M＆Aキャピタルパートナーズの年収は？
現在外資コンサルで働いている３０代・男です。M＆Aキャピタルパートナーズの年収がかなり高額だという話を同僚から聞いたのですが実際のところはどうなのでしょうか？平均年収も教えて頂きたいです。
M＆Aキャピタルパートナーズの平均年収
M＆Aキャピタルパートナーズ の２０２１年の平均年収は約２７００万円になります。
日本の平均年収は約４００万円のため、７倍近い平均年収ということになります。これは日本の全就業者の上位０．２％の水準であり、上場企業の中でもトップクラスの平均年収です。
また、２０代で３０００万円近くの年収に到達することも可能です。
一般的に年収が多いとされる外資系コンサルティングファームでも２０代で３０００万円稼ぐことは難しいとされています。
あくまでも私が調べた限りの情報ですが、他の上場企業などと比較してもM＆Aキャピタルパートナーズの平均年収はトップクラスです。
M＆Aキャピタルパートナーズの年収はなぜ高額なのか
M＆Aキャピタルパートナーズの年収が高額な理由はM＆A市場が成長傾向にあるからだと思います。
M＆A市場は日本では少ない成長産業のひとつです。２０２０年はコロナウィルスの影響で市場規模が縮小してしまい、平均年収が２０１９年と比べて下がってしまったようですが、現在は回復傾向にあるようです。
年度別に平均年収をまとめたので参考にしてください。
| 年 | 平均年収 |
| 2018年 | 約2500万円 |
| 2019年 | 約3100万円 |
| 2020年 | 約2300万円 |
| 2021年 | 約2700万円 |
M＆Aキャピタルパートナーズの手取り年収
前述したM＆Aキャピタルパートナーの平均年収から税金などを差し引いた手取り金額の概算を表にしました。参考になれば幸いです。
| 年 | 平均年収 | 手取り |
| 2018年 | 約2500万円 | 約1500万円 |
| 2019年 | 約3100万円 | 約1800万円 |
| 2020年 | 約2300万円 | 約1400万円 |
| 2021年 | 約2700万円 | 約1600万円 |
実際は控除やふるさと納税などを利用して節税すると思うので、上記の表の手取りより多くなるとは思います。
しかし何も節税をしなかった場合は額面から１０００万円近い金額が税金などで引かれてしまうようです。
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