、クリエイティブな仕事をする上では、どうしても時間を費やさないとアイデアが出てこないという場面もあり、労働時間に関しては波があるようでした。

博報堂の評判・口コミ

注目される仕事も多い博報堂ですが、評判や口コミについて上記のような疑問がある方が多いのではないでしょうか？
イメージだけでは知ることのできない情報を「ぶっちゃけどうなの？」という視点で、関係者や社員の口コミから検証していきます。
外部からだけの情報では分からない実際の職場環境について、入社後のイメージしやすくなるのでチェックしてみましょう。
それでは以下で、それぞれ詳しく紹介していきます。

激務なのか？

やりがいはあるのか？

年収は高いのか？

福利厚生は充実しているのか？

ワークライフバランスの取り組みは充実しているのか？

将来性はあるのか？

女性が働きやすい環境か？

博報堂の企業情報

博報堂の企業情報について、提供しているサービスやその具体事例を紹介します。
表舞台で見られることの多い広告代理店のサービスですが、実際にはどのようなものがあるのでしょうか。
以下で詳しく見ていきましょう。

博報堂の企業概要

博報堂は1895年（明治28年）に創業された日本の大手広告代理店です。

株式会社博報堂DYホールディングスの中核会社として、業界第2位の売り上げを誇ります。

従業員は3812名（2021年4月1日現在・契約社員含む）で、人気企業ランキングの上位にランクインし続けています。

扱う企業案件も華やかで取引額の大きい仕事が多くそれに伴い、年収なども高くなっています。

社長は水島正幸氏

博報堂の代表取締役社長は、水島正幸氏が務めています。

慶應義塾大学を卒業し、1982年に博報堂に入社しています。

入社後は、営業統括局長や取締役常務執行役員営業統括局長などを経て、2017年に代表取締役社長兼博報堂DYホールディングス取締役に就任し、2019年に博報堂DYホールディングス代表取締役社長となっています。

博報堂一筋で、業界大手の大組織を牽引しています。

博報堂の提供しているサービス

博報堂では領域ごとに専門職が所属しており、その道のスペシャリストがチームを組みプロジェクトを進めています。

主にクライアントは大手企業が多い為、1案件の単価もかなり大きなものになります。
絶対に失敗できないという責任もありますが、各個人が最大限をアウトプットを結集させ、クリエイティブで質の高い成果物を出し続けています。

博報堂のサービス事例

上記はあくまで一部の事例なので、他にも数多くのサービス事例があります。

博報堂ではビジョンを達成するために常にクリエイティブなサービスを発信し続けています。
その裏では優秀なクリエイターたちが地道な仕事を積み重ねている背景があります。

転職活動をする際にも博報堂のサービス事例を詳しく知る事で、入社後の働き方のイメージがより明確になります。

また自分自身が描くキャリアのビジョンを達成するために、博報堂のサービス事例を理解し本当に自分がやりたい仕事に携わる事が出来るのかという一つの判断軸に出来る可能性もあります。

博報堂の経営方針・課題やリスク

華やかな印象のある広告代理店の博報堂ですが、課題やリスクはどんなものがあるのでしょうか？
企業の経営方針を前提としながら、博報堂の考える課題やリスクに対しての対策まで詳しく紹介していきます。

博報堂の経営方針

博報堂は、「未来を発明する会社」というビジョンのもと、経営がされています。

”2014年、博報堂は、博報堂ＤＹグループの総合メディア事業会社である博報堂ＤＹメディアパートナーズと共に、中長期ビジョンとして「未来を発明する会社へ。
Inventing the future with sei-katsu-sha」を発表しました。5年後、10年後に向けて、私たちが「生活者とともに未来をつくる」存在になっていたいという、強い意思表示です。
私たちは、ビジョンの実現に向け、30年以上にわたり培ってきた「生活者発想」を、「より具体的に、未来を描き出す手法」としてさらに進化させていきます。
さらに、「パートナー主義」を“生活者、企業、メディアなどあらゆるプレイヤーとの共創の仕組み”として進化させていきます。

生活者とともに、「未来」をつくる。「広告をつくる」を超えて、「未来を発明する」。「未来の発明」は、国境を超えて世界へ。

ビジネスの大きな転換期を迎え、私たちは次の時代へと変革を進めています。”

https://www.hakuhodo.co.jp/about/dna/vision/　引用

博報堂の課題やリスク

博報堂は、下記、リスクを想定し対策が練られています。

1.広義デジタル領域でのリーディングポジション確立
2.ボーダレス化する企業活動への対応力強化
3.外部連携によるイノベーションの加速

上記については、基盤強化のために、M&Aやデータやテクノロジー、システムインフラ整備や人材の強化・育成などに資金を投入する方針となっています。

博報堂の中途採用情報

博報堂への転職を検討されている方は、博報堂の採用方針や求める人物像を知りましょう。

博報堂の選考が有利になるだけではなく、入社後、どのような心構えで仕事に取り組むべきなのかが理解できます。

博報堂の採用方針

博報堂では、中途採用の枠を広げて採用活動を行っています。

現在、新型コロナウイルスの影響で企業が広告への出稿を控える動きもありますが、一部、新型コロナウイルスで、業績が上向き、積極的に広告出稿をしている企業もあります。

その為、業績好調の領域では、専門知識のある人材を積極的に採用したいと考えています。

また、「未来を発明する」というビジョンを実現するために、博報堂では「生活者発想」と「パートナー主義」のフィロソフィーを大事にしています。

博報堂の求める人物像

博報堂では、個性豊かなキャラクターや、様々なバックグラウンドを持った人が採用されやすいといわれています。

博報堂は様々な価値観を受け入れる企業風土があり複数の切り口からアイデアが生れるという方針です。

ビジョンを達成するために自分の意見を持ち、チームで協業しながら仕事を進められる人材が、採用されている傾向にあります。

博報堂の中途採用で募集している職種

博報堂が中途採用で現在募集している職種は以下です。
（博報堂と博報堂DYメディアパートナーズの合同採用情報）

以上は企業の中途採用サイトの情報です。
専門分野に分かれて多くの職種で募集が行われています。
興味がある職種があれば、企業サイトで詳細を確認してみましょう。

博報堂の評判・口コミを知り転職を検討しよう

この記事では博報堂の企業の評判について、評判や口コミからどんな会社かを紹介してきました。
また企業のビジョンやサービス事例についても触れて、表では知ることのできない情報を多く掲載しました。
博報堂に興味のある方は、この記事を参考に中途採用情報を集め転職を検討してみましょう。