実際、アクセンチュアの転職難易度は高いの？面接難易度は？

アクセンチュアの転職難易度が簡単になったと言われていますが、今でも高いです。募集が多いから簡単ということはなく、書類選考等の応募人数から実際に採用される人数を考えると、高い倍率は今でも維持されています。

また、コンサル特有の面接内容も特筆すべきポイントです。ご存じの通り、コンサルティングファームの中途採用では、フェルミ推定やケース面接の問題を出題され、対策したことが無い方には非常に難しい問題です。

ただし、他のファームと比べて、MARCHや関関同立レベルの学歴の方も多くおり、自社広告や第二新卒採用サイトも作られているため採用には積極的です。

選考はプレゼンとテストです。特殊なだけに難易度は高いです。

コンサルティングファームであるため、論理的思考能力があるかどうかを念入りに調べられます。

アクセンチュアは国内でも最大規模のコンサルティングファームです。求める人物像のレベル、採用難易度は非高く、地頭やスキルセットはもとより、マインド面も重視されます。

必要とされるスキルは募集ポジションにより異なりますが、前職でどれだけ専門的なスキルや知識を身に付けているかは見られます。今まで何をしてきたか、しっかり振り返って言語化することが重要です。

求める人物像やマインドについて、HPに「未来のアクセンチュアに必要なDNA」として記載されています。

1.背伸びをしてでも目標へ手を伸ばさずにはいられない

2.自分も会社も世の中までも、変えたいと望む

3.常に次のステージを見据え、自らの開拓に貪欲である

4.チャレンジに手加減せず、最後までやり遂げる

5.信念を持ち、誠実さを貫ける

6.あるべき姿を追求するためには、立場や関係性を超えた主張を厭わない

7.常に既存の概念にとらわれない新しいものを探求している

8.正解がない状況こそ楽しめる

9.タフな状況も、周囲を引き込み楽しめる情熱がある

10.多様な文化、相違する意見の中にこそ宝石があると知っている

11.互いを生かし合えるチームこそ無限の可能性があると信じる

12.未知の経験や出会いを大切にする

2021年の、アクセンチュアHPで公開されている求人情報をまとめました。

ストラテジーやインダストリーX、AI等の転職難易度は群を抜いて難しいです。

戦略コンサルの難易度：最も難しい

コンサルティング採用の難易度：非常に難しい

インタラクティブ採用。データ専門・クリエティブ・マーケティングの難易度：非常に難しい

テクノロジー採用の難易度：難しい

オペレーションズ採用・経理・財務の難易度：難しい

セキュリティ採用の難易度：難しい

管理部門採用・バック部門の難易度：難しい

SAP採用の難易度：非常に難しい

インダストリーX採用（IOT・AR）の難易度：最も難しい

AI採用の難易度：最も難しい