経営共創基盤(IGPI)は激務?年収は高い?
経営共創基盤への転職を志している者です。経営共創基盤は残業が多く、非常に激務であるとネット掲示板で見ました。実際どうでしょうか?また年収や賞与についても詳しく教えて頂けると嬉しいです。
経営共創基盤(IGPI)は激務
結論から言って経営共創基盤は激務です。私がいた頃の月平均残業時間は80時間程度、有給休暇取得率は40%程度でした。平日朝早くに出社し、夜遅くまで業務をこなすことは普通でした。休日に仕事をすることも多くありました。複数のプロジェクトを同時並行で担当することもあります。
戦略コンサルティングファームはどこも案件、上司次第で激務度は大きく変わります。特に経営共創基盤はハンズオンと呼ばれる現場に常駐するスタイルをとりますのでクライアント次第での変動幅が大きいです。プロジェクト終了後など、比較的自由に休暇を取得できるタイミングもありますが、転職を希望するなら激務であることを覚悟しておいた方がいいと思います。
経営共創基盤(IGPI)は激務だが、働きやすい仕組みがある
経営共創基盤は裁量労働制を採用しています。クライアントの状況にもよりますが自分自身で労働時間をコントロールしやすい環境にあります。またコロナによってリモートワークする機会が増え、より自由に働けるようになったと感じます。私は要領が良い方ではないので、ずっと多忙でしたが、同僚の中では仕事が早く、プライベートを充実させている人もいました。
一般的な事業会社と比較すると確実に激務ですが、同業種で言うと本人次第では比較的働きやすい環境があるのではと思います。主体性のある社員には若手でも仕事が任せられ、経験が少なくても幅広い仕事に携われるのでキャリア開発の面でも良い会社であると言えます。
経営共創基盤(IGPI)は激務だが、年収は高め
経営共創基盤は年俸制を採用しています。その年俸に加えて賞与がありますが、賞与は個人の実績、会社の業績によって変動します。賞与の割合は上昇してきて、非常に外資に近い実力主義の様相が色濃くなってきています。役職別に年収の推移をざっくりとまとめると以下のようになります。
・アソシエイト|約600万円
・マネジャー|約1200万円
・ディレクター|約1800万円
経営共創基盤の平均年収は約1070万円程度で国内企業の平均年収と比較すると非常に高い水準にあります。30代早々で多くの人が年収1000万円台に届くと思います。新卒の国内平均年収と比較しても非常に高いです。また昇給スピードは即戦力として入社した中途社員の方が早いと言われています。成果次第では一気に年収アップ可能な環境があります。
一方で同業他社で比較すると年収平均はトップ水準にある訳ではありません。業績好調の時は良いですが、悪い時は差が開くと言われています。ハンズオンのスタイルやサービスラインの多様性に魅力を感じてキャリア開発したい人にとっては、一般事業会社と比べると非常に年収は高いのでお勧めの会社になります。
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