元転職エージェントが、KDDIへの転職について徹底解説します。
これまでの経験と最新情報をもとに、KDDIの企業概要や年収、評判・口コミなどをお伝えします。
KDDIへの転職をお考えの方は、転職活動を始める前に是非一度ご覧ください。
- KDDIの平均年収は?
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KDDIの平均年収は945万円と、大手通信事業者だけあって高い水準です。
- 採用時におけるKDDIの特徴は?
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KDDIの面接では、スキルと人物面を中心に見られるため、それらをアピールすると合格率は高いです。
- KDDIへの転職難易度は?
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KDDIへの転職難易度は、職種によって大きく異なりますが、本部のスタッフ系の職種などは、特に転職難易度が高いです。
KDDIの転職難易度
KDDIへの転職難易度は、職種によって大きく異なります。
営業の職種などは比較的門戸を広げて採用活動を行っています。
ちなみに、本部のスタッフ系の職種などは狭き門となっている為、転職難易度は高くなります。
なお、皆さんが街でよく目にする携帯のauショップなどは、契約社員や派遣社員での採用がメインとなっており、店舗の管理者が正社員というケースがほとんどです。
皆さんが希望される職種に応じて、個別の準備を行っていく事が必要になります。
選考で詳細を知りたい方は、転職エージェントを活用してみて下さい。
転職エージェントでは、企業の採用担当から直接ヒアリングを行っている為、転職難易度の他、社内のリアルな情報や評判、職種ごとの情報を握っています。
更に、選考が進んだ場合は面接日程の調整や面接対策もしてくれる心強い味方となります。
転職難易度を少しでも下げるために上手に活用してみてください。
その他の企業についても選考情報が気になる方は、会員制情報サイトのインテリゴリラなどを活用すると、更に合格確率が高くなります。
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KDDIの企業情報
KDDIの企業概要
KDDIは1984年6月に創業されました。
現在は連結従業員44,952名を要し、通信事業を展開してます。
日経平均株価及びTOPIX Core30の構成銘柄にも選ばれており、日本を代表する大手企業として知られています。
また、京セラ創業者でもある稲盛和夫氏が創業者で、当初は第二電電という名前で創業されました。
現在も、稲盛氏が考案したアメーバ経営が取り入れられ、事業部ごとにしっかりと収益を出すことが企業風土として根付いています。
いくつかの会社が合併して今のKDDIがありますが、通常、合併後は派閥などがあり管理が大変なのが通例です。
しかし、稲盛氏が築いた企業風土のお陰で、大きな混乱がなく会社運営が行われています。
KDDIの事業内容
KDDIは上記事業戦略を柱にして、「NTTドコモ」「ソフトバンク」と並び、国内大手通信事業業者として事業を拡大しています。
auというブランドは日本で多くのシェアを誇り、現在は日本のみならずKDDIのグループ会社が世界各国に展開しています。
楽天など新規の参入もあり、勢力図にどのような影響を与えるのかまだ見通しが立ちませんが、KDDIがこれまで築いてきた基盤はしっかりしているので当面安定した事業展開を行うと予想されています。
KDDIの仕事内容
- 技術職
- 営業職
- 管理部門職
技術職
KDDIのシステム開発を担当し、営業の職種と連携してお客さまへの提案を行います。
また、KDDIの強靭なネットワークはこの技術職に職種の人たちがいるから成り立っています。
展開するサービスが増えたことにより、システムも幅広い領域の人材が揃っています。
また、世間一般的には人材が不足していると言われているセキュリティ人材も、KDDIの最先端システムを扱いたいと優秀な人材が集まってきています。
私の知人もシステム系の管理職として働いていますが、セキュリティ人材は背に腹は代えられない状況なので、相場の年収より高くなっても採用しないといけない状況との事でした。
営業職
大きく分けて、個人向けと法人向けの営業に分かれます。
個人向けは携帯やタブレットの販売、法人向けは企業のネットワークを丸ごと提案したりします。
採用はいわゆる、総合職という形で採用されます。
また、子会社のKDDIまとめてオフィス株式会社などでは、通信系以外のオフィス関連の商品を一式提案するなどの機能を持ち、KDDIの強みを活かした営業部隊を揃えています。
管理部門職
管理部門は経理や総務などの職種を指します。
コールセンターなども本部で一括管理しています。
営業職と同様、総合職という形での採用となります。
管理部門は他の職種に比べると採用人数が少なくなるので、狭き門となっています。
管理部門への転職は、基本的には実務経験者でなければ難しいと考えて下さい。
状況により、部署の年齢構成を加味して20代前半の未経験者を採用する事も稀にありますが、既存社員も管理部門に移りたいという人は多いので、難易度はかなり高くなります。
KDDIの成り立ち
KDDIは、第二電電株式会社(DDI)、国際電信電話株式会社(KDD)、日本移動通信(IDO)の3社が合併して出来た会社となっています。
その後も、au、ツーカーグループ、パワードコムなどが新たにグループに加わり、現在のKDDIが構成されています。
会社情報でもお伝えしましたが、創業者の稲盛氏の築いた企業風土が今でも残っているようです。
KDDIの業績・将来性
