マッキンゼー&カンパニー/コンサルタント/Vol.4
本記事で得られる情報
- マッキンゼーのケース面接では面接官に聞かないと不利なことがある。マッキンゼーのケース面接で必ず確認した方が良い○○とは
- マッキンゼーのケース面接では○○タイプの問題が多い。事前に必ず対策しておくべき内容とは
- マッキンゼーの面接では、○○を聞かれることが多い。必ずエピソードトークで用意しておくべきこととは
投稿者情報
選考結果
550
万円
700
万円
大手電機メーカー
旧帝大
投稿者の強み
- 大手電機メーカーにてIoT関連の新規事業開発におけるPMOの経験有
- C言語やPythonを中心にプログラミング経験有
- 社会人時代に起業経験有
年齢 | 20代 |
性別 | 男性 |
社歴 | 社会人歴:3年未満 転職回数:0回 大学卒業後、大手電機メーカーに就職 |
職務要約 | 新規事業開発の部署に配属され、カメラソリューションを用いたIoT機器の新規事業開発を行っていた。ハードウェア、ソフトウェア担当者の間に立ち、プロジェクトの管理を行っていた。 |
志望動機及び転職軸 | 【転職理由】 【志望理由】 【その他】 ■マッキンゼー: ■BCG: ※将来的な起業を考慮するとデジタル分野での経験を積みたいと思っていたため、BCGの方が志望度が高かった。 |
併願先 | BCG(ボストンコンサルティンググループ)、ベイン&カンパニー、ATカーニー、アーサーディリトル、IGPI(経営共創基盤) |
利用したサービス | 業界特化型エージェント |
選考試験について
応募部署・職種 | コンサルタント |
仕事内容 | 大手事業会社向けの戦略策定サポートを行う。 |
選考ステップ | 書類選考➢適正検査➢1次面接➢英語テスト➢2次面接➢3次面接 |
適性検査 | ①テスト名:SHL ※ゲーム形式の問題等が2020年以降出題されるようになっている。(特定の条件のもとでゴールを実現するための方法を考えるゲーム) 【英語テスト】 1次面接後にベルリッツの英語テストがある。採用には影響ないものの、入社までに一定の点数を取ることがノルマとして課せられる。 |
想定所要日数(書類提出から内定通知受領迄 | 30日 |
主な選考前準備 | ①適性試験対策 ②マッキンゼー向けのケース面接対策 ③コンサル全体向けの準備事項 |
書類選考について
必要書類 | 履歴書、職務経歴書 |
自己PRの内容 | ①IoT関連の新規事業のPMO経験 |
選考を左右したポイント | ・学歴 |
面接試験の詳細
1次面接
面接官の数・役職など | プロジェクトリーダー |
会場 | 本社 |
所要時間 | 45分 |
進め方 | 質疑応答➢ケース面接 |
面接内容 | Q1:インパクトを残した経験は? A1:
Q2:インパクトを残す過程において困難だったことは? A2:
Q3:北米の電力会社の事業戦略 A3: 電力サービスは、コモディティ化しているので、価格を上げるのは難しい。したがって、売上を伸ばすためには、他のサービス提案等を通して単価を上げるか、数量を上げるアプローチが求められる。 電力の既存顧客では顧客情報があるので、保険の提案もしやすい。また、保険事業から獲得した顧客についても、顧客情報が入手できるので、電力プランの提案がしやすく、営業のシナジーを生み出しやすいと考える。 回答のポイント: |
面接官の印象 | 非常に穏やかな方で話やすい方だった。 |
選考を左右したポイント | ・構造的に売上の分解をした上で戦略を検討していた点 |
結果 | 通過 |
特記事項 | ・ケース面接の評価の比重が高い印象だった。 |
2次面接
面接官の数・役職など | パートナー |
会場 | 本社 |
所要時間 | 60分 |
進め方 | 質疑応答➢ケース面接 |
面接内容 | Q1:何故転職するのか?何故戦略コンサルなのか? A1:
Q2:今の日本企業はどう思うか? A2:
Q3:あるファンドがワインの小売チェーンの買収を検討しているが、買収すべきか? A3: 今後はオフラインだけでなく、オンラインの販売が強いところが伸びていく。 |
面接官の印象 | マッキンゼーっぽい、圧が強い感じだった。MBAホルダー。 頭の回転が早く、圧迫感の強い方だった。 |
選考を左右したポイント | ・ケース問題で情報が足りない中、検討に必要な情報を適切に質問して引き出した点 |
結果 | 通過 |
特記事項 | 日本企業の課題については、パートナーの共感を得た。(雑談風の質問で、深堀などはされなかった。) |
最終面接
面接官の数・役職など | パートナー(大阪支社代表) |
会場 | 本社 |
所要時間 | 60分 |
進め方 | 質疑応答➢ケース面接(ケース面接は英語) |
面接内容 | Q1:インパクトを残した経験は? A1:
Q2:インパクトを残す過程において困難だったことは? A2: 回答のポイント:
Q3:北米の物流会社のオペレーション戦略 A3: 内部要因: 対応策: |
面接官の印象 | 気さくで話しやすい方という印象 |
選考を左右したポイント | ・英語面接に慣れておらず、最初に構造化のフローを飛ばして施策の検討から始めてしまった点 |
結果 | 落選 |
特記事項 | ・帰国子女や海外企業出身者など、英語ができることがわかっている人に対しては英語面接は行われないことがある。 |
選考を終えて
内定理由 or 落選理由 | 【落選理由】 |
選考後の感想 | 1次面接官と2次面接官で面接官のタイプが大きく異なったので、最初は面と食らった。圧迫気味の面接もあることは認識しておいた方が良いと思う。 |
選考を通じて心掛けていたこと | ・課題を構造化して検討する |
これから応募する方へのアドバイス | 【内定獲得のポイント】 |
応募先当該部署の採用情報及び採用実績
求められる経験/資格 | ◇必須経験: |
中途採用実績 | ◇年齢: |
給与 | ◇想定年収: |
転職先 | 事業会社経営企画、外資系IT企業、コンサルティングファーム、外資系投資銀行、PEファンド、起業等 |
その他 |