マイクロソフトの中途採用は難易度が高い？選考で有利になるスキルがあれば知りたいです。

日本マイクロソフトは転職先として非常に人気のある企業のため、倍率が高く、転職難易度が高いです。(マイクロソフトが倍率を公表しているわけではないのであくまでも予測になります)
また、応募する方々も専門的なスキルを持った方が多く、非常にレベルが高いです。ハイレベルな応募者の中から内定を獲得するのは難易度が高いと言えます。

マイクロソフトの選考は職種によって違うようですので、私がインフラエンジニアを希望して選考を受けた時の話をさせていただきます。(選考を受けたのが大分前なので曖昧な部分がありますがご了承ください)

まず人事主催の説明会があり、仕事内容の説明や社員とのカジュアル面談がありました。アットホームな雰囲気だったので、社員との面談ではリラックスして質問をすることができました。特に事前準備をして臨む必要はないと思いますが、社員に聞きたいことを聞けるチャンスなので質問を用意しておくと良いかもしれません。

次は１次面接でした。時間45分程度だったと思います。特に難しい質問などは無く、普通の面接といった感じでした。
エンジニアとしての応募でしたので、前職でエンジニアとしてどのような経験を積んできたのかを話しました。エピソードをいくつか用意しておくと良いと思います。

最終面接も特に難しい質問なく進んでいきました。なぜマイクロソフトなのか？なぜインフラエンジニアなのか？といった質問があったと思います。
どのようなツールやプロダクトを使いこなせるかを話した時に好感触でしたので、自身の強みを明確にして面接に臨むと良いと思います。

マイクロソフトの選考では英語力が高いと有利になる可能性はあります。マイクロソフトなどの外資系企業では英語力が高いと選考で有利になるという話があるためです。
エンジニア系はそこまで高い英語力を求められないようですが、私はTOEICの点数を上げるなどの事前準備をしっかりしてから選考を受けました。
英語力に不安がある方はしっかりと準備をしてから選考に臨みましょう。

他に必要なスキルは、ITベンダーでの実務経験が求められます。
エンジニアの話になりますが、8年以上の実務経験が求められるようです。
実務経験が足りないと感じている方はITベンダーで経験を積んでから転職を考えましょう。