JPモルガンは激務？残業時間は多い？

JPモルガンは作業量が多いため激務です。業務内容自体は日系の証券会社と変わらないのですが、普通の証券会社では２～３人でやる業務を一人でこなさなくてはならないため非常に忙しいです。
その分給与も多く貰えますが、以前は睡眠時間が３時間しか取れないほど忙しかったそうです。

近年は働き方改革の影響もあって改善されつつありますが、まだ激務ではあると思います。

JPモルガンは残業時間が多いため激務です。

民間企業の平均残業時間が２５時間であるのに対して、JPモルガンの平均残業時間は約３倍の８０時間です。

働き方改革以前は平均残業時間が１３０時間だったので改善されつつあるとは思いますが、まだまだ残業時間は多いと思います。

一般的に外資系の会社は離職率が高いと言われています。しかしJPモルガンは外資系の中では離職率が低いようです。

離職率が低い理由として部署の異動制度があります。
現在配属されている部署で力不足を感じ、続けることが難しい場合は希望の部署へ異動することが可能です。
『希望の部署に必要とされているか』『能力などは適正か』などを確認してもらい、認められれば希望の部署へ異動となります。

JPモルガンではこの異動のことをモビリティと呼んでおり『退職や転職を考える前に、JPモルガンで能力を生かせる場所をみつけよう』という考えがあるようです。

他に離職率が低い理由として退職金制度があげられます。一般的に外資系企業では退職金などの制度がない場合が多いですが、JPモルガンでは独自の退職金制度が存在しています。退職金の有無は離職率に少し影響するそうです。

以上２点の理由からJPモルガンの離職率は低くなっていると考えられます。