Q. ユーザーの質問

デロイトトーマツの中途面接対策が知りたいです。

デロイトトーマツへの転職を考えています。中途採用の面接はどういった流れで進むのでしょうか?対策法も知りたいです。

A. 内定者の回答

デロイトトーマツの中途面接対策 ①社風への理解が必要

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デロイトトーマツの中途面接対策の1つ目は社風を理解することです。デロイトトーマツではチームワークを大切にするという社風があります。実際に私が受けた3次面接の内容は『前職で上司や同僚とどういった形でコミュニケーションをとってきたか』などコミュニケーション能力を計るような質問が多かったです。社風を理解して、どういった人材が求められるのかまで読み取る必要があります。

デロイトトーマツの中途面接対策 ②ケース面接対策

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デロイトトーマツの中途面接では『ケース面接』があるため対策が必要です。ケース面接とは面接官から出された課題を解決するために仮説を立ててどう解決するのをプレゼンし、面接官とディスカッションをします。ケース面接で重要なのは『論理的な思考力』です。面接官から否定的な指摘や質問をされても論理的に説明や回答をする必要があります。書籍や転職サポートなどを利用して対策するのがおすすめです。

デロイトトーマツの中途面接の流れ

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デロイトトーマツの中途面接は応募者ごとに回数が異なるようです。私の場合は3次面接で終了でした。質問内容やケース面接の流れを下記で説明します。

 

1次面接はごく一般的な面接といった感じでした。質問内容も『なぜデロイトトーマツを選んだのか』『自身の強みはなにか』『デロイトトーマツでやりたいことは何か』など普通の質問内容でした。ただ、一つの回答に対してさらに質問を繰り返して深堀されるので、その点は少し戸惑いました。特に『なぜデロイトトーマツなのか』という質問に関してはより深く質問されたので事前準備をしっかりしておかなければ即答は難しいと感じました。

 

2次面接はケース面接でした。ケース面接の流れについて簡単に説明しますと、『面接官が出したお題の解決策を時間内にまとめてプレゼンする』といった流れで進んでいきます。私の時はお題の新聞記事を渡されて解決策を45分程度でまとめてから面接官にプレゼンするという流れでした。プレゼン内容に甘い部分があると、すごく詰められるので、詰められても萎縮せずに論理的に説明する練習は必須だと改めて思いました。私の場合はケース面接の書籍を読んだり、友人に面接官になってもらったりして実践的な練習をしました。

 

3次面接の形式は1次と同じで普通の面接といった感じでした。『前職で上司や同僚とどういった方法でコミュニケーションをとっていたか』『チームで仕事をする時に気をつけていることは?』など主にコミュニケーション能力についての質問が多かった印象です。チームワークを大切にしている社風のため、社風への理解を試す狙いもあるのかもしれません。前職でどういったコミュニケーションをとっていたのか深堀して対策しておくと良いでしょう。

 

以上が私の受けた面接の内容になります。あくまでも一例の為、必ず上記の流れで進むわけではないと思いますが参考になれば幸いです

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守山健一

守山健一

一橋大学卒業後、大手外資系コンサルティング会社に入社、外資系IT企業に転職、複数の事業の立ち上げに参画。現在は、上場企業を含む20社のIT面をサポート。
監修
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