[引用元:https://www.kddi.com/corporate/ir/ir-library/earning/]
[引用元:https://www.kddi.com/corporate/ir/ir-library/]
2020年上期(4月~9月)の連結決算では、売上は前年同期比1.1%減の2兆5,371億9,600万円、営業利益は6.4%増の5,887億6,300万円、純利益は7.3%増の3,728億9,900万円となっています。
新型コロナウイルスの影響で、テレワークが急激に進んだ点などは、業績にプラスの影響を与えたとの事でした。
基本的には新規参入が難しい業界なので、競合は限られるものの政府の方針で事業転換を強いられたりする可能性もあり、どこで潮目が変わるかは分かりません。
しかし、大手通信事業者としての強固な基盤があり、電波の安定性などは評判なので、基本的には安定している会社と言えます。
KDDIの平均年収・福利厚生
平均年収
KDDIの平均年収は945万円と言われています。
※有価証券報告者参照
採用職種により年収のバラつきはありますが、やはり大手通信事業者だけあって、平均年収は高いかと思います。
また、管理職になれば年収は1000万円を超えてくるので、大手企業の中でも高年収の企業に分類されます。
福利厚生
KDDIの福利厚生は基本的な各種社会保険の他、特別休暇、契約の保養施設が利用できたりします。
また、住宅ローンを組む際は提携の住宅ローンを利用すれば、金利なども安くなります。
大手通信事業者だけあって、福利厚生も充実していると評判です。
KDDIの評判・口コミ
- 待遇について
- 社風について
- 評価制度について
- 仕事のやりがいについて
待遇について
待遇は比較的良い企業だと思います。
年収や福利厚生も特に不満なく働いています。
やはり大手企業なので、他の企業と比較しても恵まれた環境なのではないでしょうか。
社風について
採用職種にもよると思いますが、女性に配慮した制度や女性の管理職も多いので、働きやす環境かと思います。
一部のシステムエンジニアは、夜間のシステム入れ替えなどもあるので、事前に職務内容はしっかり確認した方がいいと思います。
評価制度について
採用職種により若干異なりますが、基本的には上司の評価や数字を見られます。
また、エンジニアの場合はプロジェクトの進捗度合いなども評価の対象になってきます。
仕事のやりがいについて
大手通信事業者だけあって、公共性の強い事業などにもかかわる事が出来ます。
そして、経営母体がしっかりしているため、やった仕事の分は報酬に反映される点も良い点です。
また、皆さんの生活に密着したサービスを展開しているので、皆さんが私たちの商品を使って笑顔になっているシーンを見ると嬉しくなります。
KDDIの選考情報
KDDIの選考フロー
採用職種により異なりますが、基本的には面接2回とSPIが基本となっています。
SPIは言語と非言語の試験で一定水準に満たなければ、一律でお見送りになる可能性が高いです。
SPI対策もしっかりするようにしましょう。
また、性格診断では回答に矛盾があると自分を良く見せようとする傾向との判断になるので、素直に回答するように心がけましょう。
選考難易度は採用職種で大きく変わってきますが、正社員で採用の場合はしっかり準備して臨むことをおすすめしています。
もし一人で選考に臨むのが不安な場合は、転職エージェントに相談してみて下さい。
転職エージェント経由で応募した場合は、選考の応募から面接日程の調整、面接対策もしてくれます。
また、企業の採用担当から直接ヒアリングを行っている為、転職難易度の他、社内のリアルな情報や評判、職種ごとの情報を握っています。
KDDIの面接対策
KDDIの面接では、スキルと併せて人物面を中心に見られます。
その為、若干の経験不足があっても人物面をしっかりアピールすれば合格率は高くなります。
しかし、人物面をアピールする場合はやはり面接対策はかかせません。
KDDIがどんな人物を求めているかを把握した上、面接に臨む必要があるので、企業情報を持っている転職エージェントに相談するのが一番安心かと思います。
特に人物重視の面接では面接対策で大きく印象が変わるので、必ず情報収集し、対策をして臨みましょう。
KDDIに転職する方法
募集職種
- 事業企画・新規事業推進
- コーポレート
- マーケティング・サービス開発
- Web、UI/UX
- アプリケーションエンジニア(PM・SE)
- インフラエンジニア(PM・SE)
- IT企画
募集職種は、主に文系(総合職)と理系(技術職)となります。
詳細については、ホームページにも情報が載っていますが、求人情報は常に変化しているので、最新情報を見逃さないようにしましょう。
転職を成功させるコツ
転職エージェントを利用
KDDIへの転職を成功させるには、転職エージェントを活用する事をおすすめしています。
転職エージェントでは選考への応募から面接日程の調整、面接対策もしてくれます。
また、企業の採用担当から直接ヒアリングを行っている為、転職難易度の他、社内のリアルな情報や評判、職種ごとの情報を握っています。
上手に利用して転職活動を有利に進めましょう。
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自分のスキルやキャリアに自信のある若手の方は、
志望難関企業の内定に近づくために是非登録しておきましょう。
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KDDIに転職をお考えの方は、サポートの手厚い転職エージェントの利用をおすすめしています。
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