デロイトトーマツコンサルティングは激務？

デロイトトーマツコンサルティングは裁量労働制のため激務です。裁量労働制とは実際に働いた時間とは関係なく契約時間分の給料が支払われる制度です。裁量労働制の従業員側のメリットは契約時間より短い時間で仕事を終わらせることができれば時給換算で給与を上げることができる点です。

しかしデロイトトーマツコンサルティングでは定時に帰れることはほとんどないため、契約時間を超えてしまうことが多いです。プロジェクトによって残業代が申請できなかったり、社内で残業代を申請しづらい風潮があるためサービス残業が常態化してしまっています。先輩の話では時給換算すると2000円程度になってしまう場合もあるそうです。担当プロジェクトによって差はありますが、基本的に残業しなくてはならないため激務です。

中間管理職にあたるシニアコンサルタントに昇格すると激務度が上がります。作業量も増えるうえに部下の面倒も見なくてはならないためです。残業が増え、週末が潰れることも増えてきます。当然給料も上がるのですがプライベートな時間を取ることは難しくなってしまうようです。

デロイトトーマツではクライアントファーストのため激務です。コンサルティングという業種の特性上、クライアントファーストであることは仕方のないことです。クライアントの都合に合わせてスケジュールを組まなくてはならないため、ワークライフバランスが取りづらく激務になってしまう場合が多いです。

プロジェクトによっては残業代が申請できない場合もあるので『クライアントの都合に合わせて残業したのに残業代が出ない』というケースもあり精神的に参ってしまう同僚もいました。