Q. ユーザーの質問

コーポレイトディレクション(CDI)は激務?ワークライフバランスは?

戦略コンサルティングファームへの転職を希望していて、コーポレイトディレクションを候補の一つとして考えています。コーポレイトディレクションは激務と聞きますが、実際はどうでしょうか?外資系と比較するとワークライフバランスは取りやすいのでしょうか?よろしくお願い致します。

A. 内定者の回答

コーポレイトディレクション(CDI)は激務

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ワークライフバランスではなく、ワーク is ライフの考えが会社として浸透しています。マネージャーになるまではプライベートは無いと思っていた方がいいです。残業時間の平均は70時間程度と言われていますので超激務の同業他社と比較すると少なめに見えますが、帰宅後に働くことも多く激務です。休日も仕事してることも多々ありました。基本的に2つのプロジェクトが同時並行するので、暇で楽な時期というのはほとんどなかったです。

 

戦略コンサルティングファームはクライアントファーストが常でどこも激務です。そもそもワークライフバランスを求める人には向かない業種かと思います。有給の取得がしづらいいうことはないですが、クライアント次第では有給中でも働くということもあります。これはこの業種上、仕方のないことかと思います。

コーポレイトディレクション(CDI)は激務だが、働きやすい

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昇進等はパートナー全員による、話し合いで決まります。直属の上司と相性が悪く、中々昇進できないということはないので良い仕組みだなと思います。自分の実績が昇進に直結する印象があるので、非常にモチベーション高く仕事ができます。

 

社員教育への意識も高いです。若くても積極的であれば大きな仕事を任せてもらえます。自分から手を挙げて海外勤務をする若手もいます。顧客の規模は大手と比べると中規模のケースが多いですが、本質的なコンサルティング能力を養う場としては非常に良いです。

 

激務な労働環境の中でも社内の雰囲気はアットホームで気軽に助け合える風土があります。そのため離職率は比較的低く、長く勤める人が多い印象です。

コーポレイトディレクション(CDI)は激務だが、年収が高い

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コーポレイトディレクションの年収は基本給+変動給で平均で900万円程度と言われていて、日系企業としては非常に高い水準にあります。年齢は給料と関係なく、実力に応じて昇給していきます。

 

外資系のように即解雇されるようなことはありませんし、昇進できなければ辞めるといった風潮もありません。残業代の別途支給はなく外資系戦略ファームと比べると年収は低くなりますが、解雇リスクに怯えず安心して働けるというメリットがあるのでどっちを取るかという感じです。

 

マネージャー以上になると変動給の幅が大きくなります。プロジェクトを管理し、自分の成績が良い時は変動給が基本給を上回ることもあります。ボーナスは会社の業績が良ければ出ますが、悪いと出ません。

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山本翔太

山本翔太

名古屋大学卒業後、大手外資系コンサルティング会社に入社。M&A会社に転職。数十件のM&Aを成約に導く。現在はベンチャー投資で若手起業家支援を行っている。
監修
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