デロイトトーマツへの転職難易度は?面接の難易度も知りたいです。
デロイトトーマツへの転職を考えています。転職難易度は高いのでしょうか?面接の難易度も教えていただきたいです。
デロイトトーマツへの転職難易度は応募要件によって変わる
デロイトトーマツの転職の難易度は応募要件によって変わります。例えば要件が未経験可の応募は経験者採用より難易度が低いようです。未経験の方の場合は自己解決能力などのポテンシャルが重視されるため、ケース面接対策をしっかりしておきましょう。経験者採用では専門分野での経験年数が3年~5年程度求められるので未経験採用より難易度が高くなってきます。経験者採用の中でも組織改革部門やM&A部門への転職は特に難易度が高いので事前準備をしっかりしておかないと転職は難しいようです。
デロイトトーマツへの転職難易度は総じて高い
デロイトトーマツではどの応募でも高い英語力や学歴が求められるため、総じて転職難易度は高いです。あくまでも目安になりますが英語力はTOEIC700点以上、学歴はMARCH以上(明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)など求められる要件の水準が高いようです。私の同僚も高学歴でTOEICの点数が高い人が多いです。特別な能力を持っていて非有名大学や高卒学歴で入社している人もいらっしゃいますが珍しいです。学歴や英語力に不安がある方は他社での経験や高い英語力を身に着けてから選考に臨んだ方が良いかもしれません。
デロイトトーマツの面接はケース面接の難易度が高い
デロイトトーマツの面接は3次~4次まであります。その中でもケース面接の難易度が高いです。私の時は3次面接までだったのですが、分かる範囲で説明いたしますので参考にしてください。
1次面接で質問された内容は以下の通りです。
- 前職では何をしていたのか、どういった成果をあげたのか
- 自身の強みと弱みをデトロイトトーマツでどう活かすのか
- なぜコンサルティング業界を選んだのか
- あなたを採用すると、どういったメリットがあるのか説明してほしい
などの質問をされました。面接官は質問の答えに対して『なぜ?』と深堀してきますので端的に自身の考えを伝えられるように面接練習しておきましょう。
2次面接はケース面接でした。お題に対して自分の意見をまとめて面接官とディスカッションをします。ケース面接ではディスカッションの中での面接官からのフィードバックや質問に対する柔軟な対応が求められます。一般的な面接と比べて難易度が高いため、転職サポートや書籍などで対策しておきましょう。
3次面接ではコミュニケーション能力に関しての質問が多かったです。
- 前職でクライアントや同僚とどのようにコミュニケーションをとっていたか
- 周囲と協力して実績を上げたことがあるか
- チームで仕事をするときに心がけていることはあるか
など周りの人間とどのようにコミュニケーションをとってきたかを質問されました。2次のケース面接に比べると難易度は低い印象でしたが気を抜かずにしっかり対策しておきましょう。
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