Q. ユーザーの質問

PwCコンサルティングは激務?定時に帰れないことは多いですか?

PwCコンサルティングへの転職を考えています。ネットでPwCコンサルティング非常に激務であり、定時に帰れるようなことはほとんどないという評判を多く見ます。実際はどの程度なのか具体的に教えて頂けますでしょうか?

A. 内定者の回答

PwCコンサルティングの激務度は関わる案件次第

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PwCコンサルティングにおける激務度はアサインされる案件次第変わってきます。ただ比較的激務ではない案件であるとしても、コンサルティングという職種ですので、一般的な企業と比較すると激務と言えると思います。

私が働いていた時の平均的な残業時間としては、1日3~4時間程度、午後9時から深夜0時くらいに退社することが多かったです。毎日定時で退社することはほとんどなかったです。稀に19時頃退社できるような案件もありましたが、2年在籍した私の場合は数えるほどでした。

 

自らの業務が終われば後は自由という共通認識はあり、有給取得や退社時する時間は個々の判断に任せられている感じではありました。また、一つの案件が終わり、次の案件に参加するまでは割と自由に有休休暇を取得することができたので、長めの休みを取ることもありました。

福利厚生には出産・育児・介護・看護休暇、慶弔休暇、試験休暇、公傷休暇など明記されています。私は慶弔休暇を申請し、問題なく休暇を取ることができました。

PwCコンサルティングの激務度はチームメンバーによって変わる

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PwCコンサルティングにおける激務度はアサインされた案件のチームメンバーによって大きく変わります。比較的ホワイトな案件でかつ短時間労働を好むジョブマネージャーであったり、仲間が優秀だったりすると19時頃に退社できることもありました。

反対にチームメンバーにあまり恵まれないと深夜帰宅、早朝出社、土日も資料作成に追われるなんてこともありました。メンバーを自分で選ぶことはできないのでこれは完全に運次第です。

 

働き方改革に会社として取り組んではいますが、コンサルティングという仕事上、激務度はあまり変わりません。コンサルティングファームへの転職を望む以上は激務であることを覚悟して入った方が後が楽かと思います。

PwCコンサルティングは激務だが、ステップアップに繋がりやすい

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PwCコンサルティングでは案件遂行に必要な知識、スキルを習得するための様々な研修制度が設けられています。

専門研修、コアスキル研修、英語力研修、資格取得支援制度など業務遂行に関連するものはカバーされています。コンサルティングファームの中でも比較的充実していると言えると思います。

特に英語力を習得するための研修制度は種類が豊富で、社内で行う研修だけでなく、海外研修、英語学校の費用補助制度などもありました。

 

またPwCコンサルティングは、テクノロジーに関するのサービス提供に強みがあり、あらゆるポジションに共通してDX関連の案件が多いです。ITに関する専門的な知識はどのコンサルティング会社にいっても現在重宝されます。

業務は激務であることが多いですが、次の転職試験において大きなアピールとなる経験や知見を積めるチャンスが多くあると思います。

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山本翔太

山本翔太

名古屋大学卒業後、大手外資系コンサルティング会社に入社。M&A会社に転職。数十件のM&Aを成約に導く。現在はベンチャー投資で若手起業家支援を行っている。
監修
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