Q. ユーザーの質問

PwCコンサルティングの中途採用の転職難易度は高い?英語力はどの程度必要?

PwCコンサルティングへの転職を考えている30代男です。PwCコンサルティングへ中途で転職しようとしていた友人が全員落ちました。同レベルのコンサルの中でも転職難易度は高いのでしょうか?あと私は英語力があまり高くなく不安です。英語力はどの程度必要ですか?加えて、面接の内容や流れ、内定率を上げる方法ももしわかれば教えて欲しいです。

A. 内定者の回答

PwCコンサルティングの中途採用の難易度は高い

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PwCコンサルティングの中途採用の難易度についてですが、非常に狭き門で難しいと言えます。

他と比べてはよくわからないですが、非常に倍率の高い人気企業であり、中途採用ではより即戦力となる必要があります。専門的な領域での複数年の実績、コンサルタントとしてのマインドセットが求められます。また職種によって求められるレベルは異なりますが、高い英語力は必須です。私が受けた時はTOEIC800点以上が望ましいとエージェントに言われました。

あとはPwCコンサルティングは会社としてIT面に強みを持っているのでIT、DX関連の経験、知見をアピールできると良いと思います。

少しでも内定率を上げたい人、一人で準備することが不安な人はコンサルティングファームの転職に精通したエージェントがありますのでお勧めです。選考、ケース面接対策に協力してもらえます。

PwCコンサルティングの中途採用選考の流れ

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応募する方のキャリアや希望する職種によって選考プロセスは変わるのであくまで個人的な経験の話です。

私の場合、書類選考→1次面接→2次面接→3次面接→最終面接といった流れで進んでいきました。1次と2次はマネージャー1名が担当され、3次は人事の方、最終面接はパートナーの方1名と行いました。

リファラル採用(社員が会社に人材を紹介する採用方法)の場合はもっと少ないステップであることが多いと聞きました。リファラルで入社した私の友人は3次面接はなかったそうです。

PwCコンサルティングの中途採用の面接内容

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だいたいの面接はお互いの簡単な自己紹介から始まり、経歴、志望動機の説明、質疑応答、ケース面接の流れで進みました。

まず志望動機は必ず聞かれるので、良く準備しておきましょう。私はPwCを受けるにあたって、他のBIG4であるデロイトトーマツ、KPMG、EYなど競合についても深く調べました。違いを踏まえた上で、なぜPwCに入りたいのか、PwCに入って何をしたいのか、自分のキャリアがどうPwCに活かせるか、説明できるようまとめました。加えてPwCがかかげる行動規範、理念を良く読み、それに沿ったエピソードを準備しました。あとはPwCはYoutubeに社員や会社についての動画をたくさんアップしているので観てみるといいと思います。

 

質疑応答についてですが、ご参考までに私が聞かれて覚えていることを以下にまとめました。

・新卒でなぜその会社を選んだか。
・入社後どのようなことがしたいか。
・これまで培ったスキルを入社した後、具体的にどのように活かせるか
・部下に対して今までどのようなマネジメントを行ってきたか。
・売上や業務を改善した経験はあるか。
・これまで職場で辛いと感じたのはどういう場面か。またそれをどう乗り越えたか。
・前職での一番大きな成果、またなぜその結果を出せたのか。

 

ケース面接は過去に出題された傾向を集め、分析、対策してくれる転職エージェントがあるので、使ってみることをお勧めします。実際に同じような課題が出されたこともありました。

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自分のスキルやキャリアに自信のある若手の方は、志望難関企業の内定に近づくために是非登録しておきましょう。

山本翔太

山本翔太

名古屋大学卒業後、大手外資系コンサルティング会社に入社。M&A会社に転職。数十件のM&Aを成約に導く。現在はベンチャー投資で若手起業家支援を行っている。
監修
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