Q. ユーザーの質問

ベイカレントコンサルティングは激務?ワークライフバランスは?

ベイカレントコンサルティングへの転職を希望している30代前半男です。ベイカレントコンサルティングは非常に激務であると聞いたのですが実際はどうでしょうか?ワークライフバランスを取りやすい環境でしょうか?

A. 内定者の回答

ベイカレントコンサルティングは結果主義のため激務

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ベイカレントコンサルティングは年齢や勤続年数に関係なく、担当したプロジェクトにおける成果に応じた報酬を与える実力評価の制度を採用しています。成果が年収に直結するので激務になりがちです。またどのコンサルティングファームにも言えますが、どういったプロジェクトを担当するか、誰と組むかでも大きく激務度は変わってきます。

 

ベイカレントコンサルティングは一昔前は業界の中でも激務と言われていましたが、会社がワークライフバランスに対する取り組みを積極的に行なってきているので最近は改善されつつあるとも言えます。平均残業時間は34時間程度となっていて、コンサルティングファームの中では比較的ましな水準です。マネジメントする人たちは部下の残業時間が増えすぎないように調整することを会社から求められます。

 

ただ残業時間は短くなりましたが、成果主義であることは変わらないので、家に帰ってからや休日に仕事することは多々ありました。プロジェクトや同僚に恵まれると残業なし、休日も趣味を楽しんだりできると思いますが、転職を考えているのであれば激務であることを覚悟して入った方がいいと思います。

ベイカレントコンサルティングは激務だが幅広い経験を積める

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ベイカレント・コンサルティングはワンプール制を採用しています。すべてのコンサルタントが同じ部門に所属しています。一般的なコンサルティングファームでは、分けられた部門の中で業務をこなしキャリアを形成をしますが、ベイカレントコンサルティングの場合は所属部門にとらわれず、様々なプロジェクトに参加可能です。幅広い知識を取得して客観的な視点を持つためにこの制度を取り入れ、それがクライアントの課題解決に寄与します。大規模なプロジェクトも多いのでやりがいを実感している人は多いと思います。コンサルタントとして多様な経験を積みたいと思っている人には非常に良い会社だと思います。

 

ただワンプール制はメリットだけではありません。多岐にわたるビジネスを行なっているためプロジェクトによって労働環境が大きく変わってしまうというデメリットもあります。リソースが足りず、孤軍奮闘しなくてはならないこともありました。またあまり成果をあげれていないとプロジェクトを選ぶことも難しくなりますし、人事やPMO中心の業務にばかりアサインされる人もいます。

ベイカレントコンサルティングは激務だが年収が高い

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ベイカレントコンサルティングの平均年収は会社四季報で1000万を超えています。一般的な日本企業と比較すると非常に高い水準にあります。先ほども述べましたが、実力評価の制度があるので、能力・結果次第ではスピード昇格、昇給も可能です。20代で年収1000万に到達する人も多くいますし、30代では2000万に届く人もいます。

 

企業としての業績も右肩上がりで伸びているので、今後さらに年収水準が上がっていく可能性は十分にあります。激務である分、十分な報酬が得られる会社であると言えます。

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山本翔太

山本翔太

名古屋大学卒業後、大手外資系コンサルティング会社に入社。M&A会社に転職。数十件のM&Aを成約に導く。現在はベンチャー投資で若手起業家支援を行っている。
監修
